NPO法人らぽーる*発達障害・不登校の子どもと家族の居場所作り*

こんにちは、ＮＰＯ法人らぽーるの長尾です。
先日開催しました、大画面でレースゲームのご報告をさせて頂きます。

今回はご家族で参加して下さった方もおられました。初め保護者さん達はお子さんの様子を見られていたのですが、安心されたかな？とこちらが感じましたので、子ども達の事は高校生とサポート1名大人に任せ、パパママ交流会を後方で行いました。

主催者側としては、パパのお話を聞けて、とてもうれしかったです。　


このプロジェクトはマツダ財団様より助成を受け、発達障害のある高校生や不登校経験のある高校生が将来(自律）のために、安心できる場でボランティア経験を行う。

また高校生の後輩にあたる小中学生が、安心できる場で自分を積極的に出し、楽しい時間を過ごす経験をしてもらいたいと言う思いがあり開催しています。
ボランティア活動を行っている高校生の姿を見て、将来の自分をイメージしたり、カッコイイな先輩みたいになりたいな〜と思ってもらえたらいいな。　　

今後の活動は、高校生が企画してまいります。
どんな規格になるのか？　楽しみにお待ちください。



参加して下さった皆さまのご感想を記載しておきます。（掲載許可あり）

【保護者】　感想
・好きな事だと“初めまして”のお友達とも楽しそうに遊べていたので、ホッとしました。
・なかなか同じ境遇の親御さんや子供に接する機会もなくとても新鮮に感じました。なかなかごっこ遊びなどで心を開くのは難しいのですが、ゲームを通して交流を深めるのは子供にとって楽だったのではないかと思いました。みんなゲームに熱中し楽しそうに取り組んでいて良かったと感じます。
・少人数だったので緊張せずよかった。息子もこちらをチラリと見るだけで、親から離れない様子もなく、すぐに馴染めていたので今日いろいろとお世話してくださったお兄ちゃん達のおかげだな、と思いました。

保護者さんから高校生ボランティアに対して
・上手に子ども達にせっしてくれていたので、ありがたかったです。
・なかなか仕切るのは大変だったと思いますが、参加者に優しく接してくれてありがとうございます。
・細やかに気にかけてくださり、息子も安心して参加できたようです。ありがとうございました

【子ども】　感想
・はじめてのゲームとかして楽しかった　　　
・楽しかった
・たのしかった。

【高校生ボランティア】　感想
・とてもよい経験になりました。子供たちと一緒に活動することで楽しみながら多くの発見がありました。
・子ども達と楽しく活動することができました。　子ども達とまた今日みたいに活動していきたいと感じました。
・自分も楽しみながら参加者にも気をつかうことができた。
・とても充実感があった。　企画をすることの大切さがわかった。


