• もっと見る
« サポートセンター | Main | 障害者相談支援センター»
龍谷大学からの実習生 [2017年12月08日(Fri)]
恒例?となりました、実習生さんによるブログ!
今回は、龍谷大学の小池さんにブログを書いて頂きました♪


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

おはようございます。
11月1日から12月7日までの間、社会福祉士の実習で龍谷大学から来ています、小池と言います。

私はこの実習に参加することで認知症に対する考え方が変わりました。実習1日目に「小池さんは認知症にはなりたくない?」と質問をされました。私はそれに、「できればなりたくないです」と答えました。こう答えたのは、認知症に対する偏見が残っていたからだと思います。
しかし、れもんカフェでは、どなたが認知症なのか分らないほど、活発に活動されており、認知症になることは決して不幸なことではないと思いました。私は、認知症になったことで、自分の可能性を閉じ込めてしまい、好きなこと、やりたいことをできなくなってしまうのが不幸と言えるのではないかと思います。認知症になってからも、その人らしい生活を維持できるように支援していかなければならないと感じました。宇治市には様々な教室があるので、気軽にご参加ください。

実習中、様々な教室に参加しましたが、その際に暖かく見守り、声を掛けて下さったみなさん、本当にありがとうございました。またどこかで会えることを祈っております。
(実習生 龍谷大学 小池 千晴)


 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

DSC04103.jpg

先日中宇治事業所で開催した中宇治ぽっぽカフェでも小池さん、大活躍!
子どもたちにわたがしをプレゼント。

れもねいど通信vol.8発行しました! [2017年10月05日(Thu)]
れもねいど事務局より、隔月に発行しております、『れもねいど通信』では「宇治市認知症アクションアライアンスれもねいど」の取り組みやれもねいだーさんの活動をお届けしています。
最新号のvol.8を発行いたしました。ぜひ、ご覧ください。
  ⇒れもねいど通信vol.8

 また、バックナンバーvol.1〜7はれもねいどホームページ上でご覧いただけます。ぜひこちらも合わせてごらんください。
れもねいどホームページ ujilemonaid.com
大谷大学からの実習生 [2017年09月29日(Fri)]
おはようございます。
9月4日から10月10日までの間、社会福祉士の実習で大谷大学から来ています柴田と言います。

さて、ここでは実習生ということで色々学ばせてもらっています。
まず、幾つかの事業に参加させてもらって驚いたことがあります。
それは、ボランティアに参加している高齢の方が想像よりとても多いことです。
誰が利用者で誰がボランティアなのか分からない事も少なくありませんでした。

中には介護保険サービスを利用しながら、ボランティアに参加されている方もおられました。自分にできることを続けたいという思いで参加されているそうです。

これは私も見習わないといけません。
僕は少しのことで緊張してしまう蚤の心臓の持ち主でなかなか、ボランティア等に参加出来ずにいます。この実習も始めはガチガチに緊張していました。

けれど、今は大丈夫です。何人かの利用者、ボランティアの方々が話しかけてくれて少し肩の力が抜け、正常運転に戻りました。

私に声を掛け、お話して下さった皆様本当にありがとうございました。

おかげで、今も頑張れています。また、どこかでお会いした時はまた声を掛けて下さると幸いです。

DSC00125.JPG

(実習生 大谷大学 柴田)


中宇治地域包括支援センターでは、様々な大学からの実習生の受け入れを行っています。
今回、実習の思い出や感想をブログに書いてほしい!という私の無茶振りに対して、
ブログを書くのは初めてだったそうですが、サクサクっと文章を書いてくださいました!
まだ実習期間は残っていますが、1か月間多くの経験をしていただきました。
毎回どの実習生の方が来られても、職員みんなフレッシュな若さと感性に刺激をいただいています。
残りの実習期間、一緒に地域を見つめていきたいと思います。


(中宇治地域包括支援センター 枡田)

認知症の人にやさしいまち・うじ×図書館プロジェクトへ行ってきました [2017年09月26日(Tue)]
去る9月23日(土)秋分の日に
宇治市中央図書館にて開催された、
宇治市生きがい課・中央図書館共催のイベント
“もっと知りたい「認知症」”講演・相談会。

スライド1.PNG

定員30名のところそれを大幅に上回る50人以上の市民の皆様にご参加いただきました。

はじめに、認知症当事者“れもんの仲間”ご夫妻2組による講演会。
伊藤俊彦さん元子さん、中西美幸さん俊夫さん、それぞれの、

・「気付き」のポイント 
・診断された時の気持ち 
・生活の中での工夫

についてお話がありました。

DSC00096.JPG
DSC00098.JPG

その中で語られた言葉

「認知症になっても不安に思う必要はない」
「認知症を家族で隠さない」
「認知症と共に楽しく生きています」


認知症と診断されてからも前向きに自分らしく日々を楽しく過ごされるお二人の言葉から、認知症の疾病感を変える。認知症になっても変わらず地域の中でその人らしく生きていく。
そういったメッセージをたくさん頂きました。


