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Jergon
先月、雨の日に猛毒蛇Jergon(ヘルゴン、学名:Bothrops atrox)がKIZUNA農園のキッチンの入り口付近で発見しました。アマゾンの有毒蛇は基本的に夜行性で、サイズは小さめで目立たないため危険だとされています。アマゾンでは特に子供たちに夕方6時以降は森を出歩かないことを注意すると共に、住居付近の落葉や雑草を綺麗に掃除し、有毒動物を発見しやすくしています。どうしても、暗くなってから森に行く場合は、強力なライトと長靴が必要不可欠となります。 プカルパで生活しだした最初の頃はかなり甘く見ていましたが、9年間で、ガラガラ蛇、Aguaje Machaco、Loro Machaco、Yacu Jergonなど数十匹の有毒蛇を発見していますので、森で仕事をする場合は必ず長靴を履く様にしています。昼間は寝てることは多い種ですが、落葉や草むらに隠れて寝ているため、誤って踏んでしまって、噛まれる事故が多いと聞いています。 このヘルゴンの毒は非常に強烈で、その主成分は出血毒であり、一瞬の毒の注入で、人の致死量の毒を体内に撃ち込むことが出来ると言われています。本種は中南米では最も危険な毒蛇の一つとされています。 見つけたヘルゴンです。 インターネットで成熟蛇は 長さ75〜130cmとありましたが、 今回のは50cm弱でしたので、 幼蛇だと思います。 もっとアップの写真を撮りたかったですが、 噛まれるのが怖く出来ませんでした・・・ 動物を殺すのは好きではないですが、有毒での場合は残念ながら駆除するしかありません。アマゾンでは駆除業者がないため、自分たちで行うしかありません。家族、友人やペットたちの命の危険性がありますので、残念ながら殺すしかありません・・・ アマゾン地域ではヘルゴンに噛まれた場合は、ヘルゴンサチャと言う植物を使うと良いとされています。ヘルゴンサチャの幹は蛇のヘルゴンに色が似ていることから、名前がつけられたそうです。この植物は日本でも有名なコンニャクの原料となっているコンニャク芋に似ています。 この写真は植物のJergon Sacha(ヘルゴン・サチャ、 学名:Dracontium loretense、Dracontium peruvianum)の幹で、 伝統的にヘルゴンに噛まれた場合は毒を吸った後に、地中で成長している ヘルゴンサチャの芋を掘り、摩り下ろして傷口付近を湿布して 包帯で巻くと命は助かるとされています。 ヘルゴンサチャにはウイルスや微生物の成長抑制、免疫強化作用、抗炎症作用、抗癌作用、糖尿病などにも効果があるとされ、90年代からロレート州で様々な研究が行われています。将来的にHIV、B型肝、癌炎患者の治療に使えるのではないかと期待されています。 個人的にはヘルゴンサチャにずっと興味を持ち、Kizuna農園でも少し日陰栽培して来ました。ヘルゴン蛇の特効薬として使った経験はまだありませんが、インターネットで情報を探すと蛇毒の中和作用やウイルスの成長抑制作用を科学的に裏付けている論文は少なくありません。科学的なデータはあるにせよ、今後も毒蛇治療の必要性がない様にお祈りしています。 ちょっと見難いですが、タイヤを目印にして 成長しているのがヘルゴンサチャです。 植えて2年近く経過しています。地中の芋を 収穫できるまで3〜5年待たなければいけません。 最近では無責任な収穫が多く、見ることが珍しく なって来ました。 市場ではかなりの値段で売られています。 ヘルゴンサチャの花です。 珍しい形をした花で、独特な香りを 持っています。 ヘルゴンサチャの花です。 ヘルゴンサチャ芋の写真は残念ながら今手元にないため、今度紹介することをお約束します。それから、有効成分などについても紹介していきたいと思っています。
【KIZUNA農場の最新記事】
ジャックフルーツ
