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NPO法人らぽーる*発達障害・不登校の子どもと家族の居場所作り*

NPO法人らぽーるは広島県の呉市を中心に発達凸凹(障害)児・者や学校に行きにくい子不登校の子ども、若年ひきこもりの子どもや保護者の居場所作りを行っている団体です。 

居場所は安心できてホットひといき出来る場となるように、ストレス発散や情報交換のできる茶話会を開催したり、発達障害のことをDVDで学習、コミュニケーショントレーニングなどを行っています。 

このブログでは、お知らせや日々の活動の報告を行っていきます。 
是非チェック!! ご覧になってくださいね!!  


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【活動報告】『女子限定』web発達障害当事者の会R4.8.13 [2022年09月27日(Tue)]
こんにちは。
広島県呉市を中心に、発達しょうがいのある子どもや大人の当事者と保護者、不登校や学校に行きづらい子どもと保護者の居場所作りを行っているNPO法人らぽーるスタッフ、大人の発達障害当事者の会担当、宮本です。  
NPO法人らぽーるでは、子どもだけではなく、大人の発達障害当事者会をオンラインで毎月開催しています。

今回は8月13日土曜日に開催した、【女子限定】オンラインの当事者女子会の報告を致します。 
今回も県外各地から、新規の方が多く参加して下さいました。まず自己紹介を、ハンドルネームと『お住まいの地域(都道府県)』と『最近あった良い事』の三点で始めました。
自己紹介のテーマはアイスブレイクも兼ねて出していますが、特に初めて参加の方は、前もってお伝えしていても「良い事が思い出せない、何が良い事か思いつけない。」と仰る方もいらして(人によってはハードルが高いと感じるのかもしれません)「最近あった事」や「近況報告」としてお願いすると、お話し頂ける印象を受け、言葉で伝える際の心配りが大切である事を、改めて感じました。

ご参加下さった方、ありがとうございました。

次回女子限定オンライン当事者会は11月頃に開催を予定しています。詳細は後日らぽーるHP 、Facebook、Twitterなどでお知らせします。
それから次回の通常のオンライン当事者会は、9月10日(土)14:00からを予定しています。

らぽーるでは通常の会も含め、オンライン当事者会は月1回開催しています。オンライン会は、前もってZOOMをインストールする事が必要です。詳細は申し込み時の返信メールにてご確認下さい。
【活動報告】生きづらさEXPO in 広島 R4.6.19 [2022年09月27日(Tue)]
こんにちは。
広島県呉市を中心に、発達しょうがいのある子どもや大人の当事者と保護者、不登校や学校に行きづらい子どもと保護者の居場所作りを行っているNPO法人らぽーるスタッフ、大人の発達障害当事者の会担当、宮本です。  

遅くなって申し訳ありませんが、今回は6月19日に広島市西区で開催された【生きづらさEXPO in 広島】の参加報告をします。
 
【生きづらさEXPO】とは、主に関東圏で活動している『生きづらさJAPAN』が主催し、発達障害や他の精神疾患、あるいは引きこもりなど、様々な生きづらさに関わる全国各地の自助グループ、当事者会の主催者が集まり、トークライブをしたり、交流するイベントです。
東京、大阪など都心部では、このようなイベントが数多く開催されていますが、地方部では開催される機会も居場所自体も少ないです。今回の生きづらさEXPOは、地方に様々な生きづらさを持つ人々の居場所を増やしたいという思いと同時に、自助グループや当事者会の主催者同士の繋がり作りのきっかけとなるように...という思いから有志が集まり、この度地方での初開催が決定しました。

生きづらさ、と言っても理由や事情など抱える物はそれぞれです。今回は発達障害だけでなくウツ、統合失調症、引きこもりなど、様々な生きづらさを持ちながら生きるメンバーが集まりました。

会の内容は二部構成になっており、第一部は自助会・当事者会主催者のトークライブ、第二部は一般参加者と、それぞれの会主催者との交流会でした。
宣伝・広報不足が懸念されましたが、当日はFacebookやTwitterなどをご覧になり、近隣地域から一般参加の方が集まって下さいました。

