発達障害を学ぶ講座「知っておきたい性のこと」頂いた質問へのご回答を頂きました
[2023年08月08日(Tue)]
こんにちは、NPO法人らぽーるの長尾です。
7月29日にくれ協働センター会議室で行いました、発達障害を学ぶ「知っておきたい性のこと」頂いた参加者のご感想(アンケート)をご覧になり、講師の宮武先生(ウェルビー株式会社)からお返事を頂きましたので掲載させて頂きます。

皆さまのご感想(掲載許可あるもの)は以前こちらのブログに掲載しております、
全体はそちらをご覧になってください。 ↓
https://blog.canpan.info/rapport/archive/502
今回のご質問とお答えは以下の通り
Q)離れたい人、必要でない人のことを気にしないようにする。→これってむずかしいと思う。どう声かけすればいいのか、わからない、もっと知りたかった。
A)仕分け表を作成したり、距離感の図式化などワークをしたりしてます。カリキュラムでワークをしたり、個別面談での整理をしています。
・・・・・・
Q) 就労支援は悪いことではないが、気持ちを言語化が難しい人・子は多く、そこを支援していく必要があると私の職場で言われていたので、共感できることがたくさんありました。
A)言語化が難しい方はまず2から3の候補から選ぶ、イメージすることが苦手な方が多いので見学体験等を機会を準備できるようにしています。
・・・・・・
Q)グレーゾーン、本人が発達特性を自覚してない場合の就労支援が難しいです。
A) 私たちも大きな課題となっています。場を用意する、まず知っていただくことからと思っています。
A) らぽーる長尾の答えも書かせてください。
ご本人が困っているかどうか、困っているときには何に困まっているのか?わかる時には困りごとを聞いて、適した支援(支援という形ではなくても対応方法を伝える)また困りごとが明確でなければ、何に困っているかを探すところからスタート。
職場の方が困っているのであれば、サポートしてくれる先につなげる。(世の中沢山支援してくれるところはあります。)
本人がサポートしてもらいたい気持ちがあって障害を認知できてなければ、若者サポートセンターなど障害を持っていなくても使える支援機関や場所を勧める。
但し仕事したい気持ちがあればの話で、まだ無い場合は別の方法をとる。
・・・・・・
Q) ウェルビーさんのような支援の事業所を利用すれば良いのか、A型B型の事業所を利用すれば良いのか迷います。
A) 移行はBアセスもできるので、ご本人と一緒に最適な場を考えていく事もしています。見学体験をいろいろできたらいいですね。
・・・・・・
Q) 就労移行支援を利用されるのは、成人が多いのか?
A) 18歳以上の方が利用できます。
・・・・・・
Q) 学校と連携することはあるのか、特に支援学校。
A) 就労カリキュラムを定期的にしたり、事業所紹介などにも参加しています。
・・・・・・
Q) まだ就労時期ではないのですが、幼児期からの就労に向けて家庭でできることなどがあれば、教えてほしいです。
A) またお話しできたらいいですね。
らぽーるで企画しております、宜しければご参加ください。
・・・・・・・
ウェルビー株式会社横川駅前センター管理者・宮武先生、お忙しいなかご質問に答えてくださって、ありがとうございました。
活動のなかでいつも思うこと、子どもを思う保護者の深い愛情には頭が下がります。
そして子どもの幸せを祈るあまりに、心配事も増える。
その心配事は今の心配ですか?
それとも、ずーーっと先の心配事ですか?
今を大切に、今を楽しく!幸せに過ごす!
今幸せでなければ、未来の幸せってわかるかな?
不安を解消するのは、安心の種が必要です。
安心の種をこれからも提供していきたいと思っています。
7月29日にくれ協働センター会議室で行いました、発達障害を学ぶ「知っておきたい性のこと」頂いた参加者のご感想(アンケート)をご覧になり、講師の宮武先生(ウェルビー株式会社)からお返事を頂きましたので掲載させて頂きます。

皆さまのご感想(掲載許可あるもの)は以前こちらのブログに掲載しております、
全体はそちらをご覧になってください。 ↓
https://blog.canpan.info/rapport/archive/502
今回のご質問とお答えは以下の通り
Q)離れたい人、必要でない人のことを気にしないようにする。→これってむずかしいと思う。どう声かけすればいいのか、わからない、もっと知りたかった。
A)仕分け表を作成したり、距離感の図式化などワークをしたりしてます。カリキュラムでワークをしたり、個別面談での整理をしています。
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Q) 就労支援は悪いことではないが、気持ちを言語化が難しい人・子は多く、そこを支援していく必要があると私の職場で言われていたので、共感できることがたくさんありました。
A)言語化が難しい方はまず2から3の候補から選ぶ、イメージすることが苦手な方が多いので見学体験等を機会を準備できるようにしています。
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Q)グレーゾーン、本人が発達特性を自覚してない場合の就労支援が難しいです。
A) 私たちも大きな課題となっています。場を用意する、まず知っていただくことからと思っています。
A) らぽーる長尾の答えも書かせてください。
ご本人が困っているかどうか、困っているときには何に困まっているのか?わかる時には困りごとを聞いて、適した支援(支援という形ではなくても対応方法を伝える)また困りごとが明確でなければ、何に困っているかを探すところからスタート。
職場の方が困っているのであれば、サポートしてくれる先につなげる。(世の中沢山支援してくれるところはあります。)
本人がサポートしてもらいたい気持ちがあって障害を認知できてなければ、若者サポートセンターなど障害を持っていなくても使える支援機関や場所を勧める。
但し仕事したい気持ちがあればの話で、まだ無い場合は別の方法をとる。
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Q) ウェルビーさんのような支援の事業所を利用すれば良いのか、A型B型の事業所を利用すれば良いのか迷います。
A) 移行はBアセスもできるので、ご本人と一緒に最適な場を考えていく事もしています。見学体験をいろいろできたらいいですね。
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Q) 就労移行支援を利用されるのは、成人が多いのか?
A) 18歳以上の方が利用できます。
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Q) 学校と連携することはあるのか、特に支援学校。
A) 就労カリキュラムを定期的にしたり、事業所紹介などにも参加しています。
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Q) まだ就労時期ではないのですが、幼児期からの就労に向けて家庭でできることなどがあれば、教えてほしいです。
A) またお話しできたらいいですね。
らぽーるで企画しております、宜しければご参加ください。
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ウェルビー株式会社横川駅前センター管理者・宮武先生、お忙しいなかご質問に答えてくださって、ありがとうございました。
活動のなかでいつも思うこと、子どもを思う保護者の深い愛情には頭が下がります。
そして子どもの幸せを祈るあまりに、心配事も増える。
その心配事は今の心配ですか?
それとも、ずーーっと先の心配事ですか?
今を大切に、今を楽しく!幸せに過ごす!
今幸せでなければ、未来の幸せってわかるかな?
不安を解消するのは、安心の種が必要です。
安心の種をこれからも提供していきたいと思っています。