ジャックフルーツ(学名:Artocarpus heterophyllus)は日本でハラミツ(波羅蜜)、ペルーでは「ジャカ」と呼ばれ、クワ科パンノキ属の常緑高木です。東南アジア、南アジア、アフリカ、ブラジルで果樹などとして栽培されており、原産はインドからバングラデシュと考えられています。ペルーにはブラジルから入って来たと言われています。今回のブログで紹介するジャックフルーツは日系人農家から分けてもらったものです。
ジャカは世界で最も大きい果物の中の一つと言われているジャカの実は、15Kg〜50Kgになる物もあるそうです。ジャカの木も大きく、幹回りが1メートル、高さが20メートルにもなります。ウカヤリ州では雨季の初め頃(12月)から実をつけ、3月頃から完熟したジャカを楽しめます。実はもちろん、皮そして種まで食べることできる栄養豊富なスーパーフルーツとして近年日本でも注目されている見たいです。 未成熟の頃は黄色みがかった緑色ですが、成熟すると全体が黄色になり強烈な甘い匂いがするのが特徴です。香りはドリアンと似ており、南国のフルーツ独特の甘酸っぱいような匂いがして、好き嫌いが分かれる匂いです。東南アジアなどでは樹の部分は家具や仏像、建材、楽器などに利用されいるそうです。 個人的には完熟したときの独特の香りや味があまり好きではなく、今まで相手にしていなかった植物ですが、アメリカから来たビーガンの友人にジャカが青いとき植物ミートとして使えることを教えてもらい、興味を持つ様になりました。 分けてもらった小さい方のジャカです。 大きい方は50cm近くあって 重さは15キロ以上あったと思います。 料理専門家の按田さんがペルーに 訪れた際に撮った写真です。 Kizuna農園にも数10本のジャカを 植えていますが、残念ながらまだ小さく 実を収穫することが出来ません。 2、3年後から農園でも食べられる様になると 思っています。 ジャカは、ビタミンA、ビタミンC、リボフラビン、ナイアシン、チアミン、葉酸が豊富に含まれており、更にマグネシウム、カルシウム、鉄、カリウム、リン、銅、亜鉛、マンガン、セレンなどの重要なミネラルも含まれています。ナトリウム、コレステロール、飽和脂肪が少なく低カロリーです(カロリーは1kgあたりわずか95カロリー)。含まれる栄養素は、病気の予防、治療、抗癌作用、抗酸化など多くの病気の治療に有益だと言われています。 個人的には食物繊維の一種であるペクチンが豊富に含まれていることからジャカには腸内環境・微生物バランスを整え、便秘や胃腸の病に効果があるのではないかと思っています。 ジャカの実を切ると白いネバネバした液体が 出て、包丁、手や洋服につくと洗うのに 一苦労します。包丁やまな板は使う前に少量の 食用油を塗ると落としやすくなります。 写真では実を丸ごとボイルしています、こうすることに よって液体が凝固し、出なくなりますので、 作業が進めやすくなります。 軽く茹でた後に、皮をとり、 ある程度きざんで、食物繊維が 柔らかくなるまで煮込みます。 1〜2時間近く煮込むと 硬い芯の部分まで食べられる様になります。 果肉はキノコの様な食感となり、 癖があまりなく非常に食べやすいです。 種の周りの果肉は芋の様な 食感となり、様々な料理に活用が 出来ます。種そのものも栗に似ており、 世界では愛用されています。 近々、按田専門家と試したレシピを紹介したいと思います。
サンタ・マリア
この植物はもともと知らず、KIZUNA農園の土壌が回復するにつれて、自然に現れてくれた植物です。おそらく何等かの動物が種を運んで、発芽したものだと思っています。
