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一人一人の命を守るということ [2011年03月28日(Mon)]

 震災に対する、自衛隊、消防、警察の活動は本当に大変だなと思います。

 さらに、福島の原発への対応、

あの任務にあたっている方達は命がけなわけで、

無事に戻ってこられることを祈るしかありません。


 彼らは、これまでの
(これまでというのは震災だけでなく、ずっと前からのエネルギー政策)

東京電力や政府の姿勢が原因で、

あのような任務にあたっているわけで、

さらにいえば、

これまでの私たち一人一人のエネルギー消費に対する姿勢が

彼らをあのような場面に追い込んだともいえます。

 
 彼らは、一人一人の命を守るために活動しています。

 だから、一人一人が、今までのエネルギーの使い方を考え直し、

これからのことをしっかりと考えることが、

彼らの命がけの活動に応えることだと思います。


 そうしないと、

これから過ぎて行く長い時間の中で、

この時の自衛隊、消防、警察の犠牲的(もはや「的」とは言えません)な行動ばかり強調され、

本当の原因や、被災者の悲しみが忘れ去られてしまいます。


 「お国のために頑張った」みたいに

将来、単純な言葉で一括りにされてしまわないように

こども達に伝えなければなりません。
新聞の震災報道 [2011年03月27日(Sun)]

 今回の震災に関する報道について、

北海道新聞(以下 道新)と毎日、読売、朝日を読み比べると、

そのトーンの違いがよくわかります。

 全国紙3紙に比べると、道新は比較的冷静です。

 全国紙の方は、いささか「泣かせる記事」というか扇情的な書き方が多く感じます。

 被災地が近いからでしょうか?

 被災地に多くの読者を抱えているから、

 道新よりたくさん情報が入ってくるからでしょうか?

 でも、首都圏の買いだめに走る様子などを見ていると、

新聞の影響を感じずにはいられません。


 ただ、それよりずっと大きいのは、

TVのバカだと思いますが。
東北地方太平洋沖地震 [2011年03月13日(Sun)]

 3月11日に東北地方を襲った地震。

 いろいろ思うことはありますが、

とにかく一人でも多くの人が助かること、

孤立している人達が一刻も早く助けられること、

これ以上、被害が広がらないことを願います。


 そして、市民の方はもちろん、

津波対策会議中、準備活動中、「これから」というときに、

津波に襲われて、なすすべがなかった

亡くなられた自治体職員、関係機関の方々は

さぞ、ご無念だったと思います。


 心からご冥福をお祈りします。       



     

   チューリップ
Posted by がばめん太 at 17:25 | 自治、協働、参加 | この記事のURL | コメント(0)
らぁめんの村役場のチャーハン [2011年03月08日(Tue)]

 らぁめんの村役場シリーズ?

 最終回はチャーハン
 (メニューでは「ちゃぅはん」と表記)。



 この写真ではよくわからないけど、

通常のお店の大盛りよりちょっと多いくらいあります。


 ところで、村役場って「ライス」(メニューでは「めし」)が美味しいんだよね。

 普通のお米だし、炊き方も電子ジャーで全く普通。
 (店主に聞いた)

 でも、美味しいんだわ。

 よく言われるんだって、なんでだろう?
Posted by がばめん太 at 05:33 | 息抜き記事(お酒とか) | この記事のURL | コメント(0)
らぁめんの村役場のチャーシューメン [2011年03月07日(Mon)]

 今回はチャーシューメンです。



 普段は、滅多に頼まないけど、

見てたらよだれで出てきた。ラーメン


 らぁめんの村役場は、苫小牧市日吉町にあります。

 36号線パチンコ屋の一本奥側。
Posted by がばめん太 at 06:30 | 息抜き記事(お酒とか) | この記事のURL | コメント(0)
らぁめんの村役場の塩ラーメン [2011年03月06日(Sun)]

 今回は塩。



 ラーメンって、

そもそも滋養のためのスープ(薬膳みたいな)に

麺を入れたもんじゃないかって思うんだけど。

 スープに使う材料って店によって違うけど

鶏ガラ、豚骨、煮干し、野菜(ニンニク、タマネギ、長ネギ、葉物の芯とか)だよね。

 これに、香りや舌当たり、温度を保つのを兼ねて

ラードを少し足したりするわけで。

 安くて滋味豊かな材料を使って、良いスープを作るわけだ。

 病気の時にも飲めそうな。


 村役場の塩ラーメンで「ラード抜き、調味料抜き」を頼むと

それに近いと思われるものに遭遇することができます。


 ただ、ラーメンスープだからしょっぱいけど。
Posted by がばめん太 at 10:55 | 息抜き記事(お酒とか) | この記事のURL | コメント(0)
らぁめんの村役場の味噌ラーメン [2011年03月04日(Fri)]

