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【開催報告】11/21 協働環境を考えるセミナー@宇都宮 [2008年12月04日(Thu)]
去る11月21日にとちぎボランティアNPOセンターぽぽらにて
「協働環境を考えるセミナー」が開催されました。
《主催:とちぎコミュニティファンド運営委員会(準備会) 共催:IIHOE [人と組織と地球のための国際研究所 協力:日本財団 CANPAN》

日時:2008年11月21日(金曜)13:30〜17:00
会場:とちぎボランティアNPOセンターぽぽら
主催:とちぎコミュニティファンド運営委員会(準備会)
共催:IIHOE [人と組織と地球のための国際研究所  協力:日本財団 CANPAN
参加者:25名

内容:
《講演/報告》

「協働環境調査の概要報告と栃木県内自治体への提案」
 川北秀人さん(IIHOE [人と組織と地球のための国際研究所])



「『とちぎコミュニティファンド』紹介」
 前田利一さん(とちぎコミュニティファンド準備会)

「公益コミュニティサイト『CANPAN』紹介」
 荻上健太郎さん(日本財団CANPAN)


《ワークショップ》
「協働環境をどう高めるか 官民合同ワーク『協働のQ&A集づくり』」



【作業内容】
1.個人ワーク
 A3用紙に協働を進める上で相手の(行政はNPOの、NPOは行政の)@わからないこと・知りたいこと・確認したいことA制度、しくみ、職場環境上足りないこと・を記入(10分)

2.グループワーク
 4〜5人でグループを作り(NPO・行政混合で)、記入した内容の共有を図りながら自己紹介後、A3用紙上半分にQ、下半分にAをつくる。(10問)

3.ほかのグループのQ&A集を見て、付箋で質問・アドバイスなどコメントを残す。


【発表・ワークへのご質問・ご意見】
・ポストイットをもらったあともう一度話し合う時間がほしかった
・少しワークの時間が短かった
・協働のQAについては、同じような疑問・質問でもAを出すことで求めている答えの方向性が明確になった
・4人で話し合えたこと、他班の意見をもらえたことなどかなりためになった
・半日ではもったいない!!
・行政から見た協働の様子に加えNPOから協働する場合のアドバイスがほしかった


主催者から一言:

「今でも協働って何だ?と思うことはよくありますが、協働への新しいアプローチが少しみえた。この方法を自分たちのところへ持ち帰って活用していきたい。」
「できないことの原因はやはり行政自らに問題があると思いました。協働のパターンのデータバンクを持ち、いろいろな協働の形を考える伝えることが必要だと感じました。」
「『協働』について行政の側として勘違いをしてはいけないと頭ではわかっているつもりでしたが、完全に行政の立場でしか考えていないことに改めてきづきました。」
・・・・
 参加者にとって各自治体のそして「とちぎの協働」をさらに深めていくための第1歩となったようです。
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