Ahuihua
[2019年07月11日(Thu)]
Kizuna農園が回復し出してから、訪れてくれる動物の数は圧倒的に増えてきました。農園の周りは牧草地だったり、キャッサバ芋の単作農業だったりするので、餌を探しに:猿、狐、ハゲタカ、鷲、梟、アルマジロ、カワウソ、蛇、蝶々、蛾などなど。
今回は今年初めて巨大な蝶々の幼虫を見つけました。他の植物農園で以前見たことがありましたが、Kizuna農園で見るのは初めてです。この幼虫はアマゾンではAhuihua(アウイワ、学名:Brassolis sp.)と呼ばれ、伝統的に食用とされています。聞いた話では串にさして炭で焼いたり、Patarashca(バナナの葉でくるんだ魚や肉の蒸し焼き、若しくは炭火焼)にしたりして、食べているそうです。
Ahuihuaはチョウ目(チョウもく、学名:Lepidoptera)に分類され、ココナッツやパームヤシの若い葉っぱを大量に食べ、コントロールしないと植物を枯らします。生産農家にとっては大きな経済的打撃を与える害虫です。1匹の幼虫は生きているうちに500〜600平方センチもの葉っぱを食べると言われています。現在Kizuna農園では少ししかないので、特に問題はありませんが、大量に繁殖しだしたら、どうするか考えなければいけません。
チョウ目に分類されている幼虫のタンパク質含有は20〜60%もあるとされ、動物の飼料としていくつかの論文が発表されています。個人的には僕はSuriを何度か食べたことはありますが、このAhuihuaはまだありません。
生では勿論食べる勇気はないと思いますが、
料理で出されても食べられる自信はありません。
個人的には形を崩してハンバーガーなどにすれば
食べられると思います。
色も生々しいので
初めて食べた人はかなり
チャレンジ精神あったと思います。
今年の4月に撮った写真です。
チャレンジしたい人たちはこの時期に
来れば出会える可能性は高くなると
思います。
皆さんはこのAhuihuaを食べる勇気ありますか?
今回は今年初めて巨大な蝶々の幼虫を見つけました。他の植物農園で以前見たことがありましたが、Kizuna農園で見るのは初めてです。この幼虫はアマゾンではAhuihua(アウイワ、学名:Brassolis sp.)と呼ばれ、伝統的に食用とされています。聞いた話では串にさして炭で焼いたり、Patarashca(バナナの葉でくるんだ魚や肉の蒸し焼き、若しくは炭火焼)にしたりして、食べているそうです。
Ahuihuaはチョウ目(チョウもく、学名:Lepidoptera)に分類され、ココナッツやパームヤシの若い葉っぱを大量に食べ、コントロールしないと植物を枯らします。生産農家にとっては大きな経済的打撃を与える害虫です。1匹の幼虫は生きているうちに500〜600平方センチもの葉っぱを食べると言われています。現在Kizuna農園では少ししかないので、特に問題はありませんが、大量に繁殖しだしたら、どうするか考えなければいけません。
チョウ目に分類されている幼虫のタンパク質含有は20〜60%もあるとされ、動物の飼料としていくつかの論文が発表されています。個人的には僕はSuriを何度か食べたことはありますが、このAhuihuaはまだありません。
Suriを食べている様子は次のリンクで見れます:
https://blog.canpan.info/pucallpa/archive/37
https://blog.canpan.info/pucallpa/archive/271
https://blog.canpan.info/pucallpa/archive/551
https://blog.canpan.info/pucallpa/archive/37
https://blog.canpan.info/pucallpa/archive/271
https://blog.canpan.info/pucallpa/archive/551
生では勿論食べる勇気はないと思いますが、
料理で出されても食べられる自信はありません。
個人的には形を崩してハンバーガーなどにすれば
食べられると思います。
色も生々しいので
初めて食べた人はかなり
チャレンジ精神あったと思います。
今年の4月に撮った写真です。
チャレンジしたい人たちはこの時期に
来れば出会える可能性は高くなると
思います。
皆さんはこのAhuihuaを食べる勇気ありますか?