帰りに、来場された方が「『認知症』というテーマはもっと怖い話だと思っていたけどそうではなくて、楽しく生きているお二人の姿に感動しました」とおっしゃられていました。

皆さんから頂いたアンケートも、否定的な意見はなく、皆さんお二組の生きる姿に、感動されたようでした。

認知症の人にやさしいまちがもっともっと広がっていく。
そんな希望に満ちた時間となりました。

スライド2.PNG

認知症関連書籍の展示は、引き続き10月1日(日)まで行っておりますので、ぜひ皆さん図書館へ足を運んでみて下さい。

21558827_1945950762329838_2204176143971992834_n.jpg

(中宇治地域包括支援センター 枡田)
れもねいど通信vol.7発行しました! [2017年08月10日(Thu)]
れもねいど事務局より、隔月に発行しております、『れもねいど通信』では「宇治市認知症アクションアライアンスれもねいど」の取り組みやれもねいだーさんの活動をお届けしています。
最新号のvol.7を発行いたしました。ぜひ、ご覧ください。
  ⇒れもねいど通信vol.7

 また、バックナンバーvol.1〜6はれもねいどホームページ上でご覧いただけます。ぜひこちらも合わせてごらんください。
れもねいどホームページ ujilemonaid.com

★れもねいどとは?

 認知症の人は、わたしたちと同じまちに暮らす「生活者」です。周囲の正しい理解とサポートによって、“できること”の可能性を大きく広げることができます。
そのため、医療・福祉・介護といった専門的ケアの分野だけでなく、わたしたちの生活に関わるすべての分野で認知症を正しく理解し、それぞれの立場から出来ることを考え、行動(アクション)することが大切になります。
そこで、これまでの専門的ケアの分野での連携に加えて、市民や様々な業種が幅広く参加し、つながる広範囲なネットワークが必要となります。

こうした取り組みは、すでにイギリスで先進的に取り組まれており、DAA「Dementia Action Alliance(認知症行動同盟)」と呼ばれています。

 宇治市は『宇治市認知症アクションアライアンス“れもねいど(Lemon-Aid)”』として活動しています。

オレンジロゴnew2.png

 その中で、公社はれもねいど事務局を受託し運営しており、中宇治地域包括支援センターの認知症コーディネーターが、『れもねいど通信』を隔月で発行しています。
 れもねいどの取り組みを紹介していますので、ぜひご覧ください。

(中宇治地域包括支援センター 枡田)

中宇治ぽっぽカフェの舞台裏Bコロッケ作り [2016年11月29日(Tue)]
またまた中宇治ぽっぽカフェの舞台裏を♪

昨年に引き続き、今年も販売しました!「よっちゃんコロッケ」
元コロッケ店をされていた、地域の方の手作りコロッケなのですが、

今回中宇治包括メンバーで下準備からお手伝いに行ってきました!

1s.JPG

たくさんのじゃがいもを茹で・・・
他の材料もまぜ、専用の機械でつぶして、冷まして、成形し・・・

というところまでお手伝いさせていただきました。

想像以上に手間暇かけた行程でした・・・!
茹でから成形までかかった時間なんと約3時間!
ここからは時間もかかるし、プロのお仕事、、ということでおまかせしたのですが、
全部の行程に取り掛かるとなると寝かしておく時間も含めると2日くらいかかるそうです。

来年はぜひ全行程お手伝いさせていただきたいと思います。

そして迎えた当日!
受付前には長い行列が!!

2s.JPG

閉会1時間前までに完売御礼となりました。
結局揚がったコロッケを食べる事が出来なかったので、来年リベンジさせていただきたいと思います。楽しみです♪

(中宇治地域包括支援センター 枡田)

中宇治ぽっぽカフェの舞台裏A餅つき [2016年11月29日(Tue)]
今年の中宇治ぽっぽカフェでは、
公社20周年を記念して、先着50名様限定で、紅白餅を配布させていただきました!

お餅つきは今年も、菟二学区の学区福祉委員さんにお願いしました!
まずは男性チームが力を込めてお餅をつきます。

1s.jpg

よいしょー!ぴかぴか(新しい)

2s.JPG

食紅で紅くしていきます。
福祉委員の女性チームの皆さんと一緒にお餅を丸めます。

3s.JPG

紅く、かわいらしく、大変身!

4s.JPG

ぽっぽ20周年ロゴシールをつけて特別仕様に!!!

