【活動報告】大人の発達障害当事者茶話会R3.11.21
[2021年12月20日(Mon)]
こんにちは。
広島県呉市を中心に、発達しょうがいのある子どもや大人の当事者、保護者、そして不登校、学校に行きづらい子ども、保護者の居場所作りを行っているNPO法人らぽーるスタッフ、大人の発達障害当事者の会担当の、宮本です。
NPO法人らぽーるでは、子どもだけではなく、大人の発達障害当事者会を毎月開催しています。
11月21日(日)に開催しました、当事者会の報告を致します。
今回は、転居により生活の場が違う自治体になって初めて、制度の差があることに気づいたというお話から始まりました。例えば精神科クリニックに通う場合、通常三割負担の医療費が自立支援医療を使うと一割負担で済みます。ところが、その自己負担分(一割)を公費で負担する自治体もあります。県全体で見ると少ないようですが、発達当事者に対する理解がある、または制度が充実している自治体も市町村単位で散見されます。
一方で生きづらさを抱えながらも「辛いのは皆同じ。」とか「それは性格であり、発達障害ではありません。」などと言われ、診断が受けられないグレーゾーンと呼ばれる方は、こういった制度が必要でも利用出来ないケースが多いという話もしました。
参加して下さった皆様のご感想は以下の通りです(掲載許可頂いた方のみ掲載しています)。
・いろいろお話出来て良かったです。
ご参加下さった皆さん、ありがとうございました。
大人の当事者会は月一回、日曜日の午後開催です。
場所は、JR新広駅そばの広市民センター4階の協働センターで、 公共交通の便も良く、駐車場もございます。
10人以下のこじんまりとした会で、皆様とのんびり、ゆったり、楽しいひと時を共有できたらと思います。
広島県呉市を中心に、発達しょうがいのある子どもや大人の当事者、保護者、そして不登校、学校に行きづらい子ども、保護者の居場所作りを行っているNPO法人らぽーるスタッフ、大人の発達障害当事者の会担当の、宮本です。
NPO法人らぽーるでは、子どもだけではなく、大人の発達障害当事者会を毎月開催しています。
11月21日(日)に開催しました、当事者会の報告を致します。
今回は、転居により生活の場が違う自治体になって初めて、制度の差があることに気づいたというお話から始まりました。例えば精神科クリニックに通う場合、通常三割負担の医療費が自立支援医療を使うと一割負担で済みます。ところが、その自己負担分(一割)を公費で負担する自治体もあります。県全体で見ると少ないようですが、発達当事者に対する理解がある、または制度が充実している自治体も市町村単位で散見されます。
一方で生きづらさを抱えながらも「辛いのは皆同じ。」とか「それは性格であり、発達障害ではありません。」などと言われ、診断が受けられないグレーゾーンと呼ばれる方は、こういった制度が必要でも利用出来ないケースが多いという話もしました。
参加して下さった皆様のご感想は以下の通りです(掲載許可頂いた方のみ掲載しています)。
・いろいろお話出来て良かったです。
ご参加下さった皆さん、ありがとうございました。
大人の当事者会は月一回、日曜日の午後開催です。
場所は、JR新広駅そばの広市民センター4階の協働センターで、 公共交通の便も良く、駐車場もございます。
10人以下のこじんまりとした会で、皆様とのんびり、ゆったり、楽しいひと時を共有できたらと思います。