インターネットで少し調べている内に、学名はPiper Peltatum L.で、主に中南米に生息し、様々な症状に活用されていることが分かりました。伝統的に体内を浄化するための下剤、消化器系の症状、蛇の毒、頭痛、熱や吐き気、生理痛、動悸などに使われているそうです。別名:Basquina (プエルトリコ)、 monkey's hand (北米)、 mano de zopilote, santilla de culebra (メキシコ)、 caapeua (ブラジル)、cordoncillo、Santa Maria(ペルー)などと呼ばれています。 ネットで見つけた主な使用を下記にまとめてみました: 抗炎症作用(関節炎など):葉っぱ5gを急須に入れ、ゆっくり沸騰させたお湯を注ぎ、5分程度成分がお湯に溶け出すのを待ってから飲みます。お茶には発汗作用もあるとされています。それから、温めた葉っぱの湿布を患部に一晩つけることが進められています。 虫歯・口内炎:5gの葉っぱで煎じたお茶を飲んで、残った葉っぱを痛みや炎症がある部位につけます。 頭痛、発熱や身体の痛み:葉っぱ20gを500tのお湯で煎じて、冷ましてから頭にゆっくりかけます。葉っぱの湿布を患部につけても良いとされています。 利尿作用:5gの根っこを煎じて、1日1カップ飲みます。 皮膚病(傷口、疥癬など):焙煎した葉っぱの乾燥粉末を傷口につけるか、葉っぱの湿布を使用します。 けいれん、神経痛:花5〜6個お湯で煎じて、蜂蜜で味を調えて飲む。 吐き気:根っこ15gを1Lの水で煮だして、各食事の前に飲みます。 胃アトニー:葉っぱのエッセンシャルオイルを服用します。 妊婦や乳幼児の服用は禁止とされています。 主な含有成分としてchavicine(シャビシン), piperine(ピペリン)とlignans(リグナン)が上げられています。この中でもピペリンに面白い作用を見つけました:「ピペリンは胡椒にも含まれおり、さまざまな化合物の生物学的利用能を向上させる可能性があるとされ、人でクルクミンの生物学的利用能を2000%まで向上さると報告があります」。農園ではクルクマの少量栽培を行っているため、この情報は正しければ、将来的に「クルクマ+サンタ・マリア」の新商品が生まれる可能性が高いと感じました。
回復していく森の整備
前回のブログでKizuna農園のアグロフォレストリーの成長と変化について触れましたが、今回は自分たちの力でやっている森の整備について少し紹介したいと思います。
植林した木の樹頭が薄い場合は 牧草の生命力はまだ強いため、 そのままにしておきます。 もう1〜2年待つ必要があります。 除草剤をまく手もありますが、 その選択しは出来るだけ避けたいと 思っています。 樹頭が濃く牧草が弱っている箇所では 鍬を使って整備して行きます。 森がある程度回復し、4〜5年そのままに しておくと、今度は蔓性の植物が 成長していきます。牧草に比べると、 成長スピードは緩やかでコントロールしやすいです。 でも油断していると、植林した木の成長を 妨げたり、変形させたりします。 鍬を使って、牧草が弱っている箇所を 整備している様子です。 日陰での作業ですので、都会生活の 僕でも数時間出来ます。直射日光の下では 30分も持ちません・・・ レオさんがお亡くなりになってから、 リンドルフィスさんと少なくても週に 1回は森の整備を行う様にしています。 森のフィトンチッドを浴びながらの 作業ですので、ジムに行くより 全然いい運動になります。 鍬で集めた落ち葉や雑草は、元気な牧草の 上に置いていきます。こうすることによって 牧草を弱らせるスピードが速くなる上、 自然コンポストが出来ていきます。 コンポストが増えて行くにつれて、 今度はミミズが増加し行きます。 森の循環(「日陰→落ち葉→コンポスト→ミミズ堆肥」)が回復するとアマゾンハーブや薬草の日陰栽培が可能となります。森のサイクルが回復していない状態で植物を植えても、元気に成長せず、枯れるものが多いです。もちろん、肥料を購入してまく手はありますが、10ヘクタール分となると年間数十〜数百トンの肥料となります。機械化なしで、少人数でこれだけの量の肥料を操作するのは不可能に近いです。 