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″親のこころの病気で不安や悩みを抱える子どもを応援したい″という思いを持った方が、出身校や身近な子どもが通っている小中学校の保健室へ「家族のこころの病気を子どもに伝える絵本」(プルスアルハ著)を届けるプロジェクトを実施します。
2016年3月にはうつ病編の絵本を110冊、8月には統合失調症編の絵本を80冊、保健室へ届けました。part.3では、さまざまな社会的な問題が起き、子どもや家族が巻き込まれることが多いにもかかわらず、病気という理解や正しい知識、対応法が知られていない「アルコール依存症編」が対象です。依存症の知識と理解とともに、子どもの応援の輪が広がることが目的です。
11月10日〜16日のアルコール関連問題啓発週間にあわせての実施です。
■絵本で届ける保健室あんしんプロジェクト
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■対象絵本
『ボクのことわすれちゃったの?─お父さんはアルコール依存症─』
プルスアルハ著[お話と絵:細尾ちあきNs/解説:北野陽子Dr]ゆまに書房 2014年6月刊行
家族がこころの病気になったときの子どもの気持ちや生活の様子が、子どもの視点で描かれます。絵本の後半は、まわりの大人の方へ向けた子どもの気持ちの理解と対応についての解説、病気についての説明。まず、教員の方に読んでいただく絵本です。
■プロジェクト概要
申込受付期間:10/21(金)〜11/27(日)
目標:100冊・100校
1冊当たりの寄付金額:3,500円(絵本代+プロジェクト運営費用)
参加方法:寄付する(ぷるすあるはから保健室へ郵送)、または絵本を自分で準備して学校へ届ける
後援:特定非営利活動法人ASK(アルコール薬物問題全国市民協会)、一般社団法人日本アルコール関連問題ソーシャルワーカー協会、認定特定非営利活動法人 地域精神保健福祉機構・コンボ、親&子どものサポートを考える会
2016年10月21日
絵本で届ける保健室あんしんプロジェクトpart.3『アルコール依存症編』で子どもたちへ安心を (10/21ー11/27)
posted by ぷるす at 00:28| プルスアルハについて