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NPO法人らぽーる*発達障害・不登校の子どもと家族の居場所作り*

NPO法人らぽーるは広島県の呉市を中心に発達凸凹(障害)児・者や学校に行きにくい子不登校の子ども、若年ひきこもりの子どもや保護者の居場所作りを行っている団体です。 

居場所は安心できてホットひといき出来る場となるように、ストレス発散や情報交換のできる茶話会を開催したり、発達障害のことをDVDで学習、コミュニケーショントレーニングなどを行っています。 

このブログでは、お知らせや日々の活動の報告を行っていきます。 
是非チェック!! ご覧になってくださいね!!  


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【通信2015.1月号ひきこもり】嫌だ!を受け止めてもらえると嬉しいんです [2020年03月09日(Mon)]
こんにちは。広島県呉市を中心に、発達しょうがいのある子どもや大人の当事者、保護者、そして不登校、学校に行きづらいこどもの保護者の居場所作りを行っているNPO法人らぽーる代表の長尾です。

月曜日になりました!新しい1週間の始まりです。
今週も元ひきこもり当事者で現在は支援者となって活動をされている聞風坊さんのエッセーを掲載させて頂きます。

「嫌だ!を受け止めてもらえると嬉しいんです」 聞風坊

こんにちは。九州宮崎の地から、ひきこもる当事者として正直な思いを発信している聞風坊(もんぷうぼう)です。
今回は、家族の人が一番難しさを感じているコミュニケーションについてお話しします。

私がよく耳にする家族の方の不満は「何か言うとすぐプイッとなる」「ちょっと言っただけですぐ去って行く」「戸をバタン! と閉めて部屋に閉じこもる」というもの。

そうでしょうそうでしょう。
家族との会話にうんざりすると私もそうしてました。
そうすれば、会話が止むからです。

さんざん言葉で頼んでも止まないから、自分から口を閉ざす、立ち去る、バタンと閉じるのです。そういう理由があります。

では、相手がこんな態度を取ったとき、私たちはどういうコミュニケーションができるでしょう? 
オーソドックスな方法は、相手の気持ちを汲んでそれを言葉にして返すこと。
「この話嫌なんだね。じゃこれ以上は話さないね」
「ゴメンゴメン、ちょっと言いすぎたね。嫌な話は終わりにするよ」

人は、自分の気持ちを分かってもらえるとなんだか嬉しくなるものです。
たとえそれがプイッとなったり、その場を去りたいほど、またはバタンとドアを激しく閉めたいほどに嫌な気持ちであったとしても「自分は今嫌な気持ちなんだ!」ということを相手が分かってくれたら、なんとなく心がホッとします。

自分の気持ちを分かってくれる人。そんな人に私たちは信頼を寄せます。

hikikomori_toukoukyohi.png
聞風坊主著
こもった体験と自助グループ体験を赤裸々につづった
『こもって、よし! ひきこもる僕、自立する私』(鉱脈社 2005)、

ひきこもる時間の中で自分の心の中の親を育てるセルフワークハンドブック
『「親」を育てる「ひきこもり」』(私家版 2009)

ブログ:http://monpubowblog.miyachan.cc/ 
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