石炭火力はいらない! 署名22,813筆の提出に立ち合いました[2017年05月30日(Tue)]
「仙台港の石炭火力建設問題を考える会」が4月2日から呼びかけていた「杜の都を『石炭の都』にするな!」緊急署名の第一次提出が10時から行われました。22,813筆の署名が河端副知事に手渡されました。
仙台パワーステーションに公聴会開催を求めた請願の紹介議員に案内があり、私は遠藤いく子議員の代理で署名提出に立ち合いました。
会の共同代表、長谷川公一・東北大学教授は、宮城県と仙台PSが締結した公害防止協定に基づいて、@仙台PSに自主アセスの実施を指導すること、自主アセスの完了まで試運転開始と操業を認めないこと、A公害防止協定を抜本的に見直し、水銀などの重金属、PM2・5、二酸化炭素を規制項目に加えること、B測定局がない多賀城市と七ヶ浜町に大気汚染測定局を整備すること、整備完了までは仙台PSの試運転開始および操業を認めないこと―を求めました。
共同代表の明日香壽川・東北大学教授は、「電力需要は逼迫していない。石炭火力を新増設している先進国は日本だけで、企業の利益のためだ。そこへの怒りがこの署名に結実している。本来なら、稼働の一年前から(大気汚染などの)データをとり、稼働後と比較すべきだ」と、訴えました。
仙台パワーステーションに公聴会開催を求めた請願の紹介議員に案内があり、私は遠藤いく子議員の代理で署名提出に立ち合いました。
会の共同代表、長谷川公一・東北大学教授は、宮城県と仙台PSが締結した公害防止協定に基づいて、@仙台PSに自主アセスの実施を指導すること、自主アセスの完了まで試運転開始と操業を認めないこと、A公害防止協定を抜本的に見直し、水銀などの重金属、PM2・5、二酸化炭素を規制項目に加えること、B測定局がない多賀城市と七ヶ浜町に大気汚染測定局を整備すること、整備完了までは仙台PSの試運転開始および操業を認めないこと―を求めました。
共同代表の明日香壽川・東北大学教授は、「電力需要は逼迫していない。石炭火力を新増設している先進国は日本だけで、企業の利益のためだ。そこへの怒りがこの署名に結実している。本来なら、稼働の一年前から(大気汚染などの)データをとり、稼働後と比較すべきだ」と、訴えました。