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中嶋れん(日本共産党 宮城県委員会政策委員長)のブログ
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「どんな障害があっても受け入れる」という、みぬま福祉会(埼玉県)の30年余の実践に感激しました。[2018年05月24日(Thu)]
 「どんな障害があっても受け入れる」―埼玉県の「みぬま福祉会」の実践は、たいへん衝撃的でした。
 昨年11月に宮城県議会に障がい者福祉調査特別委員会がつくられましたが、私は強度行動障害のある人、重度心身障害のある人の支援の場が少ないことに問題意識をもっていました。県外調査の対象を検討した際に社会福祉法人「みぬま福祉会」を推薦したのですが、希望がかなって川口太陽の家を訪れることができました。
 松本哲・総合施設長から、「どんな障害があっても受け入れる」福祉施設づくりの30年余りの取り組みを伺いました。他の施設から拒否された人、放火等の触法行為を繰り返す人をまず受け入れるという考え方、そして一人ひとりにどのように対応してきたのか、お話を聞いていた議員が涙ぐむほどその実践は感動的でした。
 重度の障害があった人が、20年経った後でどのように変わったかを語りかける、松本さんのおだやかなお顔を見て、「同志を募って、もう一度、来てみたい」と、思いました。
 「日本一の職員を育てる」努力、医療機関・地域との連携、職員と建築家が意見交換してつくりあげてきた作業場、どれもが秀逸でした。

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 車いすの人のために段差をなくしたい。行動障害や自閉症の人にわかりやすくしたい。矛盾するような要請に、段差をつくらず、視覚に訴える玄関にすることで応えていました。

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