• もっと見る

NPO法人らぽーる*発達障害・不登校の子どもと家族の居場所作り*

NPO法人らぽーるは広島県の呉市を中心に発達凸凹(障害)児・者や学校に行きにくい子不登校の子ども、若年ひきこもりの子どもや保護者の居場所作りを行っている団体です。 

居場所は安心できてホットひといき出来る場となるように、ストレス発散や情報交換のできる茶話会を開催したり、発達障害のことをDVDで学習、コミュニケーショントレーニングなどを行っています。 

このブログでは、お知らせや日々の活動の報告を行っていきます。 
是非チェック!! ご覧になってくださいね!!  


最新記事
月別アーカイブ
<< 2026年03月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
検索
検索語句
【活動報告】ペアレントトレーニング「カウンセリングメゾット」R8.3.11 [2026年03月15日(Sun)]
こんにちは、NPO法人らぽーるの長尾です。

3月11日に行いました、ペアレントトレーニングの報告をさせていただきます。

らぽーるのペアトレは、長尾が参加しているメンバーさんの様子や要望、その時の状況に合わせてプログラムをオリジナルで作成しています。

言語化が得意な方であれば、言語ではなく体の感覚を優先したワークを考えます。
体の感覚を探ると、感情に触れることができるので、癒しの効果も出てきます。

言葉をゆっくり話す時と、早口で話をするとき、考えながら話をするときでは思考と感情、脳のなか使っている部署が違いますし、それによって違う効果がもたらされます。

ちなみに、1月は言語、2月は視覚的、3月は言語と感情を扱うワークとなっています。

今回は、二人でペアになって聞き手が質問することに対して、話し手が答えていきます。
一般的なカウンセリングに用いる質問、問いかける言語に対して、ひとつずつ答えていっていただきました。

※長尾がデモを行いましたが、長尾は様々な心理療法をミックスさせて対応しています。
参加者の皆さんが行うものとベースは同じ、関わり方の手法は違っています。(効果や変化を見ていただきたいために使いました)

3180747_s20(1)-thumbnail2.jpg

参加してくださった方のご感想です。

・自分の気持ちが分かるようになりたい。
自分自身が思っていることを言葉にすることで、気づきが多かった。
自分自身がわかるようになりたい。

・自分の気持ちを言葉に出していくと、気持ちが少しわかった。
カレーライスの話は身に沁みます。
問題だととらえったら、わかりやすいなと思います。
言葉にするのが、やっぱり難しい。

・人の話、自分の話を聞くのは楽しい。
人の話を聞いたり、自分の話を話せたりするようになりたい。
また自分自身にも質問してほしいです。

・自分の気持ちを出していく
この場だけでも心のモヤモヤを無くしていたい。
「ほかには?」という言葉は話を続けるんだと思いました。
今日長尾さんに吐き出させてもらったので、それをかえって振り返ります。感謝です。

【以下一部個人情報が含まれるため、省略して掲載します。】
・心のモヤモヤがスカッとした気持ちになりました。
子どものことも大切にしながら、自分自身の気持ちに素直に向き合っていきたいです。
挫折したから、もうだめだと思っていましたが、やってみてだめならやめたらいいと、長尾先生の言葉に、そうかもしれないと思うようになりました。
子どもの進学について、主人も含めて、やはり、同性、父性愛が不可欠だと思い、再度子どもの連携会議に主人も来てほしいと再度お願いしたら、来てくれることになり、私にとっても心強いなと思いました。 
カウンセリング(ペアトレ内)を受けてみて、目を見て、うなずいてくれたり、共感してくれえたり、親身になって聴くことの大切さを改めて感じました。
周りの人もHAPPY!私もHAPPY!な人生を送りたいです。
ご縁を大切にして、人の考え方、生き方を参考にして、よりよい暮らしをしたいです。


みなさま、ご感想をありがとうございました。
私のデモンストレーションが集団カウンセリング状態みたいになり、一人一人の心に何かが響いたかな?と思いました。

同じ空間でともに学び、成長していくのがペアトレです。
お忙しいなか、参加してくださってありがとうございました。
来月またお会いしましょう。 
【活動報告】ペアレントトレーニングR8年1月2月のご報告  [2026年03月15日(Sun)]
こんにちは、NPO法人らぽーるの長尾です。

