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NPO法人らぽーる*発達障害・不登校の子どもと家族の居場所作り*

NPO法人らぽーるは広島県の呉市を中心に発達凸凹(障害)児・者や学校に行きにくい子不登校の子ども、若年ひきこもりの子どもや保護者の居場所作りを行っている団体です。 

居場所は安心できてホットひといき出来る場となるように、ストレス発散や情報交換のできる茶話会を開催したり、発達障害のことをDVDで学習、コミュニケーショントレーニングなどを行っています。 

このブログでは、お知らせや日々の活動の報告を行っていきます。 
是非チェック!! ご覧になってくださいね!!  


【通信2016.1月ひきこもり】どうしようもない状態があるんです [2020年04月06日(Mon)]
こんにちは。広島県呉市を中心に、発達しょうがいのある子どもや大人の当事者、保護者、そして不登校、学校に行きづらいこどもの保護者の居場所作りを行っているNPO法人らぽーる代表の長尾です。

月曜日になりました!新しい1週間の始まりです。
今週も元ひきこもり当事者で現在は支援者となって活動をされている聞風坊さんのエッセーを掲載させて頂きます。

どうしようもない状態があるんです  聞風坊

皆さん、こんにちは。九州南国宮崎の地で当事者意識を忘れない心理相談職をやっている聞風坊(もんぷうぼう)です。

今回は、当事者なら誰でも経験している「どうしようもない状態」についてお話しします。

人は、イジメなどのとても強いストレス状況を思い起こすような音、映像、話題に触れると、急にその場から立ち去ったり、逆に固まって動けなくなったりします。
ぞくにいうパニック状態ですね。

もし子どもさんが、こんな自分ではどうしようもない状態のようだったら、難しい質問をしたり、会話を続けようとしたりするのは懸命ではありません。
身体が本能的に今ここのすべてが危険であると判断してしまい、考えることや言葉でのやりとりをシャットアウトしているからです。

そんな時、親や周囲の人は、自分の言動がきっかけだとしたら一言謝って距離を置くのもいいかもしれません。

関わるときには、優しく視線を合わし、距離を保って、落ち着いたトーンでゆっくりと声をかけ、私は危害は加えないよ、世界は安全だよ、ということを表情や動作や音声で穏やかに伝えるといいようです。
必要ならば静かな場所へ誘うのもいいかもしれません。

身体が自分の言うことをきかず、どうもしようがない状態で困っている相手には、穏やかに寄り添うことがなによりの手助けになるのです。

ijime_boys.png

聞風坊主著
こもった体験と自助グループ体験を赤裸々につづった
『こもって、よし! ひきこもる僕、自立する私』(鉱脈社 2005)、

ひきこもる時間の中で自分の心の中の親を育てるセルフワークハンドブック
『「親」を育てる「ひきこもり」』(私家版 2009)

ブログ:http://monpubowblog.miyachan.cc/ 
Posted by 長尾 at 12:00 | お知らせ | この記事のURL | コメント(0)
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