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陳情は不採択になりました 第2回 (03/18) 非営利自治支援事務所Pucca
陳情は不採択になりました 第2回 (03/17) 野田真美
陳情は不採択になりました 第2回 (03/16)
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陳情は不採択になりました 第3回 [2022年03月16日(Wed)]

 さて、委員会の議論ですが…。

 委員会終了後、私を含めて4人で庁舎の展望室で少し感想を話し合いましたが、全員、委員会を傍聴するのは初めて。

 そのうちの、一人の方が開口一番言いました。
 「出来レースなんですか」

 そう思われても仕方ない、論点のずれた低調なものでした。
 論点がずれているのは新聞記者さんも指摘していました。

 誰がどういうことを説明したかは、あらためてココに書きます。今、整理中なので。

 ただ、全体的に言えることが2点あります、一つは「追及の甘さ」です。
 質問に対する理事者の答弁はスキだらけなのですが、そこを追わない。
 いやホント、「私をソコ(議員席)に座らせろ」と思いました。
 中には「全面的に賛成します」と言ってくれた議員もいて、それは嬉しかったのですがその議員さんは質問をせず、自分の意見を言うだけ。
 質問によって理事者の説明の矛盾や施策のまずさを明らかにすることができる。それによって行政の姿勢を正す可能性が生まれる。それができるのが議員と一般市民との違いなのに、それを行使しなかったら意味がない。それじゃあ、陳情者が一人増えたのと同じ。

 もう1点は説明の中で、「陳情の根幹は感染状況をきちんと伝えて欲しいということ。これが伝わっていない中で接種権を一斉配布したらみんな半ば義務かと誤解する」ということだと念を押して説明したのに、このことに対して全く質問がなかったということ。
 なぜか「ワクチンに対する十分な説明ができるのか」ということばかり。
 「人の話をちゃんと聞いていたのですか? 席にいたけど『休憩』だから本当に休憩していたのですか?」と思ってしまいました。

 例えば「仮に、陳情者の言う二段階的な手法をとったらいくらくらい経費が余計にかかるのか」という質問がありました。良い質問だなと思いましたがこれに対して理事者は66万円ほどと答え、議員はそれほど大きい額ではないですねと言い、次にその手法をとったときに余計にかかる日数を質問しました。
 これに対して理事者は答えるわけですが、結局、コロナが脅威である疾患を持つ子まで接種するまでに時間がかかるという答えがあり、それなら二段階方式では…と「相互理解」というような形で終わるのです。
 同じような質問が他の議員からもありましたが、結局同じような議論。

 なぜ、「そういう子の接種は特別に早くする方法(あらかじめ把握するとか)はないのか」という重ねての質問や議員からの別提案が出ないのか?

 「保護者に現在の子どもの感染状況を正しく伝えて欲しい」ということに関連して、苫小牧市内の子どもの感染状況(人数)に関する質問がありました。それに対して理事者は「小学校の学年閉鎖や幼稚園等の休園も相当数あり…」と答え、質問者も「相当数ですね、それでは接種券の配布を早くしないと」というようなやりとりがありました。
 「相当数」…国語辞典を引くと「相当」には「当てはまる」「つり合う」「かなり」の3つの意味があるとあります。感染数がわからないから尋ねてるわけで、それに「つり合う数です」と答えるわけはないので「かなり」という意味ですね。
 陳情者は「(全国では)かなりの数ではないとデータをあげて指摘しているのに」
 理事者は「人数は北海道で把握しているので市にデータはない」と答えていましたが、「相当数」では答えになっていないでしょう。
 少なくとも「それでは、市民に現在の感染状況を示すことができない」と指摘したり「では、学年閉鎖や休園の目安となる人数は何人で何箇所閉鎖しているのか」などの質問ができるわけで。
 しかも、陳情書の提出は委員会開催の20日ほど前です。理事者は議員にどんな質問をするのか聞きに行くし、議員はあらかじめデータが欲しいのもあって、大まかに質問することを伝えますから、その気になれば人数把握なんてできたはず。