らぽーるでは設立以来、発達障害のお子さんや学校に行きづらいお子さんを育てておられる保護者さん向けにペアレント・トレーニングを開催しています。

最近は子どもの接し方を伝えるというよりも、保護者さん自身が自分を知るためのトレーニングを中心に行っています。 

今回は1月2月の活動について、内容が関連しているため一緒に報告させていただきます。

1月、新しい年を迎え今年の目標を分野に分けて書いていただきました。

曖昧より言語化をして明確に!
参加されている保護者さんの多くは、どちらかといえば言語化が苦手な方が多い。
そこを頑張って、明確にしていただきました。 

いつも私はカレーをネタに伝えているので、
らぽーるのペアトレを受けた方は、長尾といえばカレー!!記憶に残っているかも?  

目標や欲しいものは、言葉で明確にすればするほど手に入れることができる!
ただ、それは継続していくのが…大変なことかもしれません。

そして、2月
1月言語化したことを意識して、今年自分が手に入れていきたいものをイメージ化していただきました。

コラージュは、今あるものにどんどん追加してもOKとお伝えしています。
よく目にするところにおいて、意識が続くようにしてくださいね。とつたさせていただきました。

以下の画像は掲載許可を得ているものです。

1773576674557.jpg

一人一人違っていいですね。

1773576495135.jpg

毎日眺めていたら、どのように変化されていくのか?楽しみです。

1773576978407.jpg

作った人にはわかる!作った人にしかわからない! 
マイ・シンボル♪

1773577074900.jpg



【活動報告】三世代交流イベントで高校生が出店体験をしましたR8.2.22 [2026年03月15日(Sun)]
こんにちは、NPO法人らぽーるの長尾です。

今年度マツダ財団さんから助成を受け実施いたしました、高校生対象の自立に向けたステップ事業が無事終わり、その勢いでNPO法人昭和地区まちづくり協議会さん主催の3世代交流イベントにお店を出店いたしました。

イベントの正式名称「きよみんと森の妖精イベント]
1773517144295-1d5573ba-7ad2-4de9-83d2-280669da19ae_1.jpg
  
当日はおそらく2000人〜3000人位の親子連れやご家族、個人がお見えになっていたと思います。  

会場では、ふれあい動物園やべっこう飴を作る体験コーナー、もちつきを行い作ったお餅が入ったぜんざいや地元八寸などが無料で配布されました。

らぽーるは、他の飲食店や地域の施設が出店しているフードコーナーで、ミニ焼きトウモロコシとミニフランクフルト、そして飲み物を販売するお店を出店させていただきました。

当日は、2月の山の中だから「温かい飲み物」が売れると思っていたのですが、びっくりするくらいの小春日和で、「冷たいジュース」などがよく売れました。(準備しておいてよかった♪)

初対面の高校生が多い中、かわいい小学生(妹さんの参加)のおかげで、和やかな空気の現場で
した。
朝9時から15時まで、ほとんど休憩も取らずに、本当によく働いてくれました。

今回の収益はすべて参加してくれた高校生に分配させていただきました。

<高校生の感想>
・ほぼ初対面で集まったメンバーなのに、協力して仕事ができたことが良かった。

・次はもっと火力を強くした方がいいかもしれない。

・自分で作った物を売る体験ができてよかった。

・飲み物を配ったのが楽しかった。

・お客様を呼び込むときに、もっと声を出せばよかった。

・初めてのボランティア活動で、緊張したけど、たくさんの方々に楽しんでもらえてよかった。

・多少のハプニングはあったけど、楽しかった。


最後になりますが、今回の活動趣旨をご理解いただき、出店許可を出して下った昭和地区まちづくり協議会の皆様ありがとうございました。

当日、購入してくださったお客様もありがとうございました。
陰ながら見守り、たまに手伝ってくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

らぽーるの高校生にかかわってくださった全ての皆様に、心よりお礼申し上げます。


1/24就労後援会の講師より質問に対する返答が届きました [2026年03月15日(Sun)]
こんにちは、NPO法人ラポールの長尾です。

1月24日に開催した就労についての講演会、多くの方にご参加いただきまして誠にありがとうございました。

当日、参加者から頂いたアンケート上での質問に対して、講師の南木先生よりお返事をいただきましたので、掲載させていただきます。


当日のチラシや南木先生の紹介はこちら
S__6725636.jpg

Q,具体的にどのような方が利用されているのか、どのような時間帯で利用することがで
きるのか

→精神障害者手帳(発達・うつ等)の利用者さんが8~9割となります。
時間帯は月〜金の10:00〜15:00が訓練時間となり、慣れるまでは半日のみの利用をされ
る方もいらっしゃいます。


Q.こだわりなどから、上司や同僚部下の方とコミュニケーションが取りずらい時はどの
ように対応したらよいでしょうか? 

