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2015年08月18日

養護教諭の先生にお話しました@柏

今日は、柏で、小中学校の保健室の先生(+管理職の先生数名)にお話をしました。
「言葉にできない子どもの気持ちに保健室で気づくには」←難しいテーマいただきました...

体験談と絵本の朗読を中心とした講演でした。
答えがすぐにでるわけではないけど、
なにか心に届いて、日々の仕事に役立てていただけることがあったら嬉しいです。
お声かけいただいた先生と、最後にご挨拶くださった校長先生の言葉がとても温かくて...温かい時間を共有できてよかったです。
最後に...電車を間違えてひやひやさせてしまってすいませんでした!

※今日の絵本はこちら
『ボクの冒険のはじまり─家のケンカはかなしいけれど...』
http://pulusualuha.p2.bindsite.jp/project/kimochi.html

※今日の動画はこちら
『家族にありがとうがしんどい子どもたちがいます』
https://www.youtube.com/watch?v=PMx-HEXfXk4 (youtube)
posted by ぷるす at 21:36| イベント・講演活動

2015年07月12日

セミナー開催報告〜「こころの不調を抱えた親をもつ子どもを応援byぷるすあるは」

7/11(土)pm @武蔵浦和コミュニティセンター
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!
参加者のみなさまと一緒につくる素敵な時間&空間になりました。
開催報告です。

***

★第一部:チアキの体験談&紙芝居朗読

イベントのために描き下ろしたイラストを使ってお話しました。

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[落ち着かない家、生活がまわらない...学校の持ち物、連絡帳のハンコなども大変でした]

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[考えていた事、感じていた事]
左:何が起きているのがわからない、この先どうなるのかがわからない不安。どこかで(大人の不調を)自分と結びつけてしまう気持ち]
右:家という狭い世界。かわいそうだと思われたくない。そもそも相談する発想自体がない...etc

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[支えになったこと]
生活のサポート、「チアキのせいじゃない」のことば、1人の時間、家のことを誰も知らない世界、まわりの人たちの変わらない日々の声かけ etc

体験談をうけての、作者自ら原画による紙芝居。
「ひとりじゃないよ」「話してもいいよ」という子どもへのメッセージをこめて

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[『ボクのせいかも─お母さんがうつ病になったの─』絵本の中のお父さんは、大人のひとりのモデル。子どもを気にかけ、安心できるように声をかけます]

いろんな立場の参加者の方がいらっしゃいましたが、体験談&朗読を通して、それぞれに「これをやってみよう」を持ち帰っていただけたら嬉しいです。


★第二部:気持ちの箱づくりワークショップ

その前に絵本制作の話を少し。(チアキの頭の仕組みは解明できず・・・作品は「おりてくる」のだそうです)

6月のイベントでも大好評だったワークショップ。

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[テーマとイメージを固めながらとりかかって...]

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[気持ちのシール、いつの間にか机の全面に みなさん集中〜]

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[仕事で子どもとのコミュニケーションに、家に飾って自分用に、職場で同僚とetc...完成した箱もテーマもそれぞれで手作りのあたたかいワークショップになりました]

第一部のしっとりとした雰囲気からの、第2部の楽しい創作とシェア。

直接顔をあわせてお話したり、絵を見ていただく時間、とても貴重でした。また、次の機会を作りたいと思います。今回、参加できなかったみなさまも、また次回ぜひご参加ください。
改めて、ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

*プルスアルハはクラウドファンディングCFにチャレンジしています!
【精神疾患の親をもつ子どもに安心と希望を届けたい!『情報&応援サイト』立ち上げ!】

*写真とり忘れましたが...見本コーナーに、関連書籍、支援団体の情報も置かせていただきました.
会場に顔を出してくださったMさん、Aさん、ありがとうございます.

関連記事
#☆CFイベント第一弾『プルスアルハのアトリエツアー』あたたかい会になりました
posted by ぷるす at 12:04| イベント・講演活動

2015年07月03日

【参加者&創作 募集中】精神障がいの親と暮らす 全国版子どもの集い・交流会

★精神障がいの親と暮らす..全国版子どもの集い・交流会(第3回!)