らぽーるは、ピア＝仲間を大事にする法人です。
仲間同士で励まし合いながら子育てを！という思いからスタートしています。

この度はお忙しいなか遠くからご参加下さり、ありがとうございました。　
また会場でお会いできることを楽しみにしています。

こんにちは、NPO法人らぽーるの長尾です。

らぽーるは、広島県呉市を中心に不登校のお子さんや発達障害児者及び保護者さんをサポートしているNPO法人です。

この度、地元呉市のタウン誌に代表長尾がらぽーるの活動や活動の成果について、書かせて頂きました。

くれえ版本誌はこちら


くれえ版令和7年10月号の紙面
毎回地元で活躍されている方を紹介しているコーナーです。

本屋さんはもちろん、呉市内の美容院や病院などに置かれています。
宜しければお読みになってください。


掲載や利用の清香は頂いております。　

こんにちは、NPPO法人らぽーるの長尾です。

少し前になりますが、認定NPO法人地域精神保健福祉機構・コンボ様が出版されている
メンタルヘルスマガジン　心の元気PLUSに掲載していただきました。


9月号は、合理的配慮の特集
以前アイデアの募集に投稿し採用されたものになります。

私自身、まさか採用されるとは思っておらず、簡単に書いたものなので
もう少し解りやすく書けばよかったと少々反省しています。

見ずらいですが、該当ページを貼り付けておきます。



こちらの本は一般の書店で見ることはなかなかないものです。
精神科病院や心療内科等に置かれていることが多いので、もし宜しければ実物をお読みになられてくださいね。

尚、以前同じ本に掲載した際に、出版元の掲載があれば使用許可を頂いています。

こんにちは、NPO法人らぽーるの長尾です。

今回は6月に録音されたインタビュー？が放送されますのでお知らせさせて頂きます。

2025年10/21（火曜日）18時〜
くるめラ「超イイトサガシ宣言！生涯・ハッタツ」

インタビューアーは冠地情さんです。　

何をお話したか、悲しいかな全く覚えておりません。
発達障害について、自分の思うことを語っていると思います。　
宜しければ、お聞きになってくださいませ。

但し、生放送と1週間後のお裁縫層でしか聞くことはできません。

ラジオ局のHPはこちら！
『TOKYO854くるめラ』は小平市・清瀬市・東久留米市をエリアとするコミュニティFM局
http://tokyo854.com/

宜しくお願い致します。　　

こんにちは、NPO法人らぽーるの長尾です。

活動報告が続きます。
先月の26日に、らぽーる会員限定のオンラインでしゃべろう会を開催しました。

今回も成人発達障害のある当事者さん達3名でお話をしました。

まずは、ウォーミングアップの最近食べた美味しい食べ物の話から始めました。

「某駅ビルの●●・・・・」など私は聞くだけで、よだれが出てきそうでした。


みかんの季節がやってきましたね。広島ミカン（余談）


次に毎回ですが、前回から1か月の間に起こったことなどを、気楽に報告しあいました。

その後、初めて参加して下さった方のお話をお聞きしているうちに、あっという間に100分が過ぎ今回のしゃべろう会が終了しました。


仕事の都合でなかなか開催できませんが、細々と続けてまいりますので、宜しければ会員の皆さま参加してくださいね。

こんにちは、NPO法人らぽーるの長尾です。

ブログでの報告が続きます。

今回は、9月23日に開催した不登校の訪問看護による支援についての講演会のご報告です。



講師は広島市を中心に東広島市や呉市で訪問看護支援を行っておられる「ミライこどもケア訪問看護リハビリステーション」所長の立石一成氏です。

今の不登校の子どもたちの傾向や、お子さんの滞欧方法など具体的にお話してくださいました。

参加して下さった方は保護者さん及び支援されている方々です。
許可を頂いたものを以下に掲載しておきます。　

・不登校の現状・対応・介入の仕方など知れて良かったです。
母親が元気でいること心に留めておきます。

・具体的に経験談を聞けて良かったです。
子どもの姿勢が「学校に行けることではなく」というところが良かったです。

・子どもが小学校の時に不登校になりかけた経験があります。訪問看護を利用できれいたら、もっと家族の負担が軽減できたのだろうなと思いました。
今息子は大学で作業療法学を専攻しています。どういった仕事があるのか参考にもなりました。ありがとうございました。

・保護者の心身の健康が重要だなと改めて感じました。まだまだ平常心で向き合えない場面も多いので家族支援に興味があり本日参加させて頂きました。　是非行動に移していきたいと思います。

・呉の児童療育相談でミライこどもケアさんの紹介をされ興味を持ち、この度の講演会に参加しました。またこのような支援をされている方の支援方法を見て、自分の現在の子どもの関わり方を見通し確認したかったもありました。
ミライこどもケアさんがこどもだけの利用ではないことを知ることが出来たのが良かった。
対話の大切さ、対話の方法（私は〇〇と思う）大事に接していきたい。

・大学生の娘が、県外に出て生活しています。発達障がいの特性もあり、他者とのコミュニケーションが上手くいかず、トラブルをおこしながら日々頑張っています。友だちもいないため親に電話で泣きながら、色々話をしてきます。訪問看護は今まさに娘に必要な支援だと感じました。

・身近に利用されている方がいて、詳しく聞きたいと思っていたので、とても参考になりました。
不登校になる前段階で相談できる環境は素晴らしいと思います。

・“みかたを変える”大切にしたいと思います。良い支援のために・・・・
教育、福祉、医療のつながりがコドモの幸せにつながる希望が見えました。少しずつ一歩ずつ。

・発達障害の子の様々な気持ちなどが解りよかった。関りが増えていく中での参考にしていきたいです。

・訪問看護の支援が良く分かりました。このような支援のあり方ができたことがとても嬉しいです。
私自身は支援者としての立場にいるので、これから悩んでいる人、困っている人に伝えていきたいと思います。

