本日新刊発売です!
絵本が6冊になりました(^^)
今日は作者から全6巻の一言紹介です どれか手にしてみようかな?という方も選ぶときの参考にしていただけたらと思います
* 家族のこころの病気を子どもに伝える絵本シリーズ *
【親の精神疾患】を取り上げた点が新しい
子どもの視点の物語+詳しい解説、というスタイルです
@うつ病編 AB統合失調症編 Cアルコール依存症編
@『ボクのせいかも...─お母さんがうつ病になったの─』
★子どもの心配ごとを自分に結びつけやすい心理を描きます。
解説も読みごたえあり、病気でなくても子どもの気持ちの理解、子育てに生かせると好評の1冊。
*コスパもよく、どれか1冊ならこれから
A『お母さんどうしちゃったの? ─統合失調症になったの・前編─』
★子どもが親の病気にまきこまれている様子を描きます。
入院編。子どもが生活の変化についていけないとき、まわりのフォローをイメージしていただけたら。病気の基礎知識が加わり、統合失調症の入門書としても使えます。
B『お母さんは静養中 ─統合失調症になったの・後編─』
★退院してきてからの病気との折り合いのつけ方(病気のご本人も家族も)と、家族を応援する第三者のかかわりを描きます。
前編にくらべて、淡々と流れていく後編ですので、好みはわかれるようです。この1冊だけが'水彩'の絵です!(他はアクリル絵の具)
C『ボクのことわすれちゃったの?─お父さんはアルコール依存症─』
★ただの酒飲み、ぐうたらではない【アルコール依存症=病気】ということを子どもにも周囲にも理解してもらうための画期的な1冊です。主人公ハルのキャラが親しみやすく(写真は顔が切れちゃってます> <)、朗読プロジェクトや気持ちのカードにもなりました。
ー子どもの気持ちを知る絵本
物語の要素と絵の力が強くなった新シリーズ。(解説をもっと読みたいとの声も...ありますが...)
@『わたしのココロはわたしのもの─不登校って言わないで』
★自分でもよくわからない気持ちをコラージュで表現。思春期女子の気持ちを理解する一助に。「不登校あるある」入ってます(不登校経験者より)
↓NEW
A『ボクの冒険のはじまり─家のケンカはかなしいけれど...』
★何気ないかかわりが子どもの安心につながることを、絵本を通して感じられる1冊
くわしくは新刊案内のぶろぐ記事へ
*伝える絵本シリーズは、youtubeでチアキ(作者)が朗読してます
*Amazonのページ http://www.amazon.co.jp/dp/4843346020
2015年04月07日
プルスアルハの心理教育絵本6冊のご紹介!
posted by ぷるす at 17:05| プルスアルハについて