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B1とんちゃん [2011年07月25日(Mon)]

  プレジールさんの

B1とんちゃんの肉まん


 1個300円。

 コンビニ価格に慣れた私たちは、

「肉まんが1個300円!」と驚く人もいますが、

美味しさがまったくちがいます。

 食べるとその違いが分かります。

 同じく、B1とんちゃんのシュウマイ。

 もうちょっとキレイに撮れよって感じ。

 皮以外は、ひき肉を練るところから全てお店で手作りです。

 こちらは6個で300円。

 よくスーパーで売っている、

でんぷんなどで固めたネチャッとしたシュウマイと違います。

 ひき肉を使った加工品は素材に心配なものが多い中、

肉まんもシュウマイも素材がハッキリしていて、

美味しくて安全です。(作ってる様子はココ

 値段の違いは美味しさの違い。


 プレジールさんは、普段はウトナイ湖道の駅に店を出してますが、

今回は、7月23、24、30、31日と苫小牧の文化公園で行われる

カルチャーパークアートフェスティバルに出店中。

 お近くの方は、この機会にぜひどうぞ。
 
Posted by がばめん太 at 05:03 | 息抜き記事(お酒とか) | この記事のURL | コメント(0)
子どもメインの催しに参加する時の親の姿勢 [2011年07月16日(Sat)]

 もうすぐ、夏休み。

 これから、子ども向け親子向けの催しに参加させよう、

参加しようと思ってる人も多いと思いますが、

そんな催しに参加してきた、

自らも主催したことがある者としてアドバイス。

 「えっへんウインク」←咳払いです。


 一つ目は、親自らが楽しむこと。

 「ホラホラ、行きなさい」と子どもをけしかけながらも、

親は、退きぎみといった光景をよく見ます。

 でも、そういった場合、

たいていは子どもは楽しんでません。

 やっぱりね、極端に言うなら

「子どもを置き去りにするくらい」

親も楽しまないとダメです。


 二つ目は、親も服装をきちんとすること。

 過去に、いかにも

「夏休みに遊びに来た孫を自然体験させに来ました」という

祖父母と孫という参加者を見たことがありますが、

おばあちゃんはワンピースに素足とサンダル(←若いね)、

孫達は、捕虫網と虫かごを持って、タンクトップに半ズボン。

 会場は野っ原でなくて林がメインなのに...。

 で、孫にも自分にも防虫スプレーをシューッ、

「蚊、来るよ」って、大量にシューッ。

 始まって間もなく、

「ヤダ、おばあちゃん虫がいっぱいくるー」

ちょっとして、

「ヤダ、虫。帰りたいー」って孫は半泣き。

 結局、途中で帰っちゃいました。

 ちなみに、この行事は「虫の観察会」でした...。


 結局、この祖父母も、服装からして

「自分も楽しもう」って参加しているわけでないわけで...。

 日頃、「虫=嫌なモノ」という親の様子が刷込まれた子どもに

虫と戯れさせようなんて思うなら、

まず自分が捕虫網を持って走り回って、

「大丈夫か、あの人」

って心配されるくらいの勢いがないとね。

 「蚊でもテッポーでも持ってこい!」みたいな。

 だから、会場の様子をちゃんと主催者に聞くなりして、

親子ともども服装をきちんとしてくることが大切です。

 親も、臨戦態勢の服装で出動すれば、

子どもも

「おおっ、今日はとうちゃんもかあちゃんもやる気だな」って

わくわくするんだから。

Posted by がばめん太 at 06:17 | 自然を中心に環境 | この記事のURL | コメント(0)
樽前山ろく森学舎 [2011年07月14日(Thu)]

 久々にリンク先を追加しました。

 「樽前山ろく森学舎」さんです。

 苫小牧の錦大沼を活動拠点に、

月一回、子ども向けの自然観察会「自然塾」や
(子ども向けといっても、大人が一人で参加しても大丈夫)

不定期の観察会、

それに海浜調査など、

独自の調査研究などを行っています。

 
 自然塾は、

小さなゲームなどいくつかの活動が時間ごとにプログラムされているようなものではなく、

淡々と散策しながら、

「おや?」ってものや

「わぁ!」ってものが見つかったら、

それを話題にしたり、それで遊びながら進んで行きます。

 なので、始まりと終わりの時間以外のスケジュールがないぶん

行動もある程度自由だし、

1年間とおして参加してみれば、

自然の変化がなんとなく分かってきたり

自然の中での身の置き方が身に付いてくる

そんな感じです。


 ぜひ、一度参加してみてください。
Posted by がばめん太 at 05:40 | 自然を中心に環境 | この記事のURL | コメント(0)
被災地ボランティア報告会 その3 [2011年07月07日(Thu)]

 昨日、紹介しきれなかった絵手紙です。



 上の絵手紙の裏面。


 これは、会の先生が作ってくれたもの。



 義援金を振り込んだ控えもアップしとかなきゃね。

 山元町へ
 下の方、欠けてますが、住所が入ってるからなので許してね。
 (住所は公表してないので)



