
レインボーハウスからのお知らせ[2025年01月28日(Tue)]
1.2024年4月1日より
レインボーハウスの居場所利用料が
無料になりました。
1997年の開所当時より、子ども・青年が居場所を利用する回数に応じて、そのご家庭から「運営協力費」という形で利用料を頂き、レインボーハウスの運営を続けてきました。
運営資金が潤沢だったことはなく、いつも運営は「火の車」です。
ご寄付やカンパを下さる方、レインボーハウスで使う物を持ち寄って下さる方、集めているアルミ缶を定期的に持って来て下さる方など、レインボーハウスを支えて下さる方には、本当に感謝しかありません。
しかし、スタッフの力不足で、運営協力費は何度も値上げせざるを得ませんでした。
レインボーハウスの運営が厳しいことは保護者の方もご存知なので、直接値上げに対する不満を言われたことは殆どありません。
しかし、「運営協力費が気になって、つい今月何回レインボーハウスに行ったかを数えてしまう」というお話をうかがったりする度に、保護者の方に押し付けている負担の大きさを心苦しく感じていました。
不登校・ひきこもりの子ども・青年も、特に保護者の方にかけている経済的な負担を気にすることが多いです。
ただでさえ今まで負担や心配をかけてきたのに、自分がレインボーハウスに行くことで親にかける経済的負担が更に増えることを気にして、行くことを諦めた子ども・青年もいたかもしれません。
それならば、一度運営協力費を廃止してみようと思ったのです。
2.より多くの皆様より
定期的・継続的にご支援を頂ければ
子ども・青年の居場所利用無料を
継続できます!
運営協力費を廃止しても、当たり前ですがレインボーハウスの運営にお金がかからなくなるわけではありません。
水道光熱費、電話代やインターネット関連の費用、お手洗いの衛生費など、どんなに節約しても、定期的にかかる費用をゼロにはできません。
レインボーハウスの運転資金やスタッフの交通費など、既にスタッフが自分の持ち出しで賄っている部分もあります。
それぐらい、レインボーハウスの財政は、危機的状況です。
いつなくなってもおかしくないです。
そんな傾いていることが半ば日常になったまま、どうにか27年間レインボーハウスの活動を継続してきました。
今回の「運営協力費廃止」は、どうしてもレインボーハウスを存続したい私(土井)の「悪あがき」に近いかもしれません。
そんなレインボーハウスを支えようと思って下さった方、私の「悪あがき」に付き合ってやろうと思って下さった方、以下の方法をご活用下さい。
@ご寄付・カンパを頂きたいです。
〇紀陽銀行 和歌山市役所支店 普通 285613
〇ゆうちょ銀行
【記号】14790 【番号】5119141
トクヒ)レインボーハウス
Aご家庭にある物で、頂ける物はないでしょうか?
商品券や未使用切手、インスタントコーヒー、コーヒーシュガー、コーヒーミルク、お菓子(レインボーハウスのおやつで出させて頂きます)、コピー用紙(A4)、黒色ボールペン、トイレットペーパー、ティッシュペーパー、ハンドソープ、食器用洗剤 を頂ければ、レインボーハウスで活用させて頂きます。
Bアルミ缶を集めています。
アルミ缶は、洗ってからつぶして頂けると、更に有り難いです。
3.予約制ですが、
土曜日以外の個別相談も始めます!
こちらも、無料です!
これまで、土曜日のレインボーハウス終了後の16:15〜17:00にのみ実施していた無料相談ですが、他の曜日や時間帯でもご予約して頂けるようになりました。
ただ、スタッフ1人(土井)で対応させて頂くので、ご希望の日時にご予約頂けないかもしれませんが、できるだけ対応させて頂きます。
個別相談は、保護者や家族の方だけではなく、教員をされている方など援助職で関わっておられる方もご利用頂けます。
ご予約は、メールでお願い致します。
個別相談メールアドレス
rh2022soudan@gmail.com
↑
メールでの相談を希望される方も、上のメールアドレスまでメールを送信して下さい。
こちらも、無料でご利用できます。
すぐに返信できないかもしれませんが、できるだけ早く返信できるように致します。
「レインボーハウス」という名前は、来てくれていた子どもが付けてくれました。
「虹は、7つの色がそれぞれ別の色で輝いているからこそ、きれいになる。来てくれる子どもたちが、それぞれの『色』で輝けるような場所であってほしい」というような意味が込められているそうです。
この「レインボーハウス」という名前が、私は大好きです。
そんな素敵な名前に負けているような活動しかできていませんが、とにかく「灯を絶やさないように」しながら27年間レインボーハウスを開け続けてこれたのは、いろんな方が支えて下さったおかげなのです。
開所28年目となる2024年度も、いつまで続けられるかはわかりませんが、精一杯「灯を絶やさないように」取り組み、開けられる日を重ねていけたらと思っています。
最後まで読んで下さったあなたが、「レインボーハウスの灯を消さないように、一緒に支えたい」と思って下さっただけで、この文章を作った甲斐があります。
自分は支えられなくても、周りの誰かにレインボーハウスのことを伝えて、知っている人を増やすだけでも、支えになります。
レインボーハウスが存在する限り、できる方法やタイミングでレインボーハウスを支えて下されば有り難いです。
あなたも一緒にレインボーハウスの「灯」を守って頂けることを楽しみにしています。
レインボーハウスの居場所利用料が
無料になりました。
1997年の開所当時より、子ども・青年が居場所を利用する回数に応じて、そのご家庭から「運営協力費」という形で利用料を頂き、レインボーハウスの運営を続けてきました。
運営資金が潤沢だったことはなく、いつも運営は「火の車」です。
ご寄付やカンパを下さる方、レインボーハウスで使う物を持ち寄って下さる方、集めているアルミ缶を定期的に持って来て下さる方など、レインボーハウスを支えて下さる方には、本当に感謝しかありません。
しかし、スタッフの力不足で、運営協力費は何度も値上げせざるを得ませんでした。
レインボーハウスの運営が厳しいことは保護者の方もご存知なので、直接値上げに対する不満を言われたことは殆どありません。
しかし、「運営協力費が気になって、つい今月何回レインボーハウスに行ったかを数えてしまう」というお話をうかがったりする度に、保護者の方に押し付けている負担の大きさを心苦しく感じていました。
不登校・ひきこもりの子ども・青年も、特に保護者の方にかけている経済的な負担を気にすることが多いです。
ただでさえ今まで負担や心配をかけてきたのに、自分がレインボーハウスに行くことで親にかける経済的負担が更に増えることを気にして、行くことを諦めた子ども・青年もいたかもしれません。
それならば、一度運営協力費を廃止してみようと思ったのです。
2.より多くの皆様より
定期的・継続的にご支援を頂ければ
子ども・青年の居場所利用無料を
継続できます!
