域外プロボノ活動Web会議3回目開催しました。 [2020年11月28日(Sat)]
ポポメリーはがんに向き合う山口の団体です。
域外プロボノポポメリー活動の報告をします。 11月26日木曜日 20時から22時 域外プロボノWeb会議 第3回目開催。ZoomPro 参加者14名。(プロボノワーカー3名、オブザーバー4名、事務局2名、会員5名 《内容》 「がんピアサポートに関する」がん政策の評価 《詳細》 はじめに 20:00〜20:10 会員検討会の内容報告 20:10〜20:15 今後の流れと質問 20:15〜20:55 がん政策について調査内容と評価 (ロジックモデルとアウトカム評価) がん相談支援の山口県の現状を知る 20:55〜21:00 休憩 21:00〜21:50 意見交換 がん相談支援に関するピアサポートを検討してみる 21:50〜22:00 次回開催の課題 (一旦終了) 22:00〜22:30 延長交流 この日は第2回目に引き続きポポメリーの課題解決のための下記課題を話し合いました。 ●「がんピアサポーターの育成と連携促進」これができるように今日の課題は山口県の がん政策のがんピアサポートに関するロジックモデルを用い評価について考えてみました。 ポポメリーが域外プロボノに求めたのは、社会課題として抱える問題の一つである、がんピアサポートに関する事です。ここに着眼した経緯は、がんピアサポートが今後、がん政策にとって大切な活動であると考えています。山口県内の現状を全国の活動と比較することで、課題を明確にして、評価することで、正しい情報で伝えられるサポートに結び付くと思っています。政策というと難しく考えるかもしれませんが、そこをわかりやすくお伝えできれば、今やろうとしている次年度計画や、啓発活動、身近な患者支援、アピアランスケアにもきっと繋がります。プロボノワーカー様、オブザーバー様のお力を借りて是非理解した上で、意味ある活動にしていきます。制度について知ることで、政策の改善がなされると届けられる支援になります。そこを働きかけられると、がんピアサポート研修の充実にも繋がり、仲間になってくださる方の理解やこの活動の必要性が伝えられるのかな…。 実際にプロボノワーカー様から頂いたアドバイスには自分たちの今できていることと、これからしていくことの方向性を示していただきました。そして、何よりも大切なのは、2人に1人ががんになる時代ということを考えると、必要性を感じていても活動への理解されていなければ難しいと思うこと。今は特殊なことと思われていても、身近な話題でもあるので、しっかりと取り組んでいきます。 がん政策におけるアドボカシー活動とは『がん患者さんの治療、療養生活を政策や制度面からよくしていきたい』という政策への提言をすることです。 政策を考える時に六位一体という言葉があるそうです。いろんな方面から政策について考えていくことで、より良いものにしていく会議のことで、がんピアサポートの重要性と取り組みが真剣に考えられることを願っています。 この記事をお読みになって、どんなことしているのだろうと 参加してみたいと興味をお持ちになった方のご参加をお待ちしています。 《補足》 今回までに会員で話し合われたこと 会員からプロボノワーカーへの質問 今回は ◎がんピアサポートに関する事(がん政策の評価 )今回の中心会議内容にしました。 次回以降に ・次年度計画進行の事前準備 (チラシ作りと内容) ・周知活動の発信と方法について (イベントの作り方) |
Posted by
代表 藤本
at 23:35