第一部の登壇者は、広島や近隣県の自助会関係者が多かったのですが、南は九州から北は首都圏まで全国各地の精神疾患関連の方々と、トークライブや参加者を混じえての主催者交流の場で、それぞれが感じる思いや考えを話せたことは、とても意義があったと思います。
特に『発達障害』だからとか『精神疾患』だからという括りではなく、共に生きづらさを持つ成人として想いや悩み、ここに至るまでの背景などを語り合い、共有しあえたことは私自身もこれまでになかった事で、多くの学びを得る事が出来ました。発達障害をベースに生きていると、環境や生活面での葛藤から二次障害として精神疾患を発症する事は、珍しくありません。これからも互いの生きづらさに寄り添い、生きやすさのヒントを得るための自助会・当事者会の主催者・関係者・参加者を交えての交流が、今後も出来れば良いなと考えています。
【活動報告】学校に行きづらいお子さんを育てている保護者さんの茶話会R4.8.25 [2022年09月13日(Tue)]
こんにちは、NPO法人らぽーるの長尾です。

今年は気温の高い日が多く、コロナ禍でマスクの着用をすることもあり、体感温度も平年に比べて高いような気がします。 
まだまだ暑い日が続くようですので、皆さまご自愛されてください。

自分が心地よい状態でいることが、自分の周りにいる人にも心地よさを感じてもらえるのではないかと思います。 
まずは自分から、そう思って日々過ごしています。

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さて、先日開催した不登校の部の茶話会についてご報告させていただきます。
少し前より参加してくださっている保護者さんが茶話会を運営されています。

ただのおしゃべり、されどおしゃべり!

自分の心や頭の中で言葉にして考えることと
人の前で言葉に出して話をすること 
全く違います!

安心できる場で、自分の気持ちを言葉に乗せて出すこと
同じ思いを持つ保護者さんに聞いてもらうことで癒しがある
多くの保護者さん達をそばで見ていて感じます。

頂いた感想は以下の通り(掲載許可あるもの)
・定期的に現状を話す機会を頂けることで、自分では変化がないと思っていたり、行き詰まっていると思っていた事が、実は前進していると思うことが出来ました。
今回も実りある時間でした

・久しぶりに参加させてもらって、みんな前に進んでるし、同じ様な事で悩んでるんだな、私一人ではないなっと改めて感じました。
生きる意味がわからないって言ってる息子と、息子が楽しいって思える事を一緒に見つけていくのが、今私が出来る事かなっと思いました。


いつもご参加いただきありがとうございます。
お一人お一人のペースで臨んだ方向に進んでいきましょうね♪ 
【活動報告】発達障害保護者のおしゃべり会 [2022年09月12日(Mon)]
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9月12日(月)、こかげ広場を会場に「発達障害保護者のためのおしゃべり会」を開催しました。
3名の参加者と、スタッフ2人の5人でじっくりとお話しをすることができました。

今回のおしゃべり会はテーマを決めずに、参加者から疑問や質問、お悩みなどを自由にお話ししていただく形で開催しました。
小学生から高校生まで、幅広い年齢層のお子さんを持つ方が参加され、それぞれの思いをお話ししていただく場となりました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

次回は11月の開催を予定しています。
同じような思いを持つ保護者との交流をしたい、意見交換や情報交換をしたい、誰かに話をして気持ちをスッキリしたい、他の保護者の方のお話しを聞いてみたい、などなど、参加の理由はなんでも大丈夫です。
気になることがあれば、お気軽にご参加いただければと思います。

参加者のご感想です
○先輩お母さんの体験談を聴けて大変勉強できました。本当にありがとうございます。
○何年か先のお話やすぐに役立ちそうな事など、興味深かったです。不登校が始まったばかりの私の心情を理解しようとしてくださり、ありがとうございました。
○先輩ママさんのお話しを聴けて学ばせていただきました。ありがとうございました。