7月定例会レポート [2013年08月01日(Thu)]
7月の定例会は7月9日湯田地域交流センターで大人9人、子供4人でおこないました。
「日本人の薬膳・食養生」という題で、中医薬膳指導員の肩書をお持ちのすろーふーどねっと・和の白木美和さんに薬膳のお話をしていただきました。 薬膳と聞いて、まず思い浮かべるのが、中国料理、位の知識しかなかった私ですが、”食は大薬!薬は中薬”日々の食事で未病(健康管理)が大切、と、改めて食事が体を作ることを考えさせられました。 参加者の方々も、様々な質問をしつつ、季節ごとに食べたらよいもの、食べ合わせについてなど、熱心に聞かれていました。 ![]() お昼には白木さんお手製のお惣菜、デザートをいただきつつ、和やかに食事を楽しみました。 ![]() 以下、参加者の感想です。 ・白木さんのお話、知らないことばかりで、新しい世界を知ったような気がします。今調子が悪いので、体が元気になる食物を調べて取りたいと思います。 ・お昼ご飯がとてもおいしくて、ぜいたくな時間を過ごせました。白木さんの家族がうらやましかったです! ・白木さんに教えてもらったわらび餅も家族に大好評で毎日作ってます。手作りって面倒なのかと思ってたけど、簡単でおいしいってすごいです。 ・家事が苦手なので、簡単に手作りできるものをまた教えてもらいたいと思いました。 ・今までは色々な野菜をとって自分なりに満足していたのですが、野菜の持っている効能や自然界との関係性を知り改めて食や文化に興味を持ちました。 そして昔の方の知恵や感性って凄いなぁっと思ったり。 保存食なども簡単にできて尚且つ美味しかったので家でも作ろうと思います。 ・白木さんの薬膳のお話はとても勉強になりました。陰陽五行についても良く理解できました。 お料理もすべてが自然の優しい味で美味しくて感動しました。 これからの生活に生かしていきたいと思います。 |
Posted by
田辺
at 00:52