8/22(土) 10:00〜16:15 @日本福祉大学(愛知県東海市)
主催&申し込みは 三重の親&子どものサポートを考える会
詳細はチラシをご覧ください。

内容は、分子生物学者であり「子ども」の立場でもある糸川昌成先生のお話、
交流の時間、小グループでの語りの時間など。
話しても、聞くだけでもokです。
日頃なかなか話せないテーマを、同じ立場の方と、語りの場を運営してきた支援者のいる安全な場所でわかちあえる貴重な機会です。

子どもの気持ちを「川柳やポエム、イラストなどの形式で自由に表してもらったもの」募集中だそうです。
皆で眺めるコーナーを作り共有します。
チアキもエントリーの予定です☆

*糸川先生のインタビュー記事 JPOP-VOICE

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posted by ぷるす at 21:19| イベント・講演活動

2015年06月20日

イベント登壇『Whisky+』。社会課題に名前をつける!?課題が残りました。

 「Whisky+」は、ニッカウヰスキーを片手に社会起業家の話を聴くイベント。アサヒグループホールディングス社が「社会性と事業性の両立」を目的とし「サステイナブル」コンセプトに2013年夏より実施しているものです。
 
 4月は大阪、そして昨日は東京でのイベントに、お声かけいただきました。

 プルスアルハ/ぷるすあるはが取り組んでいる社会的な課題について。
 絵本の朗読。
 組織の課題と展望について。
 身近なメンタルヘルス問題について。
 そして再び、いろいろな困難の中でも生き抜くときに大切な力について。

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 話の後には、鋭い質問が飛び交い、取り組みへの責任と本気度を試されているような時間でした。
 ご参加いただいたみなさま、ありがとうございます。
 アフターのスタッフのみなさんとのお食事の時間、ほっこりとよい時間でした。
 
 *最後に表題。「課題に名前をつける」ことについて。
 【精神障がいの親の『子ども』への支援】という社会的な課題には、まだ名前がありません。まだまだ気づかれていない課題です。例えば、児童虐待、子どもの貧困、のように、名前がつくことは一気に社会的な認知があがるきっかけになります。
 先日より、ずっと話題になっている名前。昨晩もみんなでブレスト・・・
 レッテルを貼るのではなく、支援の必要性を広く知ってもらうための名前、どなたかよいアイデアがありませんか?

 *Whisky+のPV
 https://vimeo.com/82822920
 *FB
 https://www.facebook.com/whiskyplus
posted by ぷるす at 23:16| イベント・講演活動

2015年06月06日

さいたまマック14周年感謝の集い

さいたまマック14周年感謝の集い でした
体験談や病院のスタッフのお話
恒例のさいたまマック合唱団によるミニコンサートetc
勇気をもらえる歌声にじんわりきました
絵本の朗読も行いました
14周年おめでとうございます!

*さいたまマック:アルコール依存症のリハビリテーションセンター
http://www.saitama-mac.com
posted by ぷるす at 20:57| イベント・講演活動

2015年06月02日

ジャパンマック主催「依存症家族のためのセミナー」無事に終わりました

6ジャパンマックさんにお声かけいただき、家族向けのセミナーでお話してきました
お題は「大人の事情と子どもの気持ち」

《プログラム》
・体験談対談
・絵本朗読「ボクのことわすれちゃったの?─お父さんはアルコール依存症─」
・絵本を振り返りながらかかわりのまとめ
「子どもの安心のためにできる大人のかかわり」

休憩をはさんで後半は
・ミニワーク

ワークは、ストレスコップ&ネガティブウサコの考え方のくせを知る
小Gでの分かち合いも行いました〜自分が一番あてはまるものとそのエピソード

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どのグループもよい分かち合いができていました。
どれも極端になると自分を追いつめてしまう考え方だけど、極端でなければよい面でもあります。
バランスが大切だし、気づきはそのためのひとつのポイントです。
でもわかっていても難しい・・・
1人だけ考えていると、ぐるぐるに陥ってしまいやすいので、やはり誰かに話したり、分かち合いの時間がときどきあるとよいのかなと思います。

「ちょっと元気がでました」「楽しかったです」「しばらく離れていましたが、また家族会に行ってみようと思いました」
ご家族の方にちょっと元気になっていただきたい、なにかヒントを持ち帰っていただける場に、そう思って臨みましたので、ちょっと、ほっとしました。
ご参加くださったみなさん、マックと主催のスタッフのみなさん、ありがとうございました。

*NPO法人ジャパンマック 指定特定相談支援事業所マック・ファミリーエイド
posted by ぷるす at 20:00| イベント・講演活動

2015年05月19日

CFイベント!

