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新型コロナウイルスについてまとめ その2(50才代以下とワクチン) [2022年04月09日(Sat)]

 50才以下の世代について見てみましょう。

表1
wakutintohassyou-50.png

表2
jyuusyousyamado-50.png

表3
sedaibetukansensya.png

グラフ
sedaibetujyuusyousyasuu-50.png

〈データの説明〉
○感染割合
   毎月のその世代の感染者数をその世代の人口で割ったも
  のです。
○重症者数
   重症者数は毎日変化するので、例えば令和3年8月分であ
  れば8/25時点、同じく9月であれば9/28時点というよう
  に、ある特定の日をその月を代表する数値としています。
○死亡者数
   その月の死亡者数です。
〈元データについて〉
 感染者数、重症者数、死亡者数については、厚労省 HP「新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について」。
 年齢別人口については総務省統計局HP「令和3年12月1日現在人口推計(概算値)」。

 表は見にくいのでクリックして別表示して見てください。

=表とグラフの解説=
 2つのことが言えます。
 @ワクチンの効果については高齢者とは全く違うものとして
  受け止めなければならないと言うことです。
 Aおミクロン主流化前と後では全く別に考える
 まず、この世代のワクチンの接種スケジュールを確認しましょう。
 12〜59才に対する接種は早い自治体でR3年6月末から始まりました。以降の接種率は高齢者も含め、2回接種を終えたのは10/12で64%、12/24で78%、3/11でほぼ80%です。

 表1を見てください。どの世代の感染割合も重症者数も死亡者数もワクチン接種率の影響を受けていないことが分かります。感染者数のみが一見、連動しているように見えますが、減少した令和3年9月〜12月末間の接種率は60→78%への上昇期間に当たるので、即座に減少へ導かせたとは考えにくく、ここも接種率とは連動していないと考えるのが妥当だと思います。
 もう少し、詳しく見てみます。
 ワクチンの目的は「発症予防」「重症化予防」ですから、重症者数と死亡者数を見れば明確になると思います。
 表2とグラフを見てください。
 特に30〜50代に着目すると分かりやすいです。
 この世代が増えているのは、特に去年の9月が顕著ですが、その他も去年1月とか5月とか。そう、年末年始、GW、夏休み等の後なのです。
 それ以外の時期は、ワクチン接種が始まる前と以降とでほとんど変わりません。(表3参照)
 要するにこの世代はそもそも発症しにくいので、ワクチンを接種してもそんなに目立った社会的効果は出て来ない、それが高齢者のワクチン接種との大きな違いと言えるでしょう。
 
 2点目のオミクロン株主流化以降の変化についてです。
 オミクロン株の特徴は「感染・伝播性が高いことが示されている一方で、若年者や基礎疾患のない者等は重症化しにくい」とされています。
 30〜50代において重症者数等が減っているのに感染者数が増えているのはそういうことなのだと思います。「感染性が高い」という言葉ですが、専門家でも「感染」と「発症」をごちゃごちゃにして使うのでちょっと微妙ですが、従来のワクチンはオミクロン株に効果が薄いので発症予防効果は低くなっているでしょう。それであれば、感染者が増えるが重症者数等が減るという理屈は成り立ちます。
 20代以下において、感染者の増加割合の割に重症者等が増えないのも同じ理由と考えられます。
 高齢者にとっては、オミクロン株が主流になってもコロナウイルスは脅威ですが、若い世代にとってはそれほど深刻になるものではないと思います。

【結論1 20代以下とワクチン】
 何回も言いますがワクチンの目的は「発症予防」と「重症化予防」です。
 そもそも重症化しにくい若い世代が、重症化しにくいオミクロン株の重症化予防のためにオミクロン株への効果が薄いワクチンを接種する必要はありません。
 なお、「感染しやすくなった子どもが感染を広げている」という声が一部にありますが、それは子どもにとっては言い掛かり、濡れ衣というものです。
 そもそも、子どもの住む世界は限られており、そこにウイルスを持ち込むとしたらそれは子どもではなく間違いなく「大人」です。
 ある疾患を持つ子どもや乳児以外は、基本的に大きな心配はありません。自然免疫を獲得した方がいいくらいのつもりで、若い人や子どもたちには自然な生活を遅らせるべきです。

【結論2 30〜50代とワクチン】
 飲食店の営業制限が注目されますが、その他に町の布団屋、酒屋、葬儀屋、花屋、お菓子屋、氷屋、いろんな業種が影響を受け、そういう業界にもこの世代がたくさんいて、実は文化的な面でも貢献していたりします。
 この世代の社会活動に制限をかければ社会は停滞します。
 停滞するどころか社会不安が増大するでしょう。
 だから、目一杯能力を発揮してもらいたい。
 一方で、20代の感染割合が高いので、20代がよく責められますが、社会的交流範囲が広いのは30〜50代なので、一番感染を広げているのはこの世代でしょう。子どもを感染させているのもこの世代だと考えるべきです。
 では、この世代についてワクチンはどうすればいいのか?(接種は努力義務です)
 まず、現実にワクチン接種で感染拡大を止められていない現状、この世代には特に効果が見られない事実を踏まえれば「ワクチン接種に社会的効果は期待しないで」というのが妥当だと思います。
 この世代には、「かかったかなと思ったらすぐ引きこもって、特に子どもには近づかないで」という方が、ワクチンの接種よりも感染拡大には効果的だと思います。
Posted by がばめん太 at 16:28 | 新型コロナウイルス | この記事のURL | コメント(0)
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