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2019年11月30日

[12/18(水)-22(日)] 小平市主催・ルネこだいらでチアキの展覧会と関連イベントを開催します

小平市精神障がい者理解促進研修・啓発事業
『ココロがしんどくなる前に だれでもだれかのサポーター』



精神障がいなどをかかえた親とその子どもを、絵本やウェブサイトで応援しているNPO法人「ぷるすあるは」は、2019年小平市精神障がい者理解促進研修・啓発事業として、精神に障がいのある方とご家族を地域で応援することをテーマに、チアキの絵画展と関連イベントを行います。

チアキは、精神科の看護師であり、現在は「NPO法人ぷるすあるは」の制作担当。本事業は、自治体とNPO法人の協働によるもので、絵、絵本ほか、さまざまなアイテムを通して、ココロのテーマを身近に感じていただく企画です。相談先やサポートのヒントなどの役立ち情報もまとめて展示します。 ひとりでも多くの方に、必要な情報とあたたかいサポートの視点が届き、病気や障がいによらず、だれにとっても優しい地域、社会に近づくことをめざします。

開催概要

【会期】
2019年12月18日(水)−12月22日(日)

【会場】
小平市民文化会館ルネこだいら 展示室
東京都小平市美園町1丁目8番5号

【サテライト会場】
CAZE CAFÉ なかまち
東京都小平市仲町145 なかまちテラス内
※11/30-12/22 いくつかの作品と絵本を展示します
※閉館日 12/6(金)、13(金)、19(木)

主催 小平市
企画運営 社会福祉法人ときわ会
企画協力 NPO法人ぷるすあるはとチームこだいらん

*「チームこだいらん」は、小平市障がい者支援課と社会福祉法人ときわ会
とNPO法人ぷるすあるはのメンバーで構成される、本事業の協力チームです。


【イベント】
NPO法人ぷるすあるは 「チアキ」 絵画展
12/18(水)−12/22(日) 10:00−18:00

ぷるすあるは絵本朗読会
12月21日(土) @11:00/A16:30(各回約30分)

ぷるすあるはギャラリートーク
12月22日(日) 13:30-15:00 (託児あり)

創作コーナー (会期中随時)
ぬりえや工作を子どもも大人も自由に楽しもうコーナー

情報コーナー/図書コーナー(会期中随時)
小平市の障がい者支援、精神保健や子育て支援に関する情報、「精神障がいをかかえた親と家族・子ども」の応援についての本や情報、精神障がいについてイラストで学べる情報、セルフケアやコミュニケーションツールなどを設置
※ぷるすあるはの絵本やアイテムの販売も行います

12/22(日) 10-12時 案内コーナー
障がい者支援課の保健師が絵画展会場にいます。お困りごとをお聞きして、相談先についてご案内します。
》展覧会公式ページへ



企画の背景

・精神疾患で受診している人は400万人をこえるほどとても身近な病気
・目に見えないわかりにくい病気で、学ぶ機会も少ない、知識や情報が広がっていない
・家族、特に子どもへのサポートが少ない
・心の不調を抱えながら医療受診につながれていない人もたくさんいる
・地域のなかで、ひとりでも多くの市民が関心と情報をもつことが大切
・だれでも、だれかのサポーターになれる!
posted by ぷるす at 21:05| プルスアルハについて