農園から見える星空
[2019年05月18日(Sat)]
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アマゾンの夕日
癒されるアマゾンの夕日A
癒されるアマゾンの夕日
ラ・タワンパ湖B
雨が恵みに変わる瞬間A
目を細めて 遠い上空から落ちてきた 雫をゆっくり眺めていると いっこいっこ 違う微笑みを持ち 違う世界を映し出していることに 気づく 雫の美しさに 心が捕らえられ 全てを忘れる 瞬間・・・ 今まで抱えていた 心配事が どこかへ 吹き飛んだ気がする 瞬間・・・ そして 止んで欲しいと 思っていた雨が 恵に変わる 瞬間・・・
今年初のアルコイリス
昨日の夜から大雨が降り続き、今日の夕方にやっと小降りになりました。土砂降りのせいで、外に殆ど出ることが出来ず、パソコンに向かってメール返信やデスクワークをしていました。雨上がりの空気を吸うため、事務所の屋上に出て、空を見上げたら、綺麗な虹が浮かんでいました。 虹は幸運を呼ぶと言われています。スペイン語で「アルコイリス」は「虹」という意味ですので、今日の虹がアルコイリスプロジェクトにいい風向きをもたらしてくれることでしょう。
今日の癒しのワンショット
事務所の屋上から 見える夕日を眺めていると 当たり前だけど 毎回毎回 現れていく景色が 違うことに気づく 自然の当たり前の現象も 都会生活の忙しい毎日を 送っていると 目に留めないことが 多い・・・ 天才的な画家が 瞬時に色合いを変え 完璧にキャンバスに 描かれてゆくかのごとく 夕暮れには 特別な魅力を 感じる自分のこころ
元気をもらった一瞬
プカルパの 焼けるような 日差しが 自分の体力を 消耗するなか やさしく ほほ笑んで くれているかのように 美しいく 満開に花びらを 咲かせている 花を見つけた 太陽の暖かさを やさしく 包み込むように 花びら一枚一枚 真っ青な空に 向かっていた 短い花の寿命のなか ひとときひとときを最大に生きるさまに 元気を分けてもらった一瞬でした
癒されるひととき
プカルパという町は「モトタクシー(三輪バイク)」が一日中、音をブルンブルン立てながら走っていて、慣れないとうるさく感じます。中心部から少し離れると、道路が舗装されていなく、視界が見えなくなるほどホコリが上がり、街角には路上屋台がたくさんあるため、ゴチャゴチャした町に感じます。 それから、アマゾン地帯では乾季に入っていますので、暑くむしむししています。シャワーを浴びても、体が直ぐにベトベトし、モトタクシーに乗ると、ホコリが体について気持ち悪く感じます。仕事の疲れとこの不快感が加わると疲れが増加します。 このような中、自分を癒してくれるひとときがあります。 昨年の12月に新しく日秘文化会館内に 開設された、アルコイリス事務所の 屋上から見える景色です。 一日の疲れを忘れられる綺麗なプカルパの夕日は最高です。東京だとビルに挟まれ、夕日を楽しめる箇所が少なく、リマでは冬に入りましたので、どんより曇る日が多く、太陽が見られる日が限られています。 久しぶりに見れる夕日は格別で、リマにいる家族や日本の友人の顏を思い浮かべながら、ゆっくりこのひとときを楽しむのが日課となっています。 |