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MUTUALLY ASSURED DESTRUCTION [2011年12月05日(Mon)]

 私の大好きな、イアン・ギランのGILLAN時代の曲で、

MUTUALLY ASSURED DESTRUCTIONという曲があります。
(1981発表 DOUBLE TROUBLEに収録)
(このアルバムはGILLANの一番出来の良いアルバムで、針が擦り切れるくらいよく聴いてました。この曲も好きでした。youtubeあたりで聴けるはずです)

 ネットで訳すと「相互に確証破壊」という言葉になりました。

 「そうなる(破壊が起きる)と分かっているのに、お互いに止められない」

ということですね。

 ライナーノーツに書かれていたこの訳詩を紹介します。




 目の見えない男がひとり

 丘の上に立っている

 世界を見渡すことのできない谷間に

 子供たちを教える者の姿が見える

 目の見えない男がひとり

 丘の上に立っている

 その男は、物静かにたたずんでいる


 世の中とは、どうなっているのか

 愚か者だけが生き残る

 それが世の中の仕組

 もう、ごめんだ

 恐ろしい、核の大爆発

 オレたちは、このことをよく考えなくては・・・・・


 オレには、わかる

 連中のやろうとしていることが

 連中は、核戦争を起こす気だ
(互いに、十分わかっている破滅・・・・・)


 空には多くのキノコ雲

 オレには見える

 子供たちは血を流し

 泣き叫んでいる

 あの子らは死んでしまうだろう

 オレたちに、天使のような翼はない


 オレには、わかる

 連中のやろうとしていることが

 連中は、核戦争を起こす気だ
(互いに、十分わかっている破滅・・・・・)


 目の見えない男がひとり

 丘の上に立っている

 毅然として立っている




 東西冷戦時代の曲ですが、 

今聴くと、

目の見えない男と愚か者は、経済界またはそれより大きい存在

谷間の教師は、国のリーダーとその取り巻き

核戦争は、もちろんそのもの、

そして原発に、

私は、置き換えてしまいます。


 ホントに、オレたちは、よく考えなくてはなりません。