整備後の様子です。 蔓性の植物、落ち葉や雑草を 取り除いた様子です。 直射日光が当たる場所に比べると 日陰のところでは植物の成長は遅く、 1度整備すると数ヵ月持ってくれます。 森に道が出来るとついつい お散歩したくなります。 娘は整備した森を歩くのは大好きで、 最近、妻と一緒に蝶々や鳥の写真を 撮るのが趣味となっています。 アマゾンでの一般的な農業は森を切り開いて、焼け畑にしてから単作栽培(キャッサバ芋、米、トウモロコシなど)を行うのが普通です。自分たちも小さい面積で試してみましたが、単作栽培だと確かに栽培しているもの生産量は増えますが、雑草の成長スピードも一気に上がります。毎月草刈り作業を行わなければ、結局、農産物は思う様に育ちません。強烈な太陽の下での作業となるため、都会育ちの僕たちには本当に辛い作業となります。 この様な農業に比べて、アグロフォレストリー栽培は日陰での作業となりますので、体力的にはう〜んと楽になります。その上、直射日光があたらないため雑草の成長スピードは大きく落ち、整備の頻度を年に3〜4回程度に減らすことが出来ます。通常の単作農業だと一家族で年間1ヘクタール程度しか管理できませんが、日陰栽培であれば管理できる面積は4〜5倍に増加します。 自分たちが目指しているアフロフォレストリーに残された大きな課題は「多品種・少量生産物をいかに付加価値化して市場まで届けるか」です・・・
2012年からの変化
2012年KIZUNA農園を購入した当初の様子ですが、 牧草が広がっていました。10ヘクタール中7ヘクタール 近くが牧草だったと思います。 ウカヤリ州にある牧草の多くはブラジルで 品種改善されたBrachiaria decumbensです。 成長が早く、乾季に強く、驚くほど生命力に強いです。 家畜業には向いているかもしれませんが、この様な場所で 除草剤やトラックー無しで、農業や植林をやろうと思うと 多くの苦労に直面します。 草刈り作業を行っても、雨季では3〜4週間で 元通りになります。常に牧草とケンカする形での 農業となってしまう上、最終的には牧草負け するケースが殆どです。 我々は2012年から様々なアグロフォレストリーの やり方を試してきました。 中でもサッチャインチを最初の3年間スターターとして 使うやり方には大きなポテンシャルを感じていますが、 牧草のコントロールが大きな課題です。 以前サッチャインチのアグロフォレストリーを 行った場所です。ここではサッチャインチの間に 成長の早いBolaina (Guazuma crinita)や Pashaco (Schizolobium parahybum)を 植えた場所です。 これらの木は確かに成長は早く、経済効果が期待 出来ますが、樹頭が薄いため日差しが入り込んで、 牧草を弱らせる効果が小さいです。 木材や果物としての経済価値は少ないが 樹頭が大きく広がり、たくさん葉っぱを 落とすGuaba(Inga edulis)を多く 混合しました。 このGuabaは成長が早く、土壌を改善する作用を持ち (空気中の窒素を取り入れる作用+根が土壌を柔らかくする)、 葉っぱがたまると自然のコンポストが出来ます。 牧草は日陰に弱く、Guabaを植えてから2年で少しずつ 弱くなっていきます。 日陰と葉っぱによって 弱弱しくなっている 牧草の様子です。 Guabaを植林してから 約4年が経過した様子です。 この一帯にはGuabaと一緒に ‐ Bolaina blanca ‐ Shihuahaco ‐ Lupuna ‐ Pashaco ‐ Capirona ‐ パンの木 ‐ Anona ‐ Neem ‐ アサイ などなどを混合しています。 植林を始めた当初の様子です: https://blog.canpan.info/pucallpa/archive/834 牧草が弱くなってくれたお陰で Sacha papa(ヤマイモ属)が自然に 姿を見せる様になりました。 ここまで土壌が回復すると、やっとアマゾンの薬草やハーブを栽培出来るようになりました、やっと自分たちがやりたかったことが出来ます。