→対象者の方は障害者雇用で働かれている方でしょうか?障害者雇用の場合は、まずはハ
ローワークの専門窓口に相談されるといいかと思います。もし、上司・同僚部下の方も同
様に、コミュニケーションでの課題を感じておられるようであれば、ハローワーク等の支
援機関が介入し、配慮事項の整理などが必要になるかもしれません。


お忙しいなか丁寧にご返答いただき、ありがとうございました。

皆さまもご参考にしていただければ幸いです。 


【活動報告】ワークショップ「神経発達症群の子どもへの支援〜思春期への理解と対応を中心に〜」R8.2.8 [2026年03月14日(Sat)]
こんにちは、NPO法人らぽーるの長尾です。

昨日の続き、先月8日に開催しました、小栗先生のワークショップの報告をさせて頂きます。

午前2時間の講演会「神経発達症群の子どもへの支援」思春期への理解と対応を中心に〜を行い、その後お昼から2時間ワークショップを行いました。

ワークショップは参加された方が11名と少人数のこともあり、アットホームに進めることができました。
【後援】呉市教育委員会(申請中)一般財団法人呉YWCA (7).png
午前に学んでいる分、昼からは小栗理論を深めるためのお話や、グループで話をしたりと、とても濃厚な時間を過ごせたのではないかと個人的に思います。

小栗理論、学校での課題、家庭教育について、家庭内暴力への対応、メタ認知の育て方について、子どもの時の課題ではなく、それをクリア・乗り越えることで大人になった際、対人関係をはじめとする様々な課題につまづきが減るのではないかと思いました。 

会場の様子を撮影するのを忘れたので、文字だけになります。
参加してくださった皆様のご感想は以下のとおりです(掲載許可あり)

小学1から3年生の3年間をぐるぐる思い出してました小学1から3年生の3年間をぐるぐる思い出してました…
我が息子は、3年生までの3年間、公立小学校で学校に馴染めずに奮闘し、不登校になり、フリースクールをあちこち行ったあげくに、子供の村にたどり着き、今は心地よい居場所の中でのびのび、元気に活動しています!
いろんな方々のおかげで、居場所を見つけられたこと、本当に感謝、感謝です!
人の中で成長していけること、本当に身をもって感じました!
ほんと、どう声をかけて良いのやら…悩む毎日だったなぁ…。
小栗先生が、本人に聞いてみたら良い!とそのたびたびでおっしゃっていたのが印象的でした!
そうだよね!
あれこれ考えて悩む前に、本人に聞いてみるのが1番だ!
時々、保護者の方から相談されて、治療に来てくれるお子さんもいて、どう話しかけたらいいかなぁなんて考えてました!
わからない時は聞いてみるのが1番ですね!
メタ認知と言う新しい言葉も知りました!
知らないことが多すぎて、またいろいろ勉強していきたいなぁと思います!
いつも貴重な情報教えてくださり、ありがとうございます!…

午前、午後と参加して身近な心配事とか困っていることが聞けてありがたかったです。
午前の話がもっとあったかい雰囲気ですんなり心に入ってきた感じです。
午前、午後と参加できて本当に良かったです。

支援していく中で迷いながらやっていること。なんでこんな言葉が出るんだろう?と、
わからなかったことが見えてきました。ありがとうございました。

その人の人生に向き合う
まさにその通りだなと思いました

人生に対応すると聴いて目からうろこでした。

幼児期、学童期にもっと知ってたらよかったと思える内容がたくさんありました。
でも、ぼちぼち青年期に突入 もっと個人的に相談出来たらよかったなぁと思いました。

保護者対象のワークショップではないのかな?と思っていましたが、現状の子供での困りごとを相談出来たので、とてもよかったです

いろんな立場があり、どの立場で向かうか?がちがっていましたが、一人の子供をたくさんの大人で育てていく大切さを改めて痛感しました。

新たな疑問点や分かっているつもりで分かっていたなかったことなど新しい学びのきっかけやもっと知りたいと思うきっかけをたくさんいただきました。
仕事や子育て、様々な場面に生かしていきたいと思いました。

