二刀流 [2015年04月22日(Wed)]
いやあ、1年と5ヶ月も更新していなかった。
びっくり。 ファイターズの大谷さんが打者と投手の二刀流に挑戦していますね。 いろいろ外野はうるさいですが、誰もやらなかったこと。 「二刀流が成功したか失敗したか」は本人が決める事。 「どちらも中途半端だった」と思うか、 「どちらも成功した」と思うかは、その人の基準によるもの。 大谷さんが、自身の持つ尺度で自身が判断すればいいのだと思います。 私も、いろいろなことに関心が向く方ですが、 「いろいろ手をつけて、どれも中途半端だったらダメですよね」 と言う人がいて、 いや、確かにその通りで、 自分も、「これは途中で投げ出したなあ」と 言わざるを得ないものもあります。 年を重ねて、いろいろ経験して、 結局、「中途半端かそうでないか」は自分で判断するしかないことが わかりました。 だって、自分で徹底的にやった事を他人は「まだまだ」とか言うし、 「これはまだ...」と思ってる事を、思い切りほめられたりするし。 結局は、自分が思い描いたものにどれだけ近づけられるか(あわよ くば達成するか)、 それが唯一の判断基準。 じゃあ、他人の評価は関係ないのかいというと、そうでもなく、 それは本人の評価基準の中に「他人の目」も入っているわけで。 うちの子が、あるスポーツとあるスポーツの二刀流に挑戦しています。 基本的に「子どもは勝手にやってれ」という考え方なんだけど、 この挑戦だけは応援してやろうと思ってます。 なぜなら、青春を謳歌している、この姿がいとおしいし、 「挑戦」が好きだし、 「いろいろなことに挑戦できる」それはすなわち「自由」の象徴だからね。 大谷さんの「二刀流」は、 いろんな意味で価値のある、素敵なことだと思います。 |