 とにかく目についたのは、何となく「ねっ」「なっ」というような暗黙の了解を感じるやりとり。
 私が感じたことですよ。
 ピント外れの議論にそれを感じるだけで、それが事実だとは言いません。
 
 でも、初めて見た人が「出来レース」という感触を持った議論の様子。
 これは重要なことだと思います。

 さて、審議の様子はもう一回伝えます。
 私の大きな失敗も含めて。
Posted by がばめん太 at 04:49 | 新型コロナウイルス | この記事のURL | コメント(0)
陳情は不採択になりました 第2回 [2022年03月15日(Tue)]

 さて、厚生委員会での審議の様子をお伝えしていきます。

 委員会は3月9日10時開催です。
 9時50分までに会場入りするよう指示されました。
 会場は市庁舎9階議会第会議室(議場じゃないですよ)。
 傍聴者は新聞記者を除いて、私を含めて4名でした。
 小学生未満のお子さんを連れてきた方がいて、ダンナさんが来てくれるまで外で待機となりました。(未就学児は入場できないことは事前に説明があり、その方にも伝えておきましたが、仕事の関係でダンナさんの到着が遅れてしまったのです)
 2022.3.17修正
 現在のところは、未就学児が入場する場合は事前に伝えておくことがルールだそうです。この方にもそれは伝わっていたのですが、子どもさんを見てくれるダンナさんの仕事が終わらなくて、止むを得ず連れてきたのだそうです。
 私も、この方が傍聴に来ると聞いた時点で未就学児を連れてくる場合があると議会事務局に伝えておけばよかったです。
 また、議会もHP上の傍聴のルールの中に「未就学児の同伴」について書いてくれるといいなと思いました。
 男女問わず、小さな子どもがいる保護者の議会への関心を高めるためにも。(ホントは保育とかがあれば理想なんですけどね)
 
 10時、予定どおり開会。
 
 厚生委員会の構成は次のようになっています。

 委員長  宇多 春美(新緑)
 副委員長 原 啓司(日本共産党市議団)
 委員   板谷 良久(新緑)
      触沢 高秀(無所属)
      神山 哲太郎(公明党議員団)
      橋本 智子(民主クラブ)
      松井 雅宏(改革フォーラム)

 委員会のレイアウトは、傍聴席の前に記者席、その向こうに右に3人、左に3人の市議(うち一人は副委員長)、その奥に委員長がこちらを向いて座り、さらにその後ろに理事者(関係する部長、課長)がこちらを向いて座っています。奥左手には書記。

 開会の後、最初の議題がこの陳情です。

 私は、傍聴席で待機し、委員長が陳情タイトルを読み上げた後「では、この場合暫時休憩します」と宣言し、すぐに「陳情者から説明を行います」と言い、説明者を呼び出します。

 そう、説明は休憩中!に行うのです。

 説明時間は5分間。

 説明した内容を以下に掲載します。


===============

 陳情者の石田英人です。
 52名の陳情者を代表して、陳情について説明いたします。

 私たちは、陳情書の中で、子どもの健康を守る観点からワクチン接種券の配布方法の一例を示しています。
 なぜ、そのような方法をとって欲しいのか。
 それは、5〜11歳の子どもの感染状況をしっかりと保護者に伝え、保護者が「今、子どもにワクチンを打つことが本当に必要なのか」を考える時間を十分に与えて欲しいからです。
 
 その理由を、厚生省HP、総務省統計局HPに掲載されているデータをもとに説明します。
 なお、厚生省のデータは10歳未満、10代という区分となっていますので、0〜19歳以下の世代のデータを使います。

 国内で初の感染者が発見されて以来2年以上経過しています。
 3月1日現在の19歳以下の感染者は、初感染者が発見されてから累計で117万9千797人。
 多いように感じますが、この世代の人口は2千34万人ですから、
残りのおよそ1千916万人、全体の94%はいまだに感染していない(これには未発症も含みます)。
 つまり、2年経っても世代人口の6%しか感染した人はいないのです。
 なお、0歳〜9歳に絞って調べてみても、やはり6%しか感染していません。
  
