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«少々お待ちください〜 | Main | 新型コロナウイルス感染症の脅威はどの程度?»
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がばめん太
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本当に緊急事態なのか? [2021年09月04日(Sat)]

 最初に…しつこいですが…
 新型コロナ陽性者(感染者)とは「体の中に新型コロナウイルスが見つかった人」
 新型コロナ発症者とは「体の中で新型コロナウイルスが増殖して、体がそれに反応してなんらかの症状が出ている人」

 さて、現在は本当に緊急事態なのでしょうか?

 令和3年9月2日0:00現在、日本国内の新型コロナウイルス感染者は累計で1,503,317人になりました。
 日本の総人口はおよそ125,477,000人ですから、令和2年1月に国内で感染した人が発見されて以来、1年と7ヶ月かけて人口の1%の人が感染者または感染したことのある者になったことになります。あなたの周りの83人に1人が感染者または感染したことのある者です。
 
 感染はどのように広がっているのでしょうか?

 次のグラフは、毎月の感染者数の増減を世代別に表したものです。
 (クリックでグラフも表も拡大します)

世代別感染者数割合(月ごと).png

世代別感染者発生数.png
※数値は、厚労省HP「新型コロナウイルス感染症の国内発生動向」より

 例えば、10歳未満の人口が9,586,000人で、7月末から8月末までの感染者数が57,575人であれば、10歳未満の人口におけるその月の発生者数の割合は0.279%ということになります。
 このグラフにより全体の中でどの世代が増えているのか、いつ増えているのかが見えてきます。
 このグラフで分かるのは次のことです。
 ○感染者数の増減に影響を与えるのは20、30、40代。
  (グラフでは40代より10代の方が多くなっているよう
  ですが、10代はそもそも人口が多くないので、人数へ
  の影響は50代程度)
 ○季節の変化(12→1月、4→5月)と人の活動が盛ん
  になる時期(12→1月、7→8月)が影響を与えてい
  る。(行動範囲が比較的小さい高齢者と10歳未満は、
  増減が少ない傾向)

 7月→8月の増大については別に述べますが、このグラフを見て「病気の大流行」を感じるでしょうか?
 
 増減を繰り返しつつ感染は増えているように見えますが、その程度は最初に言ったとおり1年7ヶ月たって全人口の1%です。
 8月29日のブログでも取り上げていますが、PCR検査で新型コロナウイルスが体内にあると発見される人(感染者)は、東京都では5〜7%、大阪府も概ね同じ、北海道で4〜6%、札幌市で6〜10%です。
 週によって大きな変化はありますが、感染者は増減を繰り返すので、基本的にこんなものなのです。
 この状況って「今年はタチのよくないカゼが流行ってるから気をつけなきゃね〜」のレベルじゃないでしょうか。
 高齢者の死亡率が特に高いという特徴はあるものの。

 流行って、どんなレベルを言うのでしょう?
 インフルエンザであれば、一昨年まで毎年1,000万人程度が感染していたというので、全人口の8%程度にあたります。しかも本当の流行期間は概ね半年間です。
 2001年にはおたふくかぜの流行が話題になりましたが、その時はおよそ25万人でした。
 しかも、両方とも「感染者」ではなく「実際に発症した者」です。
 新型コロナのように「感染者」を問題とするなら、この2つの病気では大変な人数になるのではないでしょうか。

 落ち着いて振り返ってみませんか。

 今が、ウイルスが蔓延している緊急事態だと感じますか。
 子どもの生活に様々な制限をかけ、多くの人の仕事や収入を奪い、精神的にも追い込んでしまうようなことをしなければならない状況だとは思えないのです。
Posted by がばめん太 at 17:19 | 新型コロナウイルス | この記事のURL | コメント(0)
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