 昨日に続いて


 味噌ラーメン。

 なんとなく写真の座りが悪いのは

玉子が右か左に来てないからかな?
Posted by がばめん太 at 06:53 | 息抜き記事(お酒とか) | この記事のURL | コメント(0)
らぁめんの村役場の醤油ラーメン [2011年03月03日(Thu)]

 パソコンのデータを整理してたら、

「カフェまーなび」でゲストに招いた

らぁめんの村役場さんのラーメンの写真出てきた。

 あんまりうまそうなんでアップしとくね。


 レンゲがじゃま。

 美味しそうでしょ。


 そう思ったら、食べに行ってみて。

 苫小牧市日吉町にあります。

Posted by がばめん太 at 08:06 | 息抜き記事(お酒とか) | この記事のURL | コメント(0)
第4回目の様子 [2011年03月01日(Tue)]

 2月24日、カフェまーなびの第4回目を行いました。

 タイトルは「なんでも港にやってくる♪」、

ゲストは苫小牧港管理組合専任副管理者佐々木秀郎さんです。


 私たちが日々の暮らしで使うもの、

そのほとんどが港を経由して私たちの手元にやってきます。

 国産の畜産物やお米や野菜などでさえ、

飼料や肥料は外国からやってくるのです。

 
 講座の内容は、

最初はオーソドックスに苫小牧港の基礎的なデータを簡単に学びました。


こんな感じ。右が佐々木さん。


 そして次は、苫小牧市民と苫小牧港のつながりの確認です。

 一市民の暮らしを追いながら、

そこで使われているものが港を経由していること、

そしてそれが苫小牧港のどこの岸壁から来るのかを追いかけました。

 こんな感じです。

 図は、私が当日の午前4時半に描いたもの。
 分かりやすいと評判でした。(笑)


 そして最後は、

私たちの暮らしにこんなに港が密接なのに関わらず、

しかもそばに港があるのに、

どうして苫小牧市民にとって

港をが身近に感じられないのかを考えてみました。
(苫小牧は「みなとのあるまち」だけど「みなとまち」という雰囲気がない)


 佐々木さんのお話を紹介すると、
(あくまで個人的な思いとされましたが)

例えば、小樽、函館、室蘭を見れば分かるように、

歴史のある多くの港は、港から急に山(坂)になっていて、

市民は毎日港を目にします。

 だから、暮らしの風景の一部となって、

「みなとまち」というにふさわしい街になって行くのだろうと、

おっしゃいました。


 確かに、良い港の条件としては、

内湾の波は穏やかといったようなことが挙げられます。

 そうするとぐっと彫り込まれた地形が必要で、

そういう場所は山がすぐ背後に迫っているのが共通していますね。


 佐々木さんはもう一つ挙げました。

 港に適していない地形の場所に、

苫小牧は技術力で港を造ったわけだけど、

そもそもこの港が、工場の張り付きを考えて造られたものだから、

港までの距離がすごく遠い、

そして、もともとの地形から港を目にする場所も無いから、

港は遠い存在になったのだろう。


 私は、なるほどと思いましたし、

「身近じゃないと思ってたけど、その理由は分からなかった。でも、そういうことかと思う」という声が多くありました。


 これまで3回の講座のゲストからも、もちろんありましたが、

こういう、自分には無い視点で「普段気づかないこと」に

気づかせてくれるのも、「カフェまーなび」の特徴です。


 そうそう、これまでのゲストはお酒を呑んでくれませんでした。
(私だけ飲むわけにはいかない)

 でも、今回は呑んでくれたので、そこにも感謝です。熱燗
(お陰で、私も呑めた)



 今回は、とても伝統ある海に関連する企業さんからの申し込みもありました。
 (写真には写ってませんが)

 とても感謝いたします。(当日は、実はとてもドキドキでした)
 
Posted by がばめん太 at 08:10 | カフェまーなび | この記事のURL | コメント(0)