 3月1日時点の19歳以下の重傷者数は6人、10歳未満3人です。
 死亡者は、国内で初の感染者が発見されてから2年以上経過した今、累計で7人、10歳未満0人です。
  
 要するに、5歳から11歳以下の子ども達のほとんどが感染しない、感染しても未発症、発症してもほとんど重症化しない、特別な疾患がない限り亡くなることはない。

 これがこの世代の本当の姿です。
 これを、必ず保護者に伝えて欲しいのです、余計な飾り言葉なしで。

 陳情書で示した方法の根幹はここにあります。

 昨日の苫小牧民報には「苫小牧市は接種券を送る際には厚生省のリーフレットを同封する」と書いてありました。
 このことだと思いますが(ここで実物を提示)、これだけではダメなのです。
 これには、最も重要な情報である「現在の子どもの感染状況」が書いてありません。
 「高齢者を中心とした大人の感染状況と子ども感染状況は違う」ということが示されていないのです。
 
 子ども達に対するワクチンの接種券を「一斉配布」するのはとても危険です。
 大人と同じように接種は義務と、保護者が勘違いしてしまう可能性が高いです。
 保護者が、「打つ」「打たない」「もう少し考える」を選択できる方法で接種券を発送すること
が必要です。
 私たちが陳情書で示したのはそれを配慮した方法です。

 それと同じような方法をとった自治体が現れたのを、つい最近知りました。
  
 大阪府泉大津市では、接種券の一括送付は行わず、接種を希望する人には事前申請をしてもらう方法をとっています。
 理由は「現在、この年齢層への接種の安全性やワクチンの効果などに関する十分な情報やデータが揃っておらず、予防接種法の努力義務の規定は適用されていないこと」だそうです。
 そして、保護者が、「打つ」「打たない」「もう少し考える」を十分に考えて選択できる方法で接種券を発送することにしたそうです。

 最も重要なことは以上です。
 以下は、補足説明です。

 ワクチンの目的は発症予防、重症化予防が目的だと厚生省のHPに載っています。
 コロナに感染しにくく、感染してもまず発症せず、発症しても重症化しない子ども達に、発症予防、重症化予防が目的のワクチンを打っても何の意味もないでしょう。
  
 薬にもワクチンにもメリットとデメリットがあります。
 新型コロナウイルスワクチンには、接種後に体にどんな影響が出るのかを長い年数をかけて得たデータがありません。
 さらに、このワクチンは多くの大人が接種後に体の不調を訴えます。以前なら、かなり社会的な問題になっていたレベルの副作用です。
   
 現在の時点で、子ども達は、そういうリスクを覚悟してまで接種しなければならない状況にはなっていません。
 繰り返しますが。保護者にはここは一旦立ち止まって、その必要性を考えて欲しい、行政はそれを支援すべきです。
 
 子どものたちの健康は、最大の配慮をして大人が守らなければなりません。
 
 繰り返します。5〜11歳の子どもに対する新型コロナウイルスワクチンの接種券の配付について、苫小牧市には、現在の子どもの感染状況をしっかり伝え、保護者が自分の子どもに対するワクチン接種が本当に必要なのかそうで無いのかを、しっかりと考える仕組みを持った方法で行ってほしいと考えています。

 以上、苫小牧市議会様においては、陳情の趣旨をご理解いただき、特段の配慮を重ねてお願いして陳情の趣旨説明を終わります。

==================

 A42枚分です。家で練習したらきっちり5分でしたが、本番では気持ち間隔を余計に取ったので、オレンジの部分の手前で「時間です〜」のベルが鳴り、オレンジの部分は割愛しました。

 実はこの原稿、当初案の内容はほぼそのままに、当日(3月9日)の朝に構成を組み替えたものなのです。
 それは、前日の苫小牧民報に「5〜11歳の子ども達の接種券は一斉配布、接種は義務ではないので厚生省作成のリーフレットを同封して理解を図る」といった趣旨の記事が出たからです。

