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子どもたちを守るために [2012年05月19日(Sat)]

 これまで、自治体が学校給食から撤退する可能性と、

その場合の危険性を考えて来ました。

 もし、撤退せずに現状のままでいったとしても、

同じ課題は残ります。

 苫小牧の場合を例にとれば、

第1センターの調理部門は民間委託ですが、
(第2もいずれそうなります)

役所はいろんな委託費の予算を削って来ています。

 給食だけが特別扱いされるわけはないでしょう。

 賃金を減らせなければ人数を減らす。

 人数を減らせなければ賃金を減らす。


 「施設が新しい」ことは安全の第一条件なのではなく、

「働く人達のモチベーション」が第一だということは、

給食の厨房メーカーの方が言っていたことでもあります。


 働く人のモチベーションと言えば、

栄養教諭である栄養士の業務負担が増加している上に、

道職員なのに他の地域への転勤がなく同じところに配属されたままです。

 ずっと同じところに居れば、

そこで起きていることが当たり前になってしまいます。

 どんな組織でもそうですが、

新しく来た人がベテランさんと対等に議論するまでには時間がかかりますよね。

 そうすると組織もなかなか刷新されず、

モチベーションは上がりません。

 
 ちょっと横道にそれました。



 民間委託が直接リスクの増大ではなく、

「民間委託をした行政が委託費を切り詰めて行く可能性」

によってリスクが増大してしまいました。


 また、放射性物質による汚染という問題も生まれています。

 出荷時の検査をすり抜けしてしまう食品がある確率は高いです。

 特に苫小牧は、冷凍食品やレトルトに大きく依存していますから、

そういう危険性は高いです。(素材一つ一つの産地まで把握できない)


 ある市民団体が出した提案書は「10ベクレル以下を検出できるように」と

しているそうですが、

 「20とか50とかの測定限界値でやります」とか言いそうで怖いですね。


 さて、こういった中で私たちが子どもたちを守るためにはどうしたらいいか?

 それは、学校給食という制度は残しつつ、

「給食を食べるのは当たり前」ではない社会を創ることです。

 具体的には、お弁当を持って来たり、

自宅に帰って食べてくる子がいてなんの不思議もない状況です。


 給食とお弁当の子が一緒に食べて

子どもたちはお昼の食事が楽しくないと感じると思いますか?

 家でマイペースで食べたいという子は仲間はずれになると思いますか?

 そんなことないですよね。


 「みんながバラバラなものを食べる」という状況、

これには沢山のメリットがある、子どもたちを守るための手法です。
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