農園から見える星空
ガーディアンの家のリフォーム
農園のガーディアンを新しく決めるに当たり、長年使ってなかった入口付近の木造建築の家をリフォームすることにしました。 農園を購入した当時(2012年)の様子です。 7年間ほぼ使っていなかったため、シロアリが 大量発生し、ボロボロになっていました。 ほぼお化け屋敷状態でした。 残念ながらボロボロの状態の写真がありません。 今回お願いした大工さんが 仕事をしている様子です。 真ん中にいるのが新しい ガーディアンのJ氏です。 ガーディアンのJ氏は少し大工仕事も 出来るので、窓やドアを作ってもらいました。 今回このリフォームは計画していなかったので 予算が非常に厳しく、J氏が自分で作れると 申し出てくれて本当に助かりました。 完成です。 KIZUNA農園の新しい10年の歴史の始まりです。
大事な人とのお別れ・・・
KIZUNA農園の支えになってくれていた レオさんは今年の2月に他界しました。 彼の存在は農園のガーディアンを超えて我々家族の一員でした・・・ 何度も助けられ、農園管理や自然を相手するにあたり 山の様にたくさんのことを教えてもらいました。 レオさんの口癖は「Ley es morir(死は人の定めだ)」でした。 「私はもう年だからいつ逝ってもおかしくはないよ」と 何度も聞かされていましたが、その時が来てしまった今では まだ信じられません・・・ 実は去年の半ばころ僕は2度ほどレオさんの夢を見たことがあります。 夢の中ではレオさんは精霊になり、体色が緑や青が中心で、シピボ族の 幾学的な模様が浮き出て見えました。KIZUNA農園の森にうまく カムフラージュしており、視線を変えると見えたり、見えなかったり していました。その時はただ「不思議な夢」としか感じていません でしたが、今となっては何等かのお告げだったのかもしれません・・・ 霊感がある程度強い娘は何度か木の影に隠れているレオさんを 見た言ってくれていますが、その度に、「不思議な夢」を思い出します。 KIZUNA農園を購入した当初(2012年)からずっと サポートしてくれて、ありがたい気持ちでいっぱいです。 これからもずっと暖かく見守ってください。
強風による被害A
強風による被害@
4月27日にプカルパ市ではいきなり強風が吹き荒れ、アンテナが落ちたり、屋根が飛んだりして町のいろいろな場所で被害が出ました。気象庁の報告によれば気温が急激に減少したことによって、70Km/hを超える強風と大雨が発生したそうです。地域によって気温は一気に35℃から20℃まで下がりました。個人的にはリマの冬の様な寒さを思い出させ、普段使わないジャンバーを着ても寒く感じました。 丁度バイクで町の中心部に 向かっていた時に強風に 吹かれました。 バイク、看板、アンテナなどが 転倒したり、場所によっては家の 屋根が吹き飛ばされました。 巨大なテレビ・ラジオアンテナが 倒れている様子です。 木が倒れたことによって 電線も一緒に落ちて、 感電事故のリスクも出たため、 街中は2時間近く停電となりました。 SERENAZGO(公共の警備員)や警察は 直ぐに呼び出され、様々な場所で道路が 封鎖されました。 民家の屋根が吹き飛ばされた様子です。 多くの木が倒れたり 折られたりしました。 ニュースを見ている限りでは大きな怪我人や死亡事故は報告されていないのが不幸中の幸いです。 世界的にも地震、台風、ハリケーンなどが発生しているとよく耳にしますが、今後が心配です。プカルパ市ではここまで強い風は珍しく、サッチャインチ畑でどの様な悪影響が出ているかが心配です。 ニュースの情報: RPPNoticias PERU21 La Republica |