苫小牧で子どもに対するワクチン摂取に関する学習会を行います。
学習会の目的は…
「子どもにワクチンを打つのはも少し待ってはどう?」
「急いで打たなくても子どもは発症しにくいから、大人のデータがもっと詳しく出てから打つか打たないか決めたら?」
「もう少し待ったらコロナは収束するかもしれないしね」
「慌てるなんちゃらはもらいが少ないとかいうし」
「そもそも健康な子どもにワクチンは必要?」
といったものです。
ワクチンを打つか打たないかは個人の判断です(子どもの場合は保護者の判断が大きく影響します)。
しかし、今の報道や行政の姿勢を見ると「ヒトに備わった病原菌から身体を守る基本的な能力」のことが忘れ去られていると感じます。
視点があまりにも高齢化していて、その視点を子どもや若い世代に押し付けようとしていると思います。
この学習会では、そもそも人が持っている免疫システムを確認した上で、厚労省が公開しているデータを基本にして、公表されているけどあまり気づかれない情報、できるだけ異なる見解の複数の学説や研究を紹介しながら、子どものワクチンについて考えていきます。
学習会では参加者が自由に話す機会も用意します。
質問にはできるだけお答えしようと思います。(後日になっても)
国内で初の感染者が発見されてから1年半以上経過した現在(2021.10.22時点)で、累計の感染者は約171万人で全人口の1.36%。
10代の感染者は1.36%のうちの10%に過ぎません。
そして、ほとんどが無症状と軽症。
子どもには流行してないでしょう?
だから、ちょっと立ち止まって考えてみましょう。