 これは、もしかしたら「やるかもな」と思っていたことでした。
 近くなってから、既定の路線を発表して「もう進んでいます」というイメージを作る。

 陳情の審議に合わせたのかどうかは分かりません。
 私の思い込みかもしれません。
 私たちが陳情書を出した頃にはもう準備を進めていたでしょうし。
 
 いずれにしろ、説明は下線で示した部分「とにかく現在の感染状況を的確に伝えてほしい」ということを強調しました。

 さて、審議はどうなったか?

 それは次回。
 
Posted by がばめん太 at 05:43 | 新型コロナウイルス | この記事のURL | コメント(3)
陳情は不採択になりました 第1回 [2022年03月14日(Mon)]

 今年1月21日のブログ記事(募集記事だったので現在は非公開)で一緒に陳情者になってくれる方を募集した「新型コロナウイルスワクチンの5〜11歳の子どもへの接種」に関する陳情は、3月9日に行われた苫小牧市議会厚生委員会で審議され、不採択となりました。
 委員会での不採択の結果は、本会議でも審議され、結果はやはり不採択となりました。

 一緒に陳情してくれた51名の皆さん、ありがとうございました。
 残念ですが、仕方ありません。

 ここで「なんで不採択なんだ! ○X▲□!!」と叫んでも意味のないこと。

 一緒に陳情者になった方への責任がありますから、最終的な陳情内容を報告するとともに、この陳情に対する市議会の議論を紹介します。
 併せて、陳情ってどういうものなのかを一緒に紹介していくことにしますね。

 まず、陳情書の最終形を載せます。
 1月21日のブログや集会などで、陳情者を募ったときに公開した「案」とはスタイルが変わっていますが、内容はほとんど変わっていません。
 載っていない部分は、委員会での陳情説明で読み上げました。


 ===陳情書===

 5歳〜11歳の子どもへの新型コロナウイルスワクチン接種券の配布については、その接種の可否を保護者が慎重に判断できるような方法で行うことを市議会から苫小牧市に働きかけることを求める陳情

《陳情趣旨内容》
 国内で新型コロナウイルス感染者が初めて発見されてから2年以上経過しますが、5〜11歳の子どもは感染が少なく(19歳以下人口の96%は感染または発症していない(R4.2.8時点))、発症してもほとんどが軽症で重症・死亡がほぼなく、インフルエンザのような深刻な子ども間の感染拡大及び大人への感染拡大はありません。
 そもそもワクチンは厚生省が示しているとおり感染予防ではなく重症化予防が目的です。  
 感染予防ではなく重症化予防が目的であるワクチンを、感染しても重症化しない子どもたちに接種することは理屈に合いません。(特別な疾患がある場合を除き)
 新型コロナウイルスワクチンは、多くの大人が接種後に体の不調を訴えています。しかも因果関係は不明とされていますがワクチン接種後の死亡の届け出が1,400件を超えており、子どもたちにこのワクチンを接種することはかなりのリスクを覚悟することになります。
 以上のような、現在の子どもの感染・発症状況、ワクチンの目的、ワクチン接種後の副反応を踏まえると5〜11歳以下の子どもたちにその接種を奨励するほどの事態が生じているとは考えられません。
 長く生きてゆく子ども達の健康は、大人が最大の慎重さを持って守らなければなりません。
 よって、これから予定されている5〜11歳の子どもへのワクチン接種に対しては次のように苫小牧市へ強く働きかけてくださるよう陳情します。

 一.ワクチン接種券配布前に、5〜11歳の子どもへワクチン接種開始の情報とともに、その直近の時点でのこの世代の感染状況(該当世代人口における発生割合、死亡者数等)、ワクチン接種は義務ではないことなど、保護者が接種の可否をしっかりと検討するための情報を提供すること。
  (例:子どものワクチン接種を受け付けるチラシを接種券発送前に配布するなど)

