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JR北海道の今は、ずっと前から想定されていた...。 [2013年09月30日(Mon)]

 私は電車が大好きです。

 ホームで列車を待つのも、

車窓を眺めるのも、

到着のアナウンスを聞いてホッとするのも、

プラットホームに足を踏み入れる瞬間も大好きです。

 立ち食いそばも、

プラットホームの売り子さんから弁当を買うのも、

キヨスクでビールを買うのも大好きです。


 昔は到着すると、独特のイントネーションで

「とまーこまいー、とまーこまいー」(だったかな?)と

アナウンスがあり、

札幌駅には苫小牧方面行きの電車が出る「0番ホーム」があり、

急行ちとせによく乗りました。


 さて、最近のJR北海道は

事故や不祥事を立て続けに起こしていますが、

これは、起こるべくして起こっているものでしょう。

 国鉄がJRになったのは今から26年前ですが、

JRを退職した人から、

「人がすごく足りない。いろんな所に手入れができてない。このままじゃ絶対に事故が沢山起きるようになる」と聞いたことがあります。

 それは今から、10年くらい前のことでした。

 そして、本当にそのとおりになっています。


 JR社員が怠けているわけではないと思います。

 というか、かなり下請けに出しているようですから、

JR社員というより下請けや関連会社の社員さんですね、

そこの社員が手を抜いているわけではないと思います。


 新聞を読むと「注文した資材が満足に届いたことがない」というコメントがありました。

 私は、以前、子どもの健康に直接関係する職場で管理部門を担当していたことがありますが、

全く同じ経験をしました。

 予算を削られ、満足に物品を買ってあげられないのです。

 納入業者への支払いを数ヶ月待ってもらったこともあります。


 国鉄がJRになったのはそれなりに理由がありますが、

それにしても「安さ」「効率性」が優先され、

それが続き過ぎているのではないでしょうか。


 2、3年前でしょうか、

バスの事故が続いたことがありましたね。

 あの時、バスの運転手の過酷な労働条件が明らかになりました。

 他にもいろいろあるでしょう、あらゆる分野に。

 
 私たちは、価格は見比べますが、、

その価格設定が引き起こす将来を

見とおすことは苦手なのかもしれません。

 いや、そもそも、そんなこと考えたくないのかも。


 タクシーの規制緩和で、

運転手さんの生活が大変なことになりましたね。

 生活保護以下の収入になった運転手さんも。


 商品が安くなっても、みんなの生活は楽になりませんでした。

 それどころか、生活保護も自殺も精神的な病も増える一方です。

 
 モノが安くなってよかったと思っていたら、

周りで職を失う人も増えました。

 まわりまわって、やがて自分もそうなるかもしれません。


 「安さ追求」はやがて自分の首を絞めるもの

それがなんとなく見えて来たみたいです。

 
 何に力を注ぐべきか、

JR事故も、自殺も、原発事故も、

私たちに「それを真剣に考えるように」と示唆しているように感じます。