熱量の高いセミナーとワークショップで生活に落とし込める内容でとても勉強になりました。

クモの擬死反射のたとえがイメージしやすかったです。
放置ではなく、距離を開けることの考え方が大切であると感じました。

普通級の先生にも学んでほしいなと思いました。

困っていることを困ったって言えるといいなぁと思います。

困っていることをどう伝えたらいいか本人が説明できない 同ストレス発散できたらいいかなど 皆さんと共有できたらいいな

子供ととも親も成長させてもらえていると思います。障害のない子だけだと、親がここまで学ぼうとする姿勢ではなかったと思います。

放課後デイの職員をしていますが、自分も子育て真っ只中ですし、ボランティア活動も、PTAもやっているかんけいで、たくさんの子供と親御さんとかかわることが多いです。いろんな話を聞く中で、その子を認めている。ほめる。できないことにフォーカスを充てるよりも、良いことをたくさん見つけていきたいです。

発達障害への理解を深め、支援を受けることへのハードルを下げられたらと思いました。
差別的な発言、診断を受けたくないという保護者の声も聴くので・・・

お互いに楽しいと思える時間を見つけるその場所に行く

人とかかわる中で気持ちの共有と提案する言葉かけが大切であるという考えを持っています。
実践はないのですが、この考え方は必要でしょうか。
・・・・・

朝昼長時間にわたり参加してくださった皆さま、ありがとうございました。

学びや気づきを是非日々の生活にいかしていかれてくださいね。

らぽーるは、今後もすぐに実践出来る講演会やワークショップを開催してまいりますので、引き続き応援よろしくお願いいたします。

【活動報告】小栗正幸先生講演会「神経発達症群の子どもへの支援〜思春期への理解と対応を中心に〜」その2 R8.2.8 [2026年03月13日(Fri)]
らぽーるの長尾です。

先ほど講演会のご感想、気づきなどを掲載させて頂きました。
アンケートには、発達障害について思うこと.工夫していることなども書いて頂いています。
以下に許可を頂いているものを掲載させて頂きますので、よろしければお読みになってください。


愛着障害からの多動など発達障がいに似た行動をとる子供への支援など日々考えさせられることが多い

LDのはなし、トラブル対応などもっと先生の話が聞きたかった。本など参考にしたいと思った。思春期の対応などまた機会があれば参加したい。

言葉の真意がわからない難しいです。。。

子どもの居場所の選択肢が増えたらいいなと思います。また、そういった支援の情報が簡単に入手ができるようなってほしい

家から出れない小中学生に対しての支援を日々考えています。
いろんな場面での短時間のSSTをしてくれる機関があれば。
また、学校などと連携してもらえたら助かります。

言葉にできない思いを言語化して伝えることを周りのみんなが理解してくれるようになればいいと感じます。

不登校の子の行き場がもっと必要だと感じています(その家族の行き場も)

自分が知らない社会瀬減もあると思うので、もっといろいろなところにつながりを持ちたい
もっとたくさんの人により良い支援ができる方法やアイディアが伝わればたくさんの子供たちがそのこらしく過ごせると思います。
保護者の方が忙しい仕事の中でも学べたりサポートの方法を学べる機会が増えてほしいです

発達障害がある子と困り感を持っていないことの間でのトラブルをどのようにサポートできるか。伝え方など

支援が必要な子供たちに対していろいろと日々工夫しながら声掛けをしていきます。

子供の居場所づくりの大切さがよくわかった

「魔法の言葉」の本の中の言葉がけ、参考に使用していました。忘れていたこともあったので、もう一度読み直してみようと思います。

子供の話をしっかり聞くこと。子供が学校でトラブルを起こしたらその背景を考えられることを気を付けて、頭ごなしに怒らない工夫をしています。
今日のような対応の例があると取り入れやすいなーと思いました。

社会現象の中に「食事」などもあるでしょうか

こだわりが強くどうしても言葉が入っていかない
ほめるが入らない子

子供たちと活動する中で自分自身が楽しむことが必要だと思います。

LDに関する情報が子供相手の学校現場で非常に少ないと感じています。
LDに気づくにはどういう方法があるのか、どこの病院や福祉施設につないだらよいのか、保護者啓発は?またどういう支援を子供にしていったらいいのか何かヒントが欲しい

