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2016年05月24日

6/28-7/3『子どものきもち・絵本原画展』─ぷるすあるは1周年感謝ギャラリー

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延べ300名を越える方が足を運んでくださいました!ありがとうございました。
》開催レポート・アルバムへ

開催概要
日程  :2016/6/28(火)〜7/3(日)
場所  :HAGISO 東京都 台東区谷中3-10-25
展示内容:絵本原画、かき下ろし作品、絵本、活動紹介ポスターほか
*絵本やカード、チャリティーグッズの販売を行います
*関連トークイベント、ワークショップも開催

》詳しくはイベントページへ

子どもだってうらはらなキモチがある。たとえば、ちょっと嬉しくて、でもニッコリできない複雑な気持ち…大人が考えているよりいろんなことに気がつき、感じている。──言葉にできない気持ちを表情と背景の色にこめて。ちょっと気になる誰かを思い浮かべられるような絵を描きました。
チアキ
posted by ぷるす at 21:35| プルスアルハについて

2016年01月31日

絵本で届ける保健室あんしんプロジェクト

【絵本で届ける保健室あんしんプロジェクト】

追記:110冊を保健室へ届けました!ご協力ご参加いただいたみなさまありがとうございました。

***

エントリー受付始まりました
https://pulusualuha.or.jp/activity/skyproject/

子どもにとって身近で、多くの時間を過ごす学校。なかでも保健室は、他の人には言いにくい悩みを抱えている子どもたちに寄り添ったり、先生方、保護者の方との架け橋になる場所です。
保健室を起点として、学校で、精神障がいのある親とその子どもたちを応援していただけたら心強いという思いから「絵本で届ける保健室あんしんプロジェクト」を始めます。
対象絵本は『ボクのせいかも...─お母さんがうつ病になったの─』大人の方に向けた詳しい解説付きの絵本です。

ボクのせいかも表紙300.jpg

全国の小中学校は約3万校。2015年度の卒業・進級シーズンにあわせて、まず、100冊、100校から。そしてさらに多くの学校へと拡げていきたいと思います。
【寄付】【絵本を届ける】という2つの参加方法があります(両方もok)。
寄付は1冊3,000円から。
あなたの想いをのせて、全国の小中学校で頑張っている子どもたちへ安心を届けます!
みなさまのご参加をお待ちしています。
https://pulusualuha.or.jp/activity/skyproject/

保健室プロジェクトチラシ.jpg
posted by ぷるす at 01:07| うつ病の絵本

2015年11月28日

ぷるすあるはの新着ブログは「子ども情報ステーション」のコラムへ引っ越しました

*コラム
http://kidsinfost.net/blog/column/

*子ども情報ステーション〜精神障がいを抱えた親とその子どもの応援サイト
http://kidsinfost.net
posted by ぷるす at 22:35| プルスアルハについて

2015年11月11日

小学生の大麻使用の報道をみて思うこと〜「相談」できる環境を

小学生の大麻使用のニュースが広がるのを見て、薬物が止まらない、、、どうしようと悩んでいる子どもたちが、ますます相談しにくくなってしまうと、とても心配になりました。
話せない、話をしたら大事になるのを恐れて、子どもだけで抱え込んでしまうのではないでしょうか、、、そんな視点を持って頂きたいです。

「話をしてくれてありがとう」のひとことを。
子どもが話しにくいことを打ち明けてくれたときには、驚いても、まずは、話をしてくれた勇気を受け止め、ありがとうを伝えて欲しいです。

・・・・・

コラムを書きました。子ども情報ステーションへ。
小学生の大麻使用の報道をみて思うこと〜「相談」できる環境を
posted by ぷるす at 16:54| 時事ネタ

2015年09月22日

感覚過敏の絵本、中日・東京新聞に掲載されました

中日新聞 2015年9月18日
音、におい…耐えがたい刺激に 子の「感覚過敏」に対処を
http://www.chunichi.co.jp/article/living/life/CK2015091802000002.html

東京新聞 2015年9月18日
感覚過敏 症状知って 「身近なもの」が「耐えがたい刺激」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2015091802000198.html

最新刊『発達凸凹なボクの世界─感覚過敏を探検する─』
9月25日発刊予定です
Amazon→http://www.amazon.co.jp/dp/4843346039
紹介ページ→http://pulusualuha.p2.bindsite.jp/taku.html

2015年09月03日

『子ども情報ステーション』開設!

精神障がいやこころの不調、発達凸凹[デコボコ]などをかかえた親とその子どもの応援サイト
『子ども情報ステーションbyぷるすあるは』
8月31日に開設しました!

子どもといっしょに見れます。
例えば、お母さんやお父さんの病気、こころの病気って何?という疑問を、こんなときにはどうしたらいい?という工夫を、いっしょに考えるサイトです。

支援者の方が、子どもとかかわるときのヒントにしたり、子どもとの相談で使える素材を見つけるサイトです。(「ぷるす工房」は印刷用のPDF素材集のページ)

病気のご本人やご家族の方が、子どもとのかかわりのヒントにしたり、自分も、ちょっと肩の力を抜いていただくサイトです。

全編、チアキのほっとするイラストでつくりました。ぜひご活用ください。

子ども情報ステーションへ

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*NPO法人ぷるすあるはのウェブサイトもできました

NPO法人ぷるすあるはの公式サイトへ

ぷるすあるは+ゴマ 400×80.png


posted by ぷるす at 16:36| 情報ステーション[web発信]

2015年08月26日

2学期を前に悩んでいるあなたへ──大丈夫。自信持って休んでいいよ

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迷っているあなたへ

大丈夫。自信持って休んでいいよ

もうすぐ二学期…思いつめて悩まないで、自信持って学校を休んでください。学校は人生の全てじゃないから。
posted by ぷるす at 23:39| プルスアルハについて

2015年08月18日

養護教諭の先生にお話しました@柏

今日は、柏で、小中学校の保健室の先生(+管理職の先生数名)にお話をしました。
「言葉にできない子どもの気持ちに保健室で気づくには」←難しいテーマいただきました...

