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令和7年度やまぐちリハビリの会・家族会の予定[2025年03月27日(Thu)]
令和7年度
やまぐちリハビリの会・家族会の予定

◆5月18日(日) 11:00〜13:00 イベント・総会

◆7月13日(日) 13:30〜15:00

◆9月21日(日) 13:30〜15:00

◆11月16日(日) 13:30〜15:00

◆令和8年
 3月15日(日) 13:30〜15:00

会 場
  山口県身体障害者福祉センター
  山口市八幡馬場36−1
  TEL 083−925−2345
全国大会に参加して[2024年10月15日(Tue)]
全国大会に参加して


 日本高次脳機能障害友の会 第20回全国大会2024 in 福島 が10月5日、福島県郡山市で開催され、山口県代表として参加しました。
 全国大会はコロナ禍の影響により延期され、2019年かがわ大会以来5年ぶりの開催でした。本大会は「集える場所、居場所が勇気をくれる」〜福島から届けよう私たちの未来〜がテーマでした。
 最初に実行委員長よりのあいさつの中「福島県は県内6圏域の支援拠点である病院で、それぞれにサロン活動を実施しています。」との報告があり、まずは驚きでした。
 基調講演1「高次脳機能障害者支援法成立で何が変わる」と題し、渡邊 修先生(東京慈恵会医科大学附属第三病院リハビリテーション科 教授)より、日本高次脳機能障害友の会が長年要望してきた法整備で、この事によりどのような社会変化が期待できるかについての講演でした。
 特徴として、支援法成立による効果として
1.国民に「高次脳機能障害」の知識が普及→認知度、理解度が広がる。
2.合理的配慮の充実(日常生活、社会生活)→事業主、障害者、支援者、国民の協力体制が期待される。
3.医療・地域連携の強化→就労支援機関、福祉サービス事業者、医療機関、障害者団体の連携強化が期待される。
 について分かりやすく説明がありました。
 基調講演2「高次脳機能障害の行動の理解に向けて」と題し、鈴木 匡子先生(東北大学大学院医学系研究科高次脳機能障害学 教授)より、特に、当事者の「注意・身体性・時間」についての特徴点をとらまえた講演でした。
 基調講演3「他人事じゃない!てんかんの真実」と題し、土屋 真理夫先生(さとう脳神経クリニック院長)より、さまざまな事例をもっての講演でした。
 シンポジウムでは、家族、病院の関係者により圏域のサロン活動について発表がありました。

 大会前日(4日)には、交流会が開催され、全国より参加の皆さんとともに楽しいひとときを過ごしました。特に、アトラクションにおいては地元の方々により会を盛り上げていただきました。

 尚、次回の全国大会は、2025年10月4日(交流会は10月3日)福井県の引き受けで、福井県県民ホールを会場とし開催される事が決定しましたのでお知らせします。
令和6年度山口県高次脳機能障害リハビリテーション講習会について[2024年09月04日(Wed)]
【令和6年度山口県高次脳機能障害リハビリテーション講習会について】
今年度もWEB研修会形式により開催いたしますので、お知らせします。

@日  時:令和6年10月6日(日) 13:30~15:30
A開催形式:Zoomウェビナーによるオンライン研修
B問合わせ:山口県立こころの医療センター 高次脳機能障害支援センター
      担当:伊藤さん、米田さん TEL:0836-58-1218
C申込締切 令和6年9月24日(火)

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令和6年度活動計画[2024年05月23日(Thu)]
 5月19日ぷらむ定例総会、5月21日高次脳機能障害連携委員会開催により今年度の活動計画を下記と決定しました。

令和6年度活動計画


1.定例会の開催
  コロナ禍の感染拡大を考慮しながら、従来より開催の高次脳機能障害支援センター主
 催によるやまぐちリハビリの会と同時に家族会を開催し、情報交換と伝達の場とする。

 今年度予定(いずれも日曜日)

  令和6年5月19日(総会のみ) 7月21日 9月8日 11月17日
  令和7年3月16日

 ※1月につきましては、雪等による天候不順により、毎回参加人数が少ない事により中
  止とします。


2.(社)日本損害保険協会助成事業による山口県リハビリテーション講習会

  令和6年10月6日(日) 13:30〜 WEB研修会


3.研修の場づくりへの支援
   行政、医療、関係施設における情報収集をはかる為に支援(助成)する。
  具体的には

   @日本高次脳機能障害友の会との連携
    (全国大会開催につきましては、詳細が決まり次第お知らせします。)

