11月23日(水・祝)に「まえむく(市民グループ まるごとの笑顔とむねいっぱいの空気)」が開催するイベントのお知らせ。
一昨日の記事の続き。
親と子どもが同じ部屋で別なことをするワークショップ。

子どもたちのやることは一昨日にお知らせしましたが、じゃあ保護者は?
保護者の持ち物は、筆記具とあなたの現在の社会について「不思議だなあ」とか「ホントかなあ」とか思う気持ちだけ。
最初は子どもと一緒のストレッチから始まります。
体をほぐしたら頭もリラックス。
席に着いたら、みんなで本当の「新しい生活様式」を考えます。
「会話するときはマスクする、マスクしない時は人と1m以上離れる」が「新しい生活様式」だと思いますか?
これを始めたときは「新型コロナウイルスを想定した」ものと言いながら「流行中の対策」とか「臨時的な対策」って言わなかったのが不思議でした。(厚労省HP)
もう2年半以上こんな生活を続けているのですが、これを「平成31年(令和元年)に生まれた新しい生活様式」として未来永劫引き継ぐのはゴメンですよね。
なぜなら、これは根本的な解決策に全く触れていないから。
このゴミどうしよう?「とりあえず埋めとけ」
窓が割れちゃった。「テープ貼っとけ」
このままじゃ次の選挙勝てない。「党首、変えとけ」
うちの子が悪さした。「叩いとけ」
こういうのと同じ。
新聞が売れなくなってきた。「年寄りにウケのいいこと書いとけ」っていうのと同じ…かな? 笑
こういうことに共通してるのは、将来に歪みが出てその代償が大きいこと。
そうなったときには、たいていそれを指示した人は責任を取る立場にいない。
子どもたちの将来を真剣に考える私たちはそんなことしたくない。
なのでシンプルに考えましょう。
この3年間にあったことで、自分が、社会が受けたデメリットを振り返りましょう。
コミュニケーションの不自由さ(誰かわからん!とか)
ワクチンの副作用。
飲食店の閉店などなど…。
でもメリットもあったはず。
化粧せずに出かけられる。
帰宅したら手洗いの習慣化。
飲み代とか交際費が減って家計にゆとりとか…。
メリットを伸ばすために、デメリットを減らすために、
本当はなにをすればいいのいか それが子どもたちへ引き継ぐ
本当の「新しい生活様式」です。
作業は簡単です。
思いつくことを紙に書いて、それを貼り出して、みんなで見て、感想を言って、共通することを見つけて、それを伸ばす(減らす)方法を見つけ出すだけ。
横で子どもたちは元気に遊んでます。
政府や学者やその取り巻きが作った「新しい生活様式」ではなく、私たちが地に足のついた「新しい生活様式」を作りましょう!
あ、大人だけでの参加もOKです。