発達障がいという診断がなくとも、生き辛きを感じでる子ども・大人は意外とたくさんいると感じています。私自身も大人になってから自分の生き辛さを感じる瞬間があります。だからこそ、環境というハード面で支えていれるユニバーサルデザインは増えていってほしいし、とてもありがたいですね

難儀なことが多いなぁと思ってみています。
大人も子供も自分のことが語り合える場所や機械が増えるといいなと思います。

・・・・・

皆さまの思いを拝見し、とてもありがたく思います。
私自身も子どもと同じ立場である当事者です、後輩たちが健やかに育っていけることを活動を通して今後も実践していきたいと思っています。

引き続き、応援よろしくお願いいたします。  
【活動報告】小栗正幸先生講演会「神経発達症群の子どもへの支援〜思春期への理解と対応を中心に〜」R8.2.8 [2026年03月13日(Fri)]
こんにちは、NPO法人らぽーるの長尾です。
2月8日に開催いたしました小栗正幸先生の講演会とワークショップについて、ご報告いたします。
振り返ってみると、小栗先生にお越しいただくのは今回で6回目となりました。

小栗先生が初めて呉に来てくださったのは、西日本豪雨のわずか2週間後のことでした。
当時、市内には断水が続く地域や、土砂災害で自宅に住めない方も多く、日常生活がままならない状況でした。交通機関も十分ではなく、講演会を開催すべきかどうか悩みに悩んだことを覚えています。
それでも、被害の大きかった地域の方からは欠席の連絡が入る一方で、神奈川や長崎など遠方から参加してくださる先生方もおられ、小栗先生のファンの多さと熱意に驚かされました。

そして今回、数年ぶりに小栗先生の講演会を開催することができました。
60名以上のお申し込みをいただいていましたが、前日からの積雪によりキャンセルが続出し、当日まで不安が募りました。
それでも、講演会には50名の方が参加してくださり、足元の悪い中お越しいただいた皆さまに心より感謝申し上げます。

【後援】呉市教育委員会(申請中)一般財団法人呉YWCA (7).png

今日は、午前中に行われた講演会の様子をご紹介いたします。

今回の講演会のテーマは、
「神経発達症群の思春期の子どもへの支援 〜思春期への理解と対応を中心に〜」
でした。

不登校への関わり方、性教育の伝え方、情緒面でのサポートなど、日頃から多くの方が気になっているテーマについて、具体的で分かりやすいお話を聞くことができました。
思春期特有の変化やつまずきに対して、どのように理解し、どのように寄り添うか。参加された皆さまが熱心にメモを取りながら耳を傾けておられた姿が印象的でした。
DSC_0779.jpg
以下は参加して下さった皆様からのご感想や気づきです。(掲載許可得ているもの)

ルーチンが苦手、難しいことを前提にユニバーサルデザインを考え、かかわる重要性を改めて分かった。思春期ならではの性の話。「前ならえ」などとても分かりやすかった。
マナーを伝えることとコミュニケーションが大変で生かすことも重要ですね

不登校の子供たちの居場所をどうするかなぁ
情緒不安定な子へのかかわり
持ち上げる一石三鳥

不登校が社会現象!すごくびっくり

支援する立場としては愛情よりも承認のほうが子供のためになる。という内容になっとくでした。愛情だけではうまくいかない。と日常では感じていたが、先生がひも解いて説明ください勉強になりました。

第三部からの対応を掘り下げた内容を聞きたいと思った。動機のつけ方など

こどもに対する声掛け、言葉がとてもよかったです。
これからの現場でやく立つことばかりでした。

性の話、対象者が異性の子、しかも自身がシングルなので、どこまで話したりしていいのか突っ込んで知りたかったです。
以前、学校の先生に突っ込んで聞いてドン引きされました

感情的な暴言をいうこどもへの対応の仕方を実践してきたいと思います。

学校にいけない子供たちの支援について学びたいと思い参加しました。
子供たちの思い(特に「死にたい」・「苦しい」の言葉の背景)や不登校との社会現象の関係のお話などが印象でした。とても難しい問題だと思いますが、先生の「自分の立ち位置で日本を変えていく努力を私たちにできることを」の言葉を忘れず、できることから取り組んでいきたい