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posted by ぷるす at 21:07| イベント・講演活動

2015年05月11日

『精神に障がいのある親とその子どもの支援に関する学習会』に参加しました

『精神に障がいのある親とその子どもの支援に関する学習会』@名古屋
GW最終日の昨日、参加してきました。
昨年は支援者間の情報交換会、今年は、関心のある方ならどなたでもというスタイルの学習会となり、45名の方が全国から(文字通り沖縄から北海道まで^^)参加されました。

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プログラムの最初は、主催の親&子どものサポートを考える会・代表の土田先生より話題提供ということで「語りの場の実践報告」

語りの場とは、大人になった(精神障がいのある親をもつ)「子ども」の立場の方が集う場のことで、会の拠点である三重で毎月一回開かれているものです。
集いを開くようになった経緯、集いで行っていること、参加者の感じるメリットとデメリット、場の持つ力(参加者の変化)、そして限界。
当事者の方の声を大切にしながら、丁寧に会を続けてこられた様子から、多くの学びがありました。会を続ける’覚悟’の話もありました(大事!)。

フロアとのシェアの時間は
・行政へのつなぎの工夫は? 縦割りの課題…
・ACT*など親子の支援に力を発揮している しかし一カ所拠点があると、他が全部頼ってしまい、地域全体の底上げになりにくいこと
・親も語れる場が必要
・医療への繋ぎの難しさ
・海外の実践例では、教育機関とがっちりタッグを組み、同じ立場の仲間と繋がる機会がある
・訪問看護の実践からの報告(子どもも障がいをもつことが多い、子ども自らは発信できない)
・じゃあ実際にどうやって子どもと繋がれるのか(3ヶ月子どもとキャッチボールだけを続けているうちに、当初拒否的だった母とも繋がれた例など) etc

最後は教育現場で実践されているスクールカウンセラーさんより。行政単位の小中規模のところから。皆がんばっているし、それを認めて、できることいっしょにやっていこうと伝えていく。「私たちの手の届く支援があります!」との力強い言葉で前半が終了しました。

フリーの交流タイムでは、久しぶりにお会いするみなさんとご挨拶。
後半の機関紹介では、プルスアルハも現在の取り組み、そしてこれから=情報発信サイトの新設!のことなどをお伝えしてきました。今後の学習会の進め方を皆の意向調査をして、閉会となりました。

ここまでが公式イベントで、その後のアフターは場所を変えて、手羽先三昧で行いました。
名古屋めしはパンチがあって熱い夜にはぴったりですね。
正直、アフターの方が印象が強かったです……(^^)
いろんな立場の方がテーブルを囲んで、私は今日の主催者お二人の間に囲まれつつ、北海道の先生の心意気にも感服しつつ、楽しい時間を過ごしました。取り組んでいる人や機関が少ない領域だからこそ、こういった繋がり、知恵と想いと温かい場を共有することの大切さを改めて感じました。

今日からまたがんばる元気をいただきました。
情報発信サイト開設に向けた準備を加速していきます。
チラシを作って、みなさんに発表しましたので、いよいよ'覚悟'を決めて取り組みたいと思います。

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*Assertive Community Treatment (ACT アクト) は、重い精神障害を抱えた人が住む慣れた場所で安心して暮らしていけるように、様々な職種の専門家から構成されるチームが支援を提供するプログラムです(ACTを実践する千葉県市川市のNPO団体:ACTIPS(アクティプス)のページより引用)。
posted by ぷるす at 12:24| イベント・講演活動

2015年04月17日

whisky+Doctor+Nurseでニッチなコンテンツをつくる@アサヒ ラボ・ガーデン

4/15 Whisky+(ウイスキープラス)という社会起業家のお話をウイスキー片手に楽しむイベントに呼んでいただきました。
場所は大阪!学生時代を過ごした関西でこんなご縁があり嬉しいです。
絵本の朗読をして、社会課題について、そしてプルスアルハのストーリー(はじまり・今・これから)について、駆け足で。
想いをもっとうまくストーリーにこめられたんでは...という反省が残りますが、参加者の方、スタッフのみなさんと、素敵な時間を共有することができました。
どうもありがとうございました。

早速アルバムに!
↓↓
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.902527589813863.1073741848.568479236552035&type=1
posted by ぷるす at 00:19| イベント・講演活動

2015年01月31日

埼玉<アルコール・薬物>家族支援フォーラム 3/14

【絵本の朗読行います♪】

埼玉<アルコール・薬物>家族支援フォーラム
〜支え合う家族の力〜

・3/14(土)13:00〜16:30 (開場12:30)
・場所 埼玉県立大学(越谷市)
・参加費無料、申し込み不要

【講演】
「新たな家族支援について〜CRAFTを応用して〜」
  講師 岡崎直人さん(さいたま市こころの健康センター) 

「ハルくんの絵本を通して子ども支援を考える」
  絵本の朗読を行います!チアキの関西弁の予定
  絵本やカードも販売する予定です
  
*家族の体験談や分かち合いの時間もあります

支援者の立場の方もグループで分かち合いをします
職種や施設をこえて、日頃感じていることを話せる場です
支援者同士のつながりも...アディクションの支援に欠かせないものです
そんな温かいイベントに、たくさんの方の参加をお待ちしています

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posted by ぷるす at 20:25| イベント・講演活動