 大木代吉商店へ。
 5月の「吞んボラ」と2回分です。



 
 最後にもう一度呼びかけますが、

特に、ボランティア休暇などの制度が整備されている職場の方、
(特に、公務員。中でも地方自治体職員)

ぜひ、被災地へボランティアとして行ってください。

 そういう制度がなくて、

行きたくても行けない人もいるわけですし、

恵まれてる環境を生かして、思い切って行ってみてください。

 きっと、得るものがあるはずです。
Posted by がばめん太 at 05:10 | 自治、協働、参加 | この記事のURL | コメント(0)
被災地ボランティア報告会 その2 [2011年07月06日(Wed)]

 報告会の本編が終わった後、

参加者みんなで、山元町のみなさんと大木代吉本店さんへ送る

絵手紙を作りました。


 被災した自治体も、

被災した酒蔵も数多いわけですが、

全部に送るのは無理なので、

私が一番長く活動した山元町と、

被災した酒蔵の中でも、

酒蔵研究会に参加していて、

かつ、お酒を手に入れることができた大木代吉本店を選んだわけでした。
(お酒は被災前に出荷されていたものです。でも、手に入ったのも何かの「縁」ですよね)


 絵手紙は、苫小牧絵手紙の会のみなさんが下絵を作って来てくれて、

それに参加者が、短冊などに見立てた折り紙にメッセージを書いて貼るものです。


 貼ってる様子。


 絵手紙はこんな感じ。素敵でしょう。


 大きな絵手紙、山元町へ。


 大きな絵手紙、大木代吉本店へ。


 これらとは別に、会員さんそれぞれが作ってくれました。

 山元町へ。


 大木代吉本店へ。


 少しでも、被災した方への励ましになることを願って。

 苫小牧絵手紙の会のみなさん、ありがとうございました。


 次回へ続きます。
Posted by がばめん太 at 05:32 | 自治、協働、参加 | この記事のURL | コメント(0)
被災地ボランティア報告会 その1 [2011年07月05日(Tue)]

 もう1ヶ月前の催しの報告になっちゃいますが、

6月10日に行った「報告会 被災地の今とボランティア」の様子です。

 幼稚園と中学生のお子さん1人ずつを含め、

14人の参加がありました。

 この日は「呑んでボランティア」形式で行い、

参加費の他、

一杯300円のお酒と一本400円の缶ビールの売り上げから最低限の事務費をひいた分を

宮城県山元町と福島県矢吹町の酒蔵「大木代吉本店」に、

義援金として送ります。
(大木代吉本店には、酒蔵環境研究会をとおして送ります)

    今回のお酒。真ん中が大木代吉本店のお酒。
    他は宮城県。右端の日高見以外は苫小牧で見かけません。
    どれも美味しかった〜。


 この日は、私の他、気仙沼、宮古にボランティアに行ったTさんと、

私も行った山元町の他、仙台、名取など多くの被災地を取材したSさんをお招きし、
(参加費いただきましたが笑顔

3人でそれぞれの話をつなげ、比較しながら進めて行きました。


 私は、5月下旬に行ったので、大きなガレキは随分片付いていましたが、

Tさんはゴールデンウィーク中に行っているので、

まだまだ震災被害が生々しかった時の状況を話してくださいました。

 また、5月下旬にも行っており、

私は行っていない避難所の様子についても話してくださって参考になりました。

 Sさんは各地を取材したので、そのお話は、

交通状況につての報告のほか、被災地の状況を比較するときの参考になりました。


 話されたことをいくつか記しておきます。

 例えば、あまり報道されませんが、

被災後間もなく、ボランティアなのか火事場泥棒なのか分からない輩が現れ、

金庫等を持って行ったりしていたこと。
(誰のものかもう分からない。片付けてるのか、盗んでくのか分からない)

 取材の仕方がひどいので、取材一切を断っている避難所もあること。

 関連して、事実であったとしても犯罪の種類によっては、

その内容によっては、被災者同士の疑心暗鬼を招いたり、

デマになって拡大したりということも考えられるので、

どこまで記事にしていいのか、

どのような大きさの記事にすべきか報道機関も悩むだろうという話もありました。

 実例を出してもらって、私たちも考えましたが、

確かに悩んで結論は三者三様でした。


 あえて、負のイメージ的なことを挙げましたが、

そういう状況が多少はありつつも、

支え合っているのは人のつながりが強いからだと思います。

 
 で、「つながり」は、地域を越えて生まれる、創りだせると思います。

 このことは、

Sさんが、取材先で偶然「苫小牧に居た」という人に出会って詳しく話が聞けた、

被災した方から苫小牧に居る家族にメッセージを頼まれたりした、

と話していましたが、

私もボランティア活動を通じて、新たなつながりができたりしているわけです。


 だから、現地へ行ける環境にある方はどんどん行ってほしいです。

 そこで、いろいろ吸収し、いろんな人達と話して来て欲しいです。


 地域内はもちろん、

地域を越えた「つながり」が問題を乗り越え、人を助け、

未来を創っていくんだなと、

現地に行って、そして振り返ってみて、本当にそう思うので。

 
次回に続く。
Posted by がばめん太 at 05:37 | 自治、協働、参加 | この記事のURL | コメント(0)