「死にたい」って言われた時の対応の仕方が勉強になりました、情緒性を低めた支援の実施がとても勉強になりました。
今までそれでうまくいかなかったんだと思い当たることがいっぱいありました。ありがとうございました

子供たちと平和でより良い関係を築くこれが支援に大切!!
お互い気持ちよく過ごしていくことができればお互いより良く過ごしていけると思いました。
わが子が不登校になりそうなギリギリの状態で続いています。
お互い笑顔で過ごせるように頑張ります

顔見知りで恋愛などの対人関係による距離を感じ(前ならえ、小さい前ならえ等)目に見えて伝わりやすいと思いました。すぐに役立ちそうです。

不登校について知りたかったです。本人は本音を言わないので、なぜなのか理由がわからずでした。
心の問題、社会現象などあることがわかりました。

子供たちへの日ごろの支援のやり方にいろいろとヒントをいただけました。少しずつトライしていこうと思います。

支援がいる子供への対応が勉強になった

わかりやすくためになりました。

知っておいてほしいことC私たち少し「ちょうちょ」に似ているよ。
の表現、すごくわかりやすかったです。
”自分の好きなお花のところにいます。”に納得でした

情緒性を低めた支援の例がわかりやすかったです。
子供の対応に悩むことがあるので、なるほどとおもいました。
暴言に対して今までは”そんなこと言わない!”としかっていましたが、”また心にもないことを”と行ってみたいと思います。

情緒性を低めて支援の実際
興奮しやすい支援者への指摘の伝え方→小学生への対応なども今後勉強していきたい

情緒不安定な人への対応の中に愛情刺激より承認刺激のほうが良い人もいるということを初めて知りました。
承認から段階を踏んで距離を近づけていきたいと思います

具体的な声掛けの仕方をお話しいただきとても分かりやすかったです
性教育はマナーとコミュニケーション
恋愛対話をやってみます
愛情よりも承認を

自分が知りたいことについてたくさん知ることができ、大変有意義でした

日常での会話の中でよくある場面での声掛け等、具体的でとても役立ちました

不登校のこと、性教育のこと、とても知りたかった内容でした。
以前、先生のお話を聞く機会があり、今回少し深く理解できたように思います。
今、子供の居場所つくりにかかわっています。
自分のできるところでできることをやっていきたいと思います

支援者としてのコーチングがすごく勉強になりました。

アメリカでの不登校のとらえ方が日本と違うこと。
小栗先生が、中学校は提出物がなくなったら不登校は半分に減るのでは?と話されたことには疑問を感じました。提出物がいやだから、だせないから、これない日はあっても、不登校となるともっといろんな問題が潜んでいると思います。
現場にいると間隔花瓶で教室に入れない子が結構多いです。そういう子は集団の中で一日過ごすのは拷問に近いです。
起立性調節障害、過敏性腸症候群、睡眠の問題など、体調がすぐれなかったり、ネグレクトだったり、ヤングケアラーなど、こどもをとりまく環境はもっと複雑なので、提出物だけで・・・というのは?神経発達賞の研修なら、そういう側面をもっと聞きたかったです。

私は今、不登校の子ども達に関わる仕事をしています。今日の小栗先生のお話を聞いて、子ども達のアンビバレントを感じながら関わるという新しい視点を頂きました。私たち支援者が、子どもの行動の1つ1つに、その要因を求めすぎて、考えすぎて逆に子ども達を苦しめていることもあったかもしれません。情緒的容度という言葉も出てきていましたが、適度な密度距離を意識して、お互いが苦しくならない支援をしていきたいです。

大人が変わらないと子どもは活きづらいだろうなって思いました。
修正済 横断幕前.jpg
今私は放課後デイで働いていますが、今日の講演会の内容がドンピシャに知りたい情報が盛り沢山でとてもためになりました。ありがとうございました。

困りごとがある子供さん、親御さんを周りのたくさんの人で協力・話すなどをしていきたいです。


皆さま、いろいろな気づきや思いを書いてくださり、ありがとうございました。
そして、お忙しいなか時間を取って小栗先生の講演会に参加してくださり、ありがとうございました。

保護者さん、子供たちと関わっておられる支援者の皆さまの気持ちは同じです。
子どもたちが自分らしく幸せに生きていけること!

すべての大人・子どもが健やかで過ごせる社会になるように、今後も活動を続けていきます。 
ありがとうございました。