 一.ワクチン接種券の配布については、ワクチン接種を義務と誤解させないようにするという見地から、該当する子どものいる全世帯に一斉に配布するのではなく、子どもへの接種を希望する保護者からの申し込みがあった場合に配布すること。

================


 2月16日に提出しました。
 提出時に議会事務局の担当者からアドバイスを受けました。

 極力コンパクトにした方が良いこと(議員は、その陳情書を見ながら議論をする)。
 陳情書の提出型に議会HPで示す基本的な形以外の制約はないが、議案とする際には定型的なものがありそこに合わせることになること。(用語的なもの)
 資料はつけられないこと。(委員会での5分間の説明の中で表現してくださいとのこと)

 資料が付けられないのは不満でしたが、用語についてはどうしても譲れない用語等があればそれを主張すれば通りそうでしたし、親切な対応でしたよ。
 議会事務局が議案の形にするのですが、その際には、文面の確認もありました。

 こういう文面で議案になりました。

=========
陳情第1号

 5歳〜11歳の子どもへの新型コロナウイルスワクチン接種券の配布については、その接種の可否を保護者が慎重に判断できるような方法で行うことを市議会から苫小牧市に働きかけることを求める陳情

                提出者の住所・氏名
                  ○○市〜
                  ○▲  ■◎
                    他51名(別紙)
                      
                          
《陳情の要旨》※赤字が修正または追加部分です。
 国内で新型コロナウイルス感染者が初めて発見されてから2年以上経過しますが、5歳から11歳の子供は感染が少なく、令和4年2月8日時点で、19歳以下人口の96%は感染または発症しておりません。発症してもほとんどが軽症で重症・死亡がほぼなく、インフルエンザのような深刻な子供間の感染拡大及び大人への感染拡大はありません。
 そもそもワクチンは厚生省が示しているとおり感染予防ではなく重症化予防が目的です。  
 感染予防ではなく重症化予防が目的であるワクチンを、特別な疾患がある場合を除き、しても重症化しない子供たちに接種することは理屈に合いません。
 新型コロナウイルスワクチンは、多くの大人が接種後に体の不調を訴えています。しかも因果関係は不明とされていますがワクチン接種後の死亡の届け出が1,400件を超えており、子供たちにこのワクチンを接種することはかなりのリスクを覚悟することになります。
 以上のような、現在の子供の感染・発症状況、ワクチンの目的、ワクチン接種後の副反応を踏まえると5〜11歳以下の子供たちにその接種を奨励するほどの事態が生じているとは考えられません。
 長く生きてゆく子供たちの健康は、大人が最大の慎重さを持って守らなければなりません。
 よって、貴市議会におかれましては、これから予定されている5〜11歳の子供へのワクチン接種に対しては、下記の事項につきまして、特段の配慮そしていただきたく陳情いたしします。

 一.ワクチン接種券配布前に、5〜11歳の子どもへワクチン接種開始の情報とともに、その直近の時点でのこの世代の感染状況(該当世代人口における発生割合、死亡者数等)、ワクチン接種は義務ではないことなど、保護者が接種の可否をしっかりと検討するための情報を提供すること。
  (例えば、子どものワクチン接種を受け付けるチラシを接種券発送前に配布するなど)

 一.ワクチン接種券の配布については、ワクチン接種を義務と誤解させないようにするという見地から、該当する子どものいる全世帯に一斉に配布するのではなく、子どもへの接種を希望する保護者からの申し込みがあった場合に配布すること。

=============

 このような議案となりました。
 特に問題とする修正の部分はないですよね。
 修正は「子ども→子供」「〜→から」「()書きが本文で表現」「例:→例えば」くらい。
 あとは、後段に慣用句が追加されたこと。
 私の他の51名もの陳情者は、私の当初案に賛同して陳情者になったわけですから、あまり改変されるようならそれで陳情するわけにいきませんからね。

 次回は、私の陳情書説明について書きます。
Posted by がばめん太 at 06:01 | 新型コロナウイルス | この記事のURL | コメント(0)