   A高次脳機能障害地域支援ネットワーク中国ブロック協議会
    令和6年10月6日(日) 山口県幹事県 リモート形式


4.交流の場づくりの実施
  親睦会、レクリエーションを通じ、会員相互のつながりの場づくりをはかる。


5.就労、訓練施設としての高次脳機能障害者施設(みなくるはうす光・柳井・下松)の活
  用協力


6.ホームページによる啓発活動
令和5年度山口県高次脳機能障害リハビリテーション講習会[2023年09月28日(Thu)]
【令和5年度山口県高次脳機能障害リハビリテーション講習会について】
今年度もWEB研修会形式により開催いたしますので、お知らせします。

@日  時:令和5年11月5日(日) 13:00~15:30
A開催形式:Zoomウェビナーによるオンライン研修
B問合わせ:山口県立こころの医療センター 高次脳機能障害センター
      担当:新井さん、伊藤さん TEL:0836-58-1218
C申込締切:令和5年10月19日(木)

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令和4年度山口県高次脳機能障害リハビリテーション講習会について[2022年09月22日(Thu)]
【令和4年度山口県高次脳機能障害リハビリテーション講習会について】
今年度山口県高次脳機能障害リハビリテーション講習会をWEB研修会形式により開催いたしますので、お知らせ致します。

@日  時:令和4年10月30日(日) 13:00~16:15
A開催形式:WEB研修会(Zoomウェビナーによる配信)
B問合わせ:山口県立こころの医療センター 高次脳機能障害支援センター
      担当:新井さん、石田さん TEL:0836-58-1218
C申込締切:令和4年10月13日(木)

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令和3年度山口県高次脳機能障害リハビリテーション講習会について[2021年10月01日(Fri)]
【令和3年度山口県高次脳機能障害リハビリテーション講習会について】
今年度山口県高次脳機能障害リハビリテーション講習会を開催いたしますので、ご参加ください。

@日  時:令和3年10月23日(土) 13:00~16:30
A開催形式:WEB研修会(Zoomウェビナーによる配信)
B問合わせ:山口県立こころの医療センター 高次脳機能障害支援センター
      担当:下瀬さん、石田さん TEL:0836-58-1218
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小林春彦氏講演会終了のお礼[2020年12月03日(Thu)]
小林春彦氏講演会終了のお礼


 去る11月15日、山口市におきまして 小林春彦氏 18歳のビッグバン全国行脚講演ファイナル「もっと知りたい高次脳機能障害」を開催し、無事終了いたしました。
 今回の講演会開催にあたりましては、当初3月予定でしたが、新型コロナウィルス感染拡大防止の為、6月に延期し、さらには11月15日の再延期となり、講師を始め、受講希望者の方々には大変なご迷惑とご心配をおかけしました事を主催者としてお詫び申しあげます。
 講師の小林春彦氏とは、昨年10月18日、香川県引き受けの日本高次脳機能障害友の会全国大会会場でお会いし、若干32歳で全国100箇所の講演活動を実施し、「山口県にはまだ行っていないので、是非訪問し、僕の思いと考えを伝えたい。」とのお話があり、今回の山口県開催となった次第です。
 とはいいながら、当日はコロナ禍の影響で、参加人数は少なかったのは致し方ない事でしたが、彼の2時間に渡る高次脳機能障害に対する思いと熱意は参加された方々に少しでも伝わったのではないかと確信しております。
 彼の考え方の一部を紹介いたします。
 1.障害と困難について
   障害は身体と能力にダメージを受けているもので、困難は社会生活をおくる上
   で、住みにくい状態をいう
 2.障害についての考え方
   @医療サイドの診断名による障害
   A人にたよることのできない障害
   B個人と社会との距離間による障害
 3.(障害者の)自立への道について
   @依存先を増やすこと
   A人(健常者)にたよること
 今回の皆様へのお礼の言葉が遅れましたのは、コロナ禍中の開催で、主催者として出来る対策はしましたが、その後の影響がなかっただろうかと心配し問題なしと信じ、ごあいさつとしました。
 最後に、小林春彦氏よりのメールメッセージをご披露し、講演会を終了いたします。
 「このたびは、大変にお世話になりました。またお会いできる日を楽しみにしています。家族会の皆様にもよろしくお伝えください。」
講演会延期のお知らせ[2020年03月05日(Thu)]
講演会延期のお知らせ

