地域や分野のブロックで幹事を務めてくださっている
中間支援機関のみなさまの連携により、
「地域・テーマ公益ポータル推進プロジェクト」の
第4回 全国会議が、東京で開催されました。
ご出席者を東から西への順でご紹介すると、
北海道NPOサポートセンター、NPO推進青森会議、
いわてNPOセンター、せんだい・みやぎNPOセンター、
群馬NPO協議会/NPOボンランティアサロンぐんま、
とちぎコミュニティファンド運営委員会、
ちば市民活動・市民事業サポートクラブ(NPOクラブ)、
八王子市民活動協議会、日本財団・CANPANセンター、
市民セクターよこはま、神奈川子ども未来ファンド、
地域の未来・志援センター、参画プラネット、
きょうとNPOセンター、わかやまNPOセンター、
ソーシャル・デザイン・ファンド、ふるさと島根定住財団、
岡山NPOセンター、ひろしまNPOセンターと、
全国事務局を務める私どもIIHOEの計20団体です。
今回は、各地の公益ポータルの動きを共有する
第1部「公益ポータル最前線!」、
自発的・積極的な情報開示と、その活用を促す要件を模索する
第2部「NPOが本気で開示・活用するために」、
そして、公益ポータルの運営者に求められる要件を検討する
第3部「公益ポータルに求められる要件と機能」という
3部構成で、計8時間にわたる密度の高い発表と作業が続きました。
第1部「公益ポータル最前線!」では、
すでに地域で公益ポータルを開設・運営されている
きょうえん(きょうとNPOセンター)、
ちばのwa!(ちば市民事業・市民活動サポートクラブ)、
とちコミ(とちぎコミュニティファンド運営委員会)、
だんだん(ふるさと島根定住財団)、
みんみん(せんだい・みやぎNPOセンター)
から、これまでの成果や課題、今後の方針と予定などを伺ったあと、
「NPOの情報開示を支える動きの共有」として、
NPOヒロバ(日本NPOセンター)
チャリナビ(
チャリティ・プラットフォーム)、
署名TV、
イーココロ(
ユナイテッド・ピープル)
オンパクをゲストにお招きし、事業・ウェブのねらいや機能などを伺いました。
続いてCANPANから、利用動向や今後の方針などを伺ったのち、
当プロジェクトの北海道、東北、関東、中部、関西、中国の6地域と、
男女共同参画という1テーマの計7ブロックの動き、また、
いわてNPOセンター、市民セクターよこはま、
神奈川子ども未来ファンド、地域の未来・志援センター、
わかやまNPOセンター、ソーシャル・デザイン・ファンド、
岡山NPOセンターの7センターの動きなどを、
計5時間ぶっ続けで伺いました。
ご発表くださったみなさん、本当にありがとうございました!
途中の休憩には、ご参加のみなさまにご持参いただいた、
全国各地のおいしいお菓子が勢ぞろいでした!
翌9日は、第2部「NPOが本気で開示・活用するために」として
企業・行政や助成機関、NPO自身や中間支援機関が、
それぞれどのような工夫や努力が求められるかについて、
6つのグループに分かれて、30項目のリストを作成しました。
(その統合版は、近日中にこのブログで公開します!)
続く第3部「公益ポータルに求められる要件と機能」では、
昨年8月(第2回)・同11月(第3回)の全国会議でまとめて
いただいた「公益ポータル運営者に求められる要件(案)」と
「公益ポータル運営者のためのQ&A集(案)」について、
再度ご検討いただき、ご意見をいただきました。
次回は11月8日(日)に、同じく東京で開催します。
公益ポータルを、すでに地域で運営していらっしゃるみなさま、
今後、運営したいと準備を進めていらっしゃるみなさま、
また、公益ポータルを応援したいとお考えのみなさま、
ぜひご参加ください!
(お申し込み・お問い合わせは、kawakitahideto@gmail.com まで。)