1月定例会レポート [2014年02月07日(Fri)]
1月27日(月)、湯田地域交流センターで、「和菓子作りを楽しもう」を行いました。
大人11名、子供3名の参加でした。 和菓子作りというと手間がかかってなんだか難しそうと思われがちですが、「あんこ」さえ準備していれば意外と簡単に作れます。(時間がある時にあんこを作って小分けして冷凍しておけば、作りたい時にすぐに作れて便利です。) 今回は甘さ控えめあんこ作りを紹介し、出来たてのあんこを使った4種類の和菓子を作ってみました。 ![]() ★雪うさぎまんじゅう 小麦粉を使用した外皮にあんこを包んで蒸しまんじゅうを作り、金くしをよく焼いてうさぎの耳を。頬に梅干しで色付けをして、かわいらしい雪うさぎを作りました 椿の葉にちょこんとのせてみました。 ★おもてなしふくさ包み 小麦粉と白玉粉を混ぜてちょっぴり抹茶で色付けをしたクレープ状のふくさであんことスライスした甘栗も一緒に包んでみました。もっちりとした触感が楽しめます。 ★黒豆大福(片栗粉、きな粉) 耐熱ボールに白玉粉、砂糖、水、塩を入れてよく混ぜ、レンジで作る。簡単求肥を作りました。 (レンジを使用しなくても、小鍋に火をかけ練っても作れます。) くっつかないように片栗粉の上に求肥を流して、人数分に分け求肥を平らにして、黒豆煮とあんこを包みました。きな粉の上に求肥を流すときな粉味も楽しめます。 ![]() ![]() 和菓子は一つ一つ手をかけて作るので、仕上がりを見るのも楽しく、優しさに包まれた形がとても可愛らしく心に響いて手作りの良さを味わいました。 お抹茶をたてて皆さんとゆっくりと楽しい時間を過ごしました。 ![]() 参加者の感想 ・買うものと思っていた和菓子が自分で作れるとわかり、とても嬉しかった。 買うよりも更に安全に食べさせることが出来るので家でも作ってみます。 今日のお菓子はまるで買ってきたみたいに上出来でした。 ・ゆったりとした和菓子つくりが皆でできて楽しかった。あんこもとても美味しく自然なあずきの味がとてもよかった。うさぎの顔も家で子どもと作っても楽しいだろうと思った。 ・アレルギーがずいぶんおさまったものの洋菓子や市販のお菓子を食べさせることに抵抗があり、和菓子をどこかで習いたいとずっと思っていました。親子で楽しく作ってみたいと思います。 ・とても美味しく嬉しかったです。可愛いおやつ子供のお土産にします。 ![]() |
Posted by
田辺
at 00:17