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NPO法人らぽーる*発達障害・不登校の子どもと家族の居場所作り*

NPO法人らぽーるは広島県の呉市を中心に発達凸凹(障害)児・者や学校に行きにくい子不登校の子ども、若年ひきこもりの子どもや保護者の居場所作りを行っている団体です。 

居場所は安心できてホットひといき出来る場となるように、ストレス発散や情報交換のできる茶話会を開催したり、発達障害のことをDVDで学習、コミュニケーショントレーニングなどを行っています。 

このブログでは、お知らせや日々の活動の報告を行っていきます。 
是非チェック!! ご覧になってくださいね!!  


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【通信2017.4月ひきこもり】思いやっている気持ちを伝えよう [2020年05月11日(Mon)]
こんにちは。広島県呉市を中心に、発達しょうがいのある子どもや大人の当事者、保護者、そして不登校、学校に行きづらいこどもの保護者の居場所作りを行っているNPO法人らぽーる代表の長尾です。

月曜日になりました。 
毎週月曜日は過去のらぽーる通信に掲載されたエッセーをお届けしております。
本日も聞風坊さんのエッセーを続けて掲載させて頂いております。


思いやってる気持ちを伝えよう  聞風坊

皆さん、こんにちは。経済的には豊かじゃないけど自然は豊かな日本のひなた・宮崎の地から、当事者や心理相談職の立場から率直な発信をしている聞風坊(もんぷうぼう)です。

今回は、親の人に向けたメッセージです。

不登校やひきこもりなどの専門家から、「自分の気持ちを伝えましょう」とアドバイスされることがあるでしょう。

ところが、親である自分の気持ちといえば、早く学校に行ってほしい、友だちと遊んでほしい、早く働いてほしい、できれば正社員で、あ、公務員なんかもいいな…。みたいに、○○してほしいという風に「要望」となっている場合が多いようです。

またこれは、学校に行った方がいいと思うよ、みたいに「提案」の形をとることもあります。

さて、実際にこんな風な「要望」や「提案」を口にしたらどうなるか?

親が口にするや否や、子どもは、心を閉ざし口を閉ざし部屋のドアを閉ざすという「3閉ざし」状態となることが簡単に予想されます。

にも関わらず、平然と「自分の気持ちを伝えましょう」とアドバイスする専門家には納得がいかないし、そんな専門家たちを頼らなくなってしまっていることもあるでしょう。

では、私の気持ちを伝えるには、どうしたらいいんでしょう?

さしあたり、子どもの思いを推察した結果を報告してみるスタイルがいいかもしれません。

学校にいかなきゃと思ってる様子はよく分かるよ。でも、なかなか行き出せずに苦労してるようだね。そんなお前を見て、頑張ってるなぁといつも思ってるよ。

こんな感じで。
お父さん、お母さん、ご自分の心の中に、こんな思いやりの気持ちはありませんか? 
子どもの頑張りを認める気持ちですよ!

ここで大事なことは、この後にアドバイスを追加しないことです。
「でもね、このままじゃ…」
「だから、○○したらいいんじゃない?」
こういうのはやめた方がいいようです。

子どもを思いやっての私の気持ちだけを短く伝える。
これがちょっとした伝えるコツなんです。

以上、聞風坊からのアドバイスでした。
shinpai_haha_woman_young.png
◎親にも好評らしい聞風坊のブログもご覧下さいませ。
 http://monpubowblog.miyachan.cc/ 
著作:『こもって、よし!』、『「親」を育てる「ひきこもり」』&『関わることを考えよう ボクたちはこうしてほしいんだ。』。購入ご希望の方はブログまでご連絡を。


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