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分科会の紹介(2)〜遺族ケアで必要なこと、人と人とが同じ目線で同じものを見ようとする事 [2008年03月03日(Mon)]
第2弾は分科会B「遺族ケアで必要なこと、人と人とが同じ目線で同じものを見ようとすること」です。この分科会の企画はリメンバー神戸のボランティアスタッフをしている渭川雄基さんと、ライフリンク会員であり、2006年から行政主催のシンポジウムでの講演や中学高校で「命の授業」を行うなど、こうした領域に積極的に活動してこられた尾角光美さんが共同で企画したものです。お二人が議論を重ねて作成した、プログラム集の抄録を再掲します。

「『愛とは互いに見つめあうことではなく、同じ方向を一緒に見ることである』
 これはフランスの文学者サン・テグジュペリの言葉です。「自死遺族支援」において、行政、遺族会、対人援助職等から遺族へと一方向的にサポートするのが支援の全てではありません。遺族も「日常」を生きているのです。そしてその日常を共有しているのはまさに私たち市民ではないでしょうか。「自死遺族支援」は私たちと無関係な話ではありません。遺族は大切な人を亡くした後、「共に生きる人」を必要としています。「支援」から「共生」へ。本分科会はそれを目指しています。
 そもそも「共に生きる」とはどういうことでしょうか。人と人が「自分にとって重要なこと」や「今、見つめたいこと」を一緒に共有した瞬間、個と個が交わり、一緒に今、生きている世界を織り成す。本分科会では「共に生きる」を実感する為に「相手の目線の先を一緒に見ようとするワーク」を行います。自分が身近な人の自死を経験しているか否かに関わらず、自死遺族の経験を共に分かち合い、人と人とが共に生きる可能性を一緒に追及する機会にしたいと考えています」
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Posted by yang at 23:34
分科会の紹介(1)〜当事者の思いをケアに生かす [2008年03月03日(Mon)]
今回のシンポジウムの目玉の1つに共同主催である自死遺族サポートネット近畿のメンバーによる5つの分科会があります。当日はどれか1つを選ばないといけないのが本当に残念だと思えるほど、いずれの分科会も大事な視点で、またコーディネーター、ファシリーテーターの熱意も並々ならぬものがあります。そこで、5回に分けてそれぞれの分科会ごとの紹介をさせていただきたいと思います。第1弾は分科会A「当事者の思いをケアに生かす」です。

コーディネターの石倉紘子さん(こころのカフェきょうと)より
「ひとことで自死遺族といってもどういった関係の方をなくされたか、そしてどのような問題を抱えているのか、どのような時期にどのような支援が必要なのか、などの違いにより遺族というくくりで遺族同士でも理解していないことがあります。また、男性のおかれている立場や、社会通念上、男性が悲しみを表すことができにくい日本の風土のなかで語り、わかちあいの会に参加する男性遺族も少ない、さらに参加しても居心地がよくない、居場所が少ないなど気持ちを吐き出せる、受け入れられる状況にないのが現実のようです。
 この分科会では、そうした現実を踏まえた上で、様々な立場の遺族から話題を提供してもらい、こうした多様な考え方、あり方について参加者の皆さんと考えを深めていきたいと思います。そして、それぞれの立場の理解を深める中で、会も少ない、参加できる時間帯にやっていない、勤務していたら参加できない、幼い子どもを抱えて会に出ることも、悲しむこともできない遺族にとって現実をどのようによりよいものに変えていけるか当事者としての思いをケアに生かす道を共に見出していきたいと考えています」

話題提供者には竹井京子さん、高谷直美さん、野村さんとそれぞれ当事者の方をお迎えして、分科会参加者のみなさんと一緒に考えていけたらと思います。
Posted by yang at 23:27
大事な仲間:自死遺族サポートネット近畿とは? [2008年03月03日(Mon)]
今回のシンポの大事なパートナー(共同主催)である自死遺族サポートネット近畿についてご紹介します。

よりよい自死遺族ケアを目指すために、「こころのカフェきょうと」の石倉紘子さんや「親の自殺を語る会」の吉田まどかさんの呼びかけにより、近畿圏内の自死遺族(支援)団体に呼びかけて平成19年5月より定期的に連絡会を開いてきました。現在参加している団体は以下の通りです。事務局は未定ですが、近畿圏内の団体同士が支え合う地域的なネットワークが形成されています。
<参加団体>*50音順
大阪自殺防止センター
親の自殺を語る会
京都いのちの電話
こころのカフェきょうと
多重債務による自死をなくす会
凪(なぎ)の会おうみ
奈良いのちの電話“寄り添いの会あかり”
ふきのとうの会
リメンバー神戸
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Posted by yang at 02:08
リメンバー神戸とは [2008年03月03日(Mon)]
自死遺族がお互いに語り合い分かち合うための場所と時間を提供している自助グループです。平成16年10月 以来、神戸市を拠点に隔月に1度のペースで続けてきました。リメンバー福岡、リメンバー名古屋と合同で遺族のメッセージ集を作成するなどの活動も行っています。
リメンバー神戸ホームページ(毎回の定例会の案内など)
Posted by yang at 02:07
私たちのシンポジウムで目指しているもの [2008年03月03日(Mon)]
遺族じゃない人が遺族とともにどう生きるか?遺族が遺族じゃない人とともにどう生きるか?
遺族同士ともにどう生きるか?多様な関係性によるケア/支援/支え合い/関わりを認め合う。
当事者の思い、そこに関わる人の思いを第一に考えたシンポジウムです。

