2016年07月16日
絵本で届ける保健室あんしんプロジェクト part.2「統合失調症」
80冊の絵本を届けて終了しました。ご参加ありがとうございました!
親が精神障がいの子どもを応援するプルスアルハの絵本を、小中学校の保健室へ届けるプロジェクトです。
プロジェクト期間は〜7/26(火)
*公式ページ
https://pulusualuha.or.jp/activity/picturebooksproject/
子どもにとって身近で、多くの時間を過ごす学校。なかでも保健室は、他の人には言いにくい悩みを抱えている子どもたちに寄り添ったり、先生方、保護者の方との架け橋になる場所です。保健室を起点として、学校で、精神障がいのある親とその子どもたちを応援していただけたら心強いという思いで始めたプロジェクトです。
2016年3月には110冊の絵本(うつ病編)を保健室に届けました。第2弾は、まだまだ社会的にあまり知られていない「統合失調症」の絵本が対象です。
寄付する(1冊3,000円)、自分で絵本を購入して届ける
という2つの参加方法があります。あなたの想いをのせて、全国の小中学校で頑張っている子どもたちへ安心を届けます!
*後援:特定非営利活動法人 地域精神保健福祉機構・コンボ、親&子どものサポートを考える会
統合失調症は、およそ100人に1人がかかるとも言われるとても身近な病気です。ですが、うつ病などにくらべて、まだまだ知識や理解が広がっていません。思春期頃から発症がふえる若者の病気でもあります。
絵本の後半には、病気についてのイラストでの説明ページ(リンクのプロジェクトページでも読めます。)もあり、このプロジェクトは、統合失調症の病気についても、学校の先生方に知っていただく機会になったらと思っています。
寄付するコースと、自分で絵本を購入して届けるコースの2つの参加方法を選べます。
みなさまのご協力をよろしくお願いいたします。
*公式ページ
https://pulusualuha.or.jp/activity/picturebooksproject/
posted by ぷるす at 20:41| 統合失調症の絵本