体験談と絵本の朗読を中心とした講演でした。
答えがすぐにでるわけではないけど、
なにか心に届いて、日々の仕事に役立てていただけることがあったら嬉しいです。
お声かけいただいた先生と、最後にご挨拶くださった校長先生の言葉がとても温かくて...温かい時間を共有できてよかったです。
最後に...電車を間違えてひやひやさせてしまってすいませんでした!

※今日の絵本はこちら
『ボクの冒険のはじまり─家のケンカはかなしいけれど...』
http://pulusualuha.p2.bindsite.jp/project/kimochi.html

※今日の動画はこちら
『家族にありがとうがしんどい子どもたちがいます』
https://www.youtube.com/watch?v=PMx-HEXfXk4 (youtube)
posted by ぷるす at 21:36| イベント・講演活動

2015年08月08日

視覚過敏の人でも見やすいウェブサイト『子ども情報ステーション byぷるすあるは』

『子ども情報ステーション』〜精神障がいやこころの不調をかかえた親とその子どもの情報&応援サイト
開設に向けて準備をまきで進めていますが、しばらくウェブデザインで悪戦苦闘していました。

視覚過敏な制作チーフが、実は、パソコンの画面つまりウェブサイトを見るのが極端に苦手なことが判明。本人も気づいていなかったようです。

例えば、こんなことです。
・文字の背景に色がついている、文字の背景が写真
・白抜き文字
・サイドバーのあるレイアウト
・カラフルなバナーが並んでいる
・アニメーション全般
・明るい色全般

画面を暗くしてもやはりつらいと・・・確かに、紙でもとても敏感ですから、画面になるとその10倍以上も刺激があるようです。
え?これも見にくいの?─直視できない、きもち悪い、というやりとりを繰り返しながら、制作しています(デザイナーさんありがとうございますm(_ _)m)。
ところで、多くのHPで上の苦手な要素が一同に介しているページがあります。
→トップページです。トップページは極力とばして、必要な情報だけをとってかえるようです。

チアキのような視覚的な特性の方が、どれくらい世の中にいるかわかりませんが、サイトのひとつのコンセプトとして「視覚的に低刺激なウェブサイトを追求する」ことにしました。(そんなにPC画面が苦手な人はそもそもサイトにこないのではないか・・・というつっこみもありますが、多くの方に来てもらいやすいサイトにしたいのです)

さっぱり!シンプルなウェブサイトになりますので、よろしくお願いします。

視覚的に低刺激.jpg
posted by ぷるす at 21:06| 情報ステーション[web発信]

2015年08月03日

『先生のための保健室』〜精神障がいなどを抱えた 保護者へのかかわりに生かすページ〜

「先生のための保健室」を担当しているまさみ先生です。現在は特別支援学校の養護教諭をしています。
今回、ご縁あってこのページを担当させていただきましたが、私自身もまだまだ未熟で、日々悩みながら、また多くの方に助けていただきながら過ごしています。

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*先生のための保健室
─保護者の思いも知って視点を変えるためのヒントや、具体的な保護者へのかかわりヒント集など。養護教諭・小学校教諭・精神保健スタッフがいっしょに作成しました。


養護教諭になったときに、驚いたのが保健室は子どもだけではなく「大人の悩み相談」の場所であり、「先生方が子ども一人一人のことを、こんなにもよく見て、よく考えていてくれている」ということです。
保健室では、客観的な立場でいろいろな先生の考え方やノウハウを知ることができます。1人の子どもに対する接し方も人ぞれぞれで、いろいろな大人と関わりながら子どもたちが成長していく姿を見るのはとても楽しいものです。

子どもに関することなら、たくさんのノウハウを活用してササっと解決できてしまう先生。
でも、配属されてすぐに「先生」としてやっていかねばならない先生や新しい学校に移ったばかりの先生にとって、職場のシステムやネットワーク作り、保護者との関係の築き方は大きな悩みの種のようです。また、「自分の担当している子どもだから」と、お1人で抱えてしまい、先生自身の健康を損なったり、支援の介入が難しくなってしまったりすることもあります。

一生懸命に取り組むことがいいことです。
でも、一生懸命になりすぎることは決していいこととは思いません。
周りの人や大切なことが見えにくくなったり、自分自身がつらくなってしまったりすることの方が多いからです。
先生に心の余裕がなくなってしまうと、子どもが「助けて」を言えなくなってしまいます。

このページを訪れた方に、チアキのかわいいイラストで肩の力を抜いてもらいつつ、「ほー!」とか「ほほぅ」とか「ホッ」と思ってもらえるようなページにしていきたいと思います。
posted by ぷるす at 12:47| 情報ステーション[web発信]