5月定例会レポート [2017年09月01日(Fri)]
5月定例会は久しぶりの調理「ポリ袋クッキングと防災リュック」でした。
参加者は会員4名。子供1名。 それから、さぽらんてさんから取材に3名来られて、にぎやかに行いました。 昨年も行ったポリ袋クッキング。 昨年の様子 久しぶりにやると、えっとお米と水の割合は・・・ とちょっと忘れてしまっていて。 簡単!でも復習が大切ですね!! ![]() ポリ袋クッキングは、災害時に少ない水で調理ができまた洗い物も最小限。 少量ずつ個別に調理できるのでアレルギー対応の物も作りやすい。 カセットコンロと鍋とポリ袋と食材があれば簡単に調理ができます。 ポリ袋の中にお米と水を入れて混ぜ合わせて浸水させた後、弱火で30分。 これだけで簡単にご飯が炊けちゃいます。 今回は水と緑茶とトマトジュースでご飯を炊いてみました。 お水が無ければ他のものでも代用できるし味に変化もつけられます。 それから、ホットケーキミックスとコーンとお水。ホットケーキミックスとオレンジジュースで蒸しパンを。 ちょっと火力が弱すぎたのか膨らみが悪かったです・・・ ![]() 大潟村あきたこまち生産者協会さんからサンプルをいただいていた食物アレルギー特定原材料等27品目と貝類不使用の非常食セットの加熱袋を試してみました。 袋の中に温めるレトルトと発熱剤と専用の水を入れたらすぐに蒸気が。すぐにチャックを閉めたら30分。熱々のスープやご飯が出来上がりました! ![]() お鍋の中で出来上がりを待っている間に、防災リュックについてみんなでお話を。 自分の子供のアレルゲンにあった食糧と、水やちょっとしたおやつになるもの、簡易トイレ、マスクや普段飲んでいる薬、ウエットティッシュ、小さなお子さんならちょっとした遊べるものやおむつなど。子供が自分で背負える量で必要最低限のものを専用リュックに入れて備えてたら、いざという時、災害時だけでなく急に出かけないといけなくなった時でも使えますよね。 もしもお子さんが一人になってしまった時のために、アレルギーについてや連絡先などを書いた緊急時のお願いカードも入れておくと安心です。 ![]() 出来上がったらみんなで試食です。 水を入れるだけでできるアルファ化米と、石井食品さんのアレルギー対応のいっしょがいいねシリーズのミートボールとかぼちゃスープなども一緒に温めて。 いろんなものを少しずつのランチが出来上がり。 ![]() それぞれの味をみんなで確認しながら、水加減や加熱時間、ちょっと失敗しちゃったものもあるけど、みんな家でも子供と一緒にやってみよう!と楽しくおしゃべりしながらいただきました。 ポリ袋クッキングは今回はご飯と蒸しパンだけでしたが、食材と調味料を入れていろんな料理を作ることができます。ネットで検索すればいろいろとレシピも出てきますよ。 アレルゲンに合った食材を使って、ぜひ挑戦してみてください! |
Posted by
田辺
at 17:46