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ペルーアマゾン便り

南米ペルーのアマゾン地域でNPOアルコイリスが行っている国際協力事業を中心に報告するブログリポートです。対象地域はペルーの中央ジャングルにあるウカヤリ州で、主にアグロフォレストリーを中心とした、コミュニティトレードと伝統植物の活用促進を目的としています。
このブログではNPOアルコイリスの活動と自分が参加している日系社会、それからペルーの情報を記載しています。


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プカルパから無くなりつつあるルプーナ [2014年10月04日(Sat)]
数十年前まではプカルパ周辺では巨大なLupuna(学名:Ceiba pentandra)で溢れ、子供の絵本や詩が出来るほどでした。木材としては柔らかいため、人気はありませんでしたが「合板」の技術が進んだことによって無責任な伐採が急速に進みました。プカルパ市内では唯一見られる場所は「Lupuna公園」で観光目的として残されています。


R1077296.JPG
Yarinacocha地区にある公園の
Lupunaの木です。

R1077301.JPG


ネットで調べた限りでは日本語では「カポック」と呼ばれており、高さ60〜70メーター、直径3メーターまで成長するとありました。それから、カポックの実から採れる繊維は撥水性に優れ、枕などの詰め物として使われている他、第二次世界大戦中は、救命胴衣にも利用されていたそうです。最近、この繊維が油を大量に吸収することが発見され、油吸収材として使用されるようになった他、農薬・化学肥料を使わず、また、樹木を切り倒す必要の無いなどのことから、地球に優しいエコロジー素材としても関心が高まっているとありました。

マヤ文明では聖なる木とされており、グアテマラでは国木とされています。産業用途や伝統的な利用用途はたくさんありますが、現在プカルパではLunpuna由来の素材を手に入れるのは本当に難しくなりました。

KIZUNA農園では何本かLUPUNAの苗を植えていますので、今後大切に育てていきたいと思っています。自分は見れないかもしれませんが、子供たちがプカルパでも巨大なLUPUNAが見れたらいいな〜と思っています。

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