新型コロナウイルス感染拡大防止の為、講演会「小林春彦 もっと知りたい高次脳機能障害」を下記日程に変更いたします。

令和2年3月15日(日)→6月14日(日)
令和2年11月15日(日)10:00〜12:00

※会場に変更はございません。
※ホームページ
 https://18bigbang.jimdofree.com/
※問い合わせ先
 080-5612-2340
 (高次脳機能障害ぷらむ山口 北村勝彦)
第19回全国大会2019 in かがわに行ってきました[2019年11月11日(Mon)]
日本高次脳機能障害友の会

第19回全国大会2019 in 香川 アピール文


 今回の全国大会は、「それぞれが自分らしく心豊かに生活しあえる社会を目指して」をテーマとし、開催致しました。
 平成28年4月1日に施行された障害者差別解消法は障害のある人もその地域、そして教育や就労の現場などで、他の人たちと平等を基礎として整えられるべき「合理的配慮」を掲げています。しかし、各地においてさまざまな問題点が挙げられている一方で、高次脳機能障害の問題は見えてきておりません。高次脳機能障害のバリアは、私たちを取り巻く社会、そして一人ひとりの心の中にあります。
 高次脳機能障害に理解のない社会では心のバリアフリーは不可能です。また、福祉の制度においても、高次脳機能障害に沿った福祉制度になっておりません。そこで、私たちは、高次脳機能障害者が安心して暮らせる社会づくりのために、昨年に続き、次の1点を強くアピールします。
高次脳機能障害支援法(仮)を成立させ、一般社会への啓発をより進めていきます。
 現行の福祉制度は身体、知的、精神の3障害に視点を当てたものが多く、高次脳機能障害に適した福祉サービスが非常に不足しています。高次脳機能障害者が心豊かに生活していくため、個々の障害の特性に見合った福祉制度を求めます。また、小児の高次脳機能障害の支援も発達障害に隠れて、高次脳機能障害児の支援は言葉すらないのが現状です。これは今、国が進めている障害者差別解消法に則していないことになります。
 私たちは高次脳機能障害支援法(仮)の成立を目指し、社会一般の啓発が促進され、差別のない社会になることを要望していきます。
 令和元年10月19日
日本高次脳機能障害友の会第19回全国大会in香川、参加者一同


日本高次脳機能障害友の会
第19回全国大会2019 in かがわ に行ってきました


 10月18日、午後6時よりの交流会では、全国より当事者、家族、支援者合わせて265名出席の下、交流を深めました。
 翌19日の全国大会は香川県県民ホールにおいて450名出席の下、今年度のテーマである「それぞれが自分らしく心豊かに生活しあえる社会をめざして」と題し、高次脳機能障害に関係する方々により発表、報告がありました。
 基調講演1-1では、香川大学医学部附属病院脳神経外科助教 畠山哲宗先生より「高次脳機能障害の画像診断について」と題し、高次脳機能障害の原因となる疾患別の画像により詳しく説明がありました。
 基調講演1-2では、かがわ総合リハビリテーション病院副病院長 河井信行先生より「脳外傷後高次脳機能障害『臨床の現場から見えたこと』」と題し、
 1.高次脳機能障害の今日的問題
   ・見逃される可能性がある症例
   ・病変が検出できない症例
   ・社会的行動障害が目立つ症例
   ・小児の症例
 2.高次脳機能障害者の自動車運転再開
について一般論から具体論について説明がありました。
 基調講演2では、名古屋市総合リハビリテーションセンター自立支援局長 鈴木智敦先生より「これからの高次脳機能障害児・者をささえる し・く・み」と題し、現在の高次脳機能障害が障害者支援法の中で組み入れられている状況から、さらに高次脳機能障害者支援法(仮)の制定と地域の支援体制の再構築の必要性について説明がありました。
 シンポジウムでは「本人の思いに沿った充実した生活につながった方への支援について」と題し、当事者にかかわった介護支援専門員、生活支援員、作業療法士の方々が、それぞれの立場での発表がありました。
 
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