基調講演をはじめ、支援者を交えたパネルディスカッション、テーマ別に討議・ワークショップを行う5つの分科会を通して、「自死遺族支援」とは具体的に何ができるのかを考えて体感できる参加型プログラムです。

このブログでは、当日のシンポジウムの開催まで、プログラム紹介等を中心に発信する予定です。
Posted by yang at 02:02
「自死遺族ケアのこれまでとこれから〜ともに生きていくために〜」シンポジウムのご案内 [2008年03月03日(Mon)]
日本財団のご協賛でリメンバー神戸・自死遺族サポートネット近畿主催の合同シンポジウムを行うことになりました。自死遺族の皆様、自死遺族支援に関心をもつ皆様を対象としたシンポジウムであります。参加は無料ですので、どうぞ多くのご参加をお待ちしています。

【タイトル】リメンバー神戸・自死遺族サポートネット近畿合同シンポジウム「自死遺族ケアのこれまでとこれから〜ともに生きていくために〜」

【テーマ】遺族じゃない人が遺族とともにどう生きるか?遺族が遺族じゃない人とともにどう生きるか?遺族同士ともにどう生きるか?多様な関係性によるケア/支援/支え合い/関わりを認め合う。当事者の思い、そこに関わる人の思いを第一に考えたシンポジウムです。

【主催】リメンバー神戸・自死遺族サポートネット近畿
【日時】平成20年3月9日(日)開場12時30分 開始13時 終了17時
【場所】神戸市産業振興センター・レセプションルーム(10階)
【プログラム】
ご挨拶(13時00分):梁勝則(リメンバー神戸)
第1部 基調講演(13時10分)「自死遺族の声に耳を傾けて」
講師 西原由記子さん(東京自殺防止センター・全国自死遺族総合支援センター)

第2部 パネルディスカッション(13時50分)「自死遺族ケアのこれまでとこれから」
パネリスト 井上綾子さん(岩手県精神保健福祉センター・りんどうの会)
井上久美子さん(リメンバー福岡 自死遺族の集い)
田中幸子さん(藍の会 仙台分かち合いのつどい)
野々山尚志さん(リメンバー名古屋 自死遺族の会)*50音順
コメンテーター 西原由記子さん
司会 梁 勝則

第3部 分科会(15時20分)「これからの自死遺族ケアに向けて:5つの視点」
分科会A「当事者の思いをケアにいかす」
コーディネーター 石倉紘子さん(こころのカフェきょうと)
話題提供者 竹井京子さん・高谷直美さんなど

分科会B「遺族ケアで必要なこと、人と人とが同じ目線で同じものを見ようとすること」
企画・進行 渭川雄基さん(リメンバー神戸)・尾角光美さん(ライフリンク)

分科会C「自殺が起きたその後に:再生を支えるとは?”寄り添う”支援を考える」
ファシリテーター 吉田まどかさん(親の自殺を語る会・カウンセリングスペース「リヴ」)
話題提供者 小山達也さん(東京女子医科大学)

分科会D「生活再建:法的トラブルでできること」
ファシリテーター 木下浩さん(兵庫県司法書士会)*変更がございました。
話題提供者 生越照幸さん(大阪弁護士会)

分科会E「行政と手をつなぐ」
ファシリテーター 辻本哲士さん(滋賀県立精神保健福祉センター)
話題提供者 大坪みどりさん(福岡市職員研修センター・リメンバー福岡)
椙本まどかさん(滋賀県立精神保健福祉センター・凪の会おうみ)
前田えり子さん(京都市こころの健康増進センター・こころのカフェきょうと)
分科会報告(16時35分)
閉会のご挨拶(16時50分)
散会(17時00分)

【会場へのアクセス】
詳しくは会場のサイトをご覧ください。
神戸市産業振興センター
・ JR「神戸」駅より徒歩約5分
・ 市営地下鉄海岸線「ハーバーランド」駅より徒歩約5分
・ 阪神電鉄「西元町」駅より徒歩約6分
・ 神戸高速鉄道「高速神戸」駅より徒歩約8分
*駐車場に限りがございます。公共交通機関をご利用ください。

【申込みについて】
Eメール:symposium0309(アットマーク)yahoo.co.jp
(*(アットマーク)を@に変換してください)
FAX:078-747-5340
* 参加を希望される方はEメールかFAXで申込みいただけます。その際にお名前、ご所属、希望する分科会(AからEのうちどれか1つ)をご記載ください。なお、分科会の希望は当日変更することができます。
* 参加費は無料です。なお、定員(150名まで)に限りがありますので、申込みは先着順とさせていただきます。何とぞご了承ください。定員を超え、入場をお断りする場合にご連絡を差し上げます。
Posted by yang at 01:09
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