・不登校の経験あり、子どもによってタイプも違い、あの頃知っていたら、また違った対応ができたのかな？と思います。タイプによって…というのがとても参考になりました。
不登校＝居場所を家以外で見つけ出そうとしますが、支援の仕方っていろいろあるんだなぁと感じました。

・不登校にはタイプ別で考えると良いということが、しっくりきました。

お忙しいなか、ご参加下さり。ありがとうございました。
またお会いできることを楽しみにしています。　　

　

こんにちは、NPO法人らぽーるの長尾です。

マツダ財団様からの助成金事業「不登校の子どもの行き在所つくり」を開催しました。
ちなみに、8月9日に開催した、夏休み親子活動も実はこの助成金の一部となっております。


今回は、くれふくしネイルの方を講師にお招きし自分にあったネイルチップを作成しました。

参加してくださったのは、小学生と中学生の女の子たちと保護者さん。
男の子も参加OKなのですが・・・・やっぱり女の子ばかりでした。

学校に行きづらいお子さんばかりですので会場で交流はしません。
一つの机に親子で座って頂き、保護者の方と会話や見守ってもらいながら、作成していただきました。



講師の先生方が、テーブルを回って、一人一人のお子さんに合わせてご指導下さいます。

初めは緊張しているお子さん達も、チップ作りに集中されていき作品作りを楽しまれていたようでした。

以下参加して下さったお子さんの感想及び保護者さんご感想です。
感想とネイルの画像はランダムに掲載しています。（許可済みの物を掲載）

お子さんのご感想
・たのしかったです。

・たのしかった。



・自分の好きな色やシールで自由に作れたので、すごく楽しかったです。

・けっこうむずかしかった。いろんなことがあったけどたのしかった。　



・たのしかった

・たのしかった！！またきたいです。



・作っている時に気さくに話しかけてきてくれて、うれしかったしアドバイスのおかげで上手にできました。

・楽しかったです。

・さいしょにおいになれなかったけど、さいごはたのしかった！　



保護者さんのご感想　
・とても楽しそうに選び考え作っていたみたいです。無理に他の方と交流することはなく、集中して子どもの様子を見ることができました。



・いつもメディアばかりの色でしたが、今回のように１つに集中して出来る時間があり助かりました。
・楽しそうでした。



・一人一人個性を感じられた。集中していたと思う。とても楽しく出来たと思う。

・すごく集中して作っていました。きれいな色やキラキラのラメがとても心うきうきするようで、楽しそうでした。


・楽しそうにしていたのでよかった。

・楽しそうに取り組む姿を見ることが出来て嬉しかったです。

お忙しいなか、ご参加頂きありがとうございました。


ネイルは塗り直しが可能です。
失敗が安心できる！ということで、改めて挑戦できる。

自分の思うような作品が作れたことが、お子さん達は自信になられていたようでした。

この活動が少しお役にたてたようで嬉しく思いました。
また気が向かれたら、参加されてくださいね。
お会いできることを楽しみにしています。　

こんにちは、NPO法人らぽーるの長尾です。

8月9日に開催した親子活動を、とっても楽しみにしてくださっていたのですが、当日お子さんのご病気で参加できなくなったとのこと、急遽別日に開催させて頂きました。

既に、夏休みは終わってしまいましたが、お子さんが待ちに待った活動です。

自由の好きな材料を使ってストラップを作ってくださいました。

自分の好きを表現することができる！　
1人1人集中して作っておられる様子見て、こちらも開催して良かったと思う時間でした。　

出来上がったストラップの画像です。



ひとつひとつ皆違っていて、可愛い作品です！！

参加して下さったお子さんのご感想と保護者さんのご感想です。（掲載許可を得ています
お子さんのご感想
・はじめてやったｔきは、わからなかったけどあとからだんだんできるようになって、たのしかった。

・つくるのがたのしかったです。　

・楽しかった

保護者さんのご感想
・子どもがとても楽しそうにしていました。あまり家で何かを製作することがないので、新鮮でした。

一緒に子どもと参加できてよかったです。集中して作っていて、私も楽しくできました。かわいくできて、満足そうでした。ありがとうございました。

お忙しいなか、ご参加下さりありがとうございました。
また、お会いできることを楽しみにしています。