運営協力費を廃止しても、当たり前ですがレインボーハウスの運営にお金がかからなくなるわけではありません。
水道光熱費、電話代やインターネット関連の費用、お手洗いの衛生費など、どんなに節約しても、定期的にかかる費用をゼロにはできません。
レインボーハウスの運転資金やスタッフの交通費など、既にスタッフが自分の持ち出しで賄っている部分もあります。
それぐらい、レインボーハウスの財政は、危機的状況です。
いつなくなってもおかしくないです。
そんな傾いていることが半ば日常になったまま、どうにか27年間レインボーハウスの活動を継続してきました。
今回の「運営協力費廃止」は、どうしてもレインボーハウスを存続したい私(土井)の「悪あがき」に近いかもしれません。
そんなレインボーハウスを支えようと思って下さった方、私の「悪あがき」に付き合ってやろうと思って下さった方、以下の方法をご活用下さい。
@ご寄付・カンパを頂きたいです。
〇紀陽銀行 和歌山市役所支店 普通 285613
〇ゆうちょ銀行
【記号】14790 【番号】5119141
トクヒ)レインボーハウス
Aご家庭にある物で、頂ける物はないでしょうか?
商品券や未使用切手、インスタントコーヒー、コーヒーシュガー、コーヒーミルク、お菓子(レインボーハウスのおやつで出させて頂きます)、コピー用紙(A4)、黒色ボールペン、トイレットペーパー、ティッシュペーパー、ハンドソープ、食器用洗剤 を頂ければ、レインボーハウスで活用させて頂きます。
Bアルミ缶を集めています。
アルミ缶は、洗ってからつぶして頂けると、更に有り難いです。
3.予約制ですが、
土曜日以外の個別相談も始めます!
こちらも、無料です!
これまで、土曜日のレインボーハウス終了後の16:15〜17:00にのみ実施していた無料相談ですが、他の曜日や時間帯でもご予約して頂けるようになりました。
ただ、スタッフ1人(土井)で対応させて頂くので、ご希望の日時にご予約頂けないかもしれませんが、できるだけ対応させて頂きます。
個別相談は、保護者や家族の方だけではなく、教員をされている方など援助職で関わっておられる方もご利用頂けます。
ご予約は、メールでお願い致します。
個別相談メールアドレス
rh2022soudan@gmail.com
↑
メールでの相談を希望される方も、上のメールアドレスまでメールを送信して下さい。
こちらも、無料でご利用できます。
すぐに返信できないかもしれませんが、できるだけ早く返信できるように致します。
「レインボーハウス」という名前は、来てくれていた子どもが付けてくれました。
「虹は、7つの色がそれぞれ別の色で輝いているからこそ、きれいになる。来てくれる子どもたちが、それぞれの『色』で輝けるような場所であってほしい」というような意味が込められているそうです。
この「レインボーハウス」という名前が、私は大好きです。
そんな素敵な名前に負けているような活動しかできていませんが、とにかく「灯を絶やさないように」しながら27年間レインボーハウスを開け続けてこれたのは、いろんな方が支えて下さったおかげなのです。
開所28年目となる2024年度も、いつまで続けられるかはわかりませんが、精一杯「灯を絶やさないように」取り組み、開けられる日を重ねていけたらと思っています。
最後まで読んで下さったあなたが、「レインボーハウスの灯を消さないように、一緒に支えたい」と思って下さっただけで、この文章を作った甲斐があります。
自分は支えられなくても、周りの誰かにレインボーハウスのことを伝えて、知っている人を増やすだけでも、支えになります。
レインボーハウスが存在する限り、できる方法やタイミングでレインボーハウスを支えて下されば有り難いです。
あなたも一緒にレインボーハウスの「灯」を守って頂けることを楽しみにしています。
(スタッフ:土井)