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中嶋れん(日本共産党 前宮城県議会議員)のブログ
日本共産党宮城県委員会政策委員長。
シエルの会(自閉症児の親の会)会長。
原発問題住民運動宮城県連絡センター 世話人。
東日本大震災復旧・復興支援みやぎ県民センター事務局次長。
青森県むつ市大畑町生まれ。青森高校、東北大学理学部物理学科卒。
« 大川小学校研究会に参加。なぜ対決が生まれているのかを知らせて、仙台高裁判決の誤読と誤解をなくし、今後の行政に生かす、判決を学ぶ運動が大切です。 | Main | 「安倍政権を上回る執念で改憲阻止、安倍退陣に追い込もう!」−黒松駅前で »
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<資料 大川小学校裁判> 上告理由がおかしい 石巻市の臨時議会に提出された文書、宮城県議会の全員協議会に提出された文書[2018年05月31日(Thu)]
 大川小学校で亡くなった児童の遺族が起こした国家賠償等請求事件の仙台高裁の判決は、宮城県沖地震を想定して対策をとっていれば、大川小学校で児童たちが命を失うことは回避できたという内容です。
 仙台高裁判決では、本件想定地震とは宮城県沖地震(連動型)のことで、本件地震とは東日本大震災のことです。判決の第32ぺージに、大川小学校の柏葉校長等が予見すべきだったのは、東日本大震災ではなく、宮城県沖地震とその津波だったということが、わざわざ念を押して書いてあります。
 ところが、5月8日の臨時石巻市議会に提出された上告理由の説明文書(第110議案に関わる補足説明資料)には、「東日本大震災前の時点では、津波が大川小学校まで到来することは予見できなかった」と書かれていいます。臨時議会の前にも亀山紘石巻市長は、「東日本大震災は予見できなかった」という発言を繰り返しました。
 そもそも上告理由の説明に「東日本大震災」という言葉が出てくること自体が、あってはならないことで「判決を(亀山市長が)誤読しているんではないか」という観測がありました。
 臨時石巻市議会で、日本共産党の水沢ふじえ議員が質疑でただし、亀山市長は「おっしゃるとおり、想定地震は宮城県沖地震だった」と、それまでの発言を修正しました。

 宮城県議会の全員協議会はその翌日でした。
 村井嘉浩知事が、用意された説明文書を読み上げた後、「私の言葉で上告理由を説明したい」と言いだして発言しました。「1978年の宮城県沖地震はマグニチュード7.4だった。宮城県沖地震(マグニチュード8.0)を想定していた。大川小学校に津波は来ないとなっていた。ところが、マグニチュード9・0の大地震に見舞われ、(大川小学校は)津波に呑まれてしまった」という趣旨の発言がありました。
 この発言からは、東日本大震災を予見できなかったことを(仙台高裁判決で)批判されたと村井知事が理解していたのではないかと、思わざるを得ません。

 資料として、臨時石巻市議会に提出された文書、宮城県議会の全員協議会に提出された文書を紹介します。

●臨時石巻市議会に提出された文書右矢印1180508 臨時石巻市議会 上告理由の説明.pdf

●宮城県議会の全員協議会に提出された文書右矢印1180509 県議会 全員協議会配付資料.pdf

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