5s.JPG

配布分50セットは開会直後にはあっという間に配布終了となりました。

一方、つきたてのお餅を来場された皆様へ無料サービス♪
ぜんざいか、きなこもちか、選んでいただきました。

菟二学区福祉委員の皆様、今年も美味しいお餅をありがとうございました揺れるハート

6s.JPG

余ったお餅は、カフェの片付けも終わった後、プチ打ち上げも兼ねて・・・職員みんなで美味しく頂きましたるんるん

7s.jpg

(中宇治地域包括支援センター 枡田)

中宇治ぽっぽカフェの舞台裏@似顔絵Tシャツ [2016年11月28日(Mon)]
大成功で幕を閉じた、先日11月19日開催の中宇治ぽっぽカフェ。

公社20周年記念!ということで、
職員各々の似顔絵入りオリジナルTシャツをつくりました。

原案↓
1s.png

中宇治ぽっぽカフェのチラシが空をバックにした紙飛行機のデザインだったことと、公社の20周年キャッチコピー「20年の感謝 二十歳の飛躍。それに合わせて、ぽっぽとそれぞれの職員が、これからの宇治市の未来へ向かって飛んで行くイメージでデザインしました。

バックには中宇治事業所の建物を描きました。建物の前には職員全員分の似顔絵を。紙飛行機にひとりひとり職員が乗っているように、1枚1枚データを作りました。

2s.jpg

1枚1枚それぞれの職員の似顔絵をアイロンプリントで真っ白なTシャツに転写。
てきぱきと丁寧にアイロン付けされていくTシャツ・・・作業風景、そこはまるで、「Tシャツ工房 中宇治」

せっかくだから胸にもマークを入れよう!ということで、
胸にもワンポイント。着ぐるみバージョンのぽっぽです。

3s.jpg

お揃いのTシャツで取り組んだ今回の中宇治ぽっぽカフェ。

4s.JPG

作業中の団結力もより強く・・・??
(中宇治地域包括支援センター 枡田)

大開配食会のお手伝いに行ってきました [2016年11月28日(Mon)]
去る11月11日 ポッキーの日に、
普段お世話になっている大開学区の福祉委員さんが、学区内にお住まいのお一人暮らしの御高齢の方対象に定期的に開催されている、配食会がありました。
今回は包括職員2名と、11月から約1ヶ月間包括へ実習に来られている龍谷大の学生さんと一緒にお手伝いさせていただきました。

料理は全て手作り。
お弁当にお付けする献立表にも、一人ひとり心を込めて、お名前を書かせて頂きます。

1s.JPG

今月は味に見た目に秋を楽しめるようなお弁当でした♪

2s.JPG3s.JPG

(中宇治地域包括支援センター 枡田)

平成28年度第1回小地域包括ケア会議 [2016年09月20日(Tue)]
9月14日に中宇治圏域での、今年度第1回目の小地域包括ケア会議を開催しました。

いつもお世話になっているケアマネジャー、司法書士、病院の地域連携室の相談員、宇治市社会福祉協議会、宇治市介護保険課・健康生きがい課の皆様にご参加いただきました。

今回名札は実習生さんに作成していただきましたぴかぴか(新しい)

1(s).jpg

かわいいイラスト全3種類★

2(s).jpg

受付の際、好きなイラストを選んでいただきました。
私はライオンを選んだのですが、何と私の座ったテーブル、全員ライオン!
ライオン系女子が集まったのかもしれません。(笑)

今回のテーマは、「お互い顔見知りになり、地域でのそれぞれの活動を知ろう!」ということで、初めに参加者全員で自己紹介をしました。
お題を設定し、それに沿って自己紹介していただいたのですが、最後に、「実は私…」というお題。ええっ、意外!なエピソードばかりで盛り上がりました。

今回は事例検討会ということで、これから関わっていく事例に対して、@本人及び周囲の関係者の気持ちを想像し、考え、Aその上で必要になってくる情報は何か、B具体的な支援として何が出来るのか、という流れでそれぞれ3〜4名のグループワークを行いました。


3(s).jpg

@ABについてそれぞれ、付箋に書き出していき、ホワイトボードへ貼り、まとめて報告する、という作業を行いました。

4(s).jpg

和気あいあいとリラックスしたグループワークが出来ました。

5(s).jpg

発表も自然発生的な流れで、緊張することなく、和やかな雰囲気で行われました。

6(s).jpg

3人寄れば文殊の知恵、20名寄れば・・・?

7(s).jpg

最後に参加者の皆様より感想をいただきました。
改めて、今までの、これからの、支援を見直すきっかけとなりました。
今後のよりよい連携につながる小地域包括ケア会議になったのではないでしょうか。

(中宇治地域包括支援センター 枡田)

| 次へ