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第3回目の様子 [2011年02月27日(Sun)]

 すっかり遅くなっちゃったけど(なんせ4回目も終わったし)、

1月24日に行った「カフェまーなび」第3回目のダイジェストです。

 3回目のタイトルは「前浜の魚と鍋と生物多様性」

 ゲストは、ぷらっとみなと市場にある山本水産社長の山本英行さんです。
 

 右が山本さん。

 苫小牧は工業港というイメージが強いですが、

ホッキ貝の水揚げが全国で一番なのはもちろん、

種類によって多少はあれ、

北海道のほとんどの魚が揚がる港でもあるのです。

 
 で、今回はちょっとテストをしてみました。

 カフェまーなびは、

コーヒーやお酒を飲みながら進めるという特徴があるのですが、

今回は、

食べるのもあり?と、

鍋を用意して、食べながらやってみたのです。

 山本さんのとこから買った

マダラで作った鍋(肝入り)です。

 大好評だったんですが、美味しそうに見えないのは、具材の入れ方が美しくなかったせいです...。

 鍋は美味しかったんですが、テストは失敗。

 美味しさとおなかのすく時間帯だったこともあり、

食べ始めた一瞬は、みんな話に集中できなくなっちゃった。笑顔
 

 お話は、苫小牧とその周辺の魚の豊かさ、

同じ魚種でも、太平洋と日本海、オホーツク海で魚の美味しさが違うことなどの他、

 昔は沢山獲れたのに、

今はすごく少なくなってしまって回復しない魚があること(ヒラメだったかな)、

マスコミの報道によって事実と違うことが一人歩きしちゃうことなどの指摘もありました。



 後半は、山本さんのこれまでの歩みや

息子さんたちへの思いなどをお話ししていただきました。
(なにげないこのお話が、また良くって、これは今回参加した人達だけへのプレゼント)


 伺いたい話は、まだまだありましたが、講座本体はコレでお時間。

 
 交流会では、山本さんを囲んでいろんな質問が飛び交い

これまた盛り上がったのでした。


 そうだ。

 食事メニューの大事なものを忘れてた。

 えちおぴ屋店主の手製ハスカップ塩漬を使ったおにぎり。

 大好評でしたラブ

Posted by がばめん太 at 09:07 | カフェまーなび | この記事のURL | コメント(0)
カフェまーなび第2回目の様子 [2011年01月22日(Sat)]

 だいぶ遅くなりましたが、

先月の「カフェまーなび」 (第2回目)の様子をご紹介します。

 先月は、苫小牧の美味しいラーメン屋さん

「らぁめんの村役場」の店主、千葉恵美子さんを招いて

「自然体で作る、自然体で話す、だから誰かに伝わる」というタイトルで行いました。


 あんまりいい写真がありませんでした...。

 参加者は10名ほど。


 村役場は、ラーメン屋さんにしてはめずらしく、

市内で3回も場所を変え、

しかも、夫婦で2店体制というのを2回もやっていて、

1回は錦町本店と住吉町出張所(←「出張所」は他人が名付けた笑い)、

もう1回は、日吉町に移ってから、本店から50m先に「町役場」笑い

ノリがいいというか、シャレがきくというか、

とにかく常識にとらわれません。

 「やってみないと分からないし」って。

 千葉さん的に言うと、

「流れてくるもの(こと)を、良いと思えば自然につかんでいる」

という感じですね。


 でも、それはただ流されるのではなくて、

「自分の信念と矛盾しないこと」が必要なのだそうです。

 例えば、ラーメンを提供するなら

できるだけお客さんの体に負担をかけないものを丁寧に。
(「体に優しい」はすごく近いニュアンスだけど、ちょっと違うと私は感じます)

 子どもに対してなら、

親として譲れない部分は、明確に丁寧に教える

というようなことだそうです。


 場をリラックスさせるのに、

村役場の名前の決め方や(苫小牧市役所の横にあったから)
※ちなみに村役場は、千葉さんは引き継いだ立場

店舗が分散した当時の事(チャーシューとかは全部本店で仕込んだので、町役場の時はラクだった)こと、

消えたメニューや

「冷やしラーメン始めました」って絶対告知しないことなど

導入部分に時間をかけすぎて、

千葉さんのひとなりや、

想いを伝えきれなかったのは、私の反省です。
(終了後、行きつけの店で、一人反省会...)


 私が思うに、

「美味しさ」っていろいろありますし、

その表現の仕方もいろいろです。

 「うちの店は、このダシとこのダシを足すことで」とか

「この道をひたすら追求」とか

はたまた入店すると、従業員が一斉に「いらっしゃい!!」とか。


 村役場は、「○○を使ってます」とか聞かれない限り言わないし、

一般的なラーメン屋の様子とも違うけど、

わざとずらしてモダンにしてるわけではない、

「美味しい」というのが別な価値観で存在している
(だからって怪しい店なんじゃないよ、エセ環境派みたいな)

自然体の店なのです。


 なので、店主が「やめた」と言わない限り、

月と星が毎晩現れるように(新月の日も、曇りで見えない日も)、

いつもごく自然なたたずまいで、

お店を開いていると思います。


「また、いっちゃるべ」

そういうお店です。


※「また、いっちゃるべ」は昔、村役場が苫小牧民報に出していた広告のフレーズです。


★まーなび3回目は 1月24日です。前のブログをご覧ください。
Posted by がばめん太 at 09:00 | カフェまーなび | この記事のURL | コメント(0)
「カフェ まーなび」1回目の模様 [2010年12月05日(Sun)]

 遅くなっちゃったけど、

「カフェ まーなび」の1回目の模様です。

 
 第1回は、留学生も含めて15人も参加してくださいました。

 この日用意したケーキセットと日本酒です。

 と、思ったらケーキセットの写真が無い。すいません
 なので、お酒の方だけ。

 でも、車で来た方が多く、お酒を飲まれた方は一人だけ。
 (その方も、ビールだけ)
 なので、私が交流会で呑んでました。
 (もちろん、ちゃんとお金を支払って)

 この日のゲストは、

会場となっている「炭焼自家焙煎珈琲えちおぴ屋」店主の倉田さん。

 写真右側。

 倉田さんとは、小中高と同じ学校でしたが、

まさかコーヒー屋さんになるとは...。

 でも、北海道一のコーヒー職人です。
(本人も、謙虚に?「俺は北海道一だ」と...)

 倉田さんには、コーヒーとのなれそめ、

はまり込んだ理由、美味しいコーヒーの秘密、

そして、地域の食材を利用するスタンス、

素材を吟味することとコーヒー生産国との関わりなどについて

話していただきました。

 この日の模様は、いずれ文章にしてアップする予定です。


 みなさんも「えちおぴ屋」に寄って見てください。

 苫小牧市末広町 市立中央図書館&サンガーデンの中にあります。
 (休館日休み)

 家族連れが多いので、食事、デザートメニューもありますよ。


 次回は12月13日。(前の日のブログをご覧ください)

 こんな↓雰囲気で待ってます。


 
Posted by がばめん太 at 08:24 | カフェまーなび | この記事のURL | コメント(0)