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さをり織りの材料になる着物の寄付を引き継ぎました [2023年11月24日(Fri)]
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ぽ・ぽ・らでは、栃木県社会福祉協議会のボランティアルーム(栃木県ボランティア活動振興センター)「ぼらんてぃあカフェ」と共同で「新聞エコバッグづくり」を実施しています。
ボランティアルームでは、そのほか、着物の縫い糸をほどいて布の状態にし、「さをり織り」の材料にする、「着物ほどき」のボランティアも募集し、着物ほどきの定例会を毎月行っています。

その関連で、「どこか着物を寄付してくれる団体はないだろうか」との相談を受けたのですが、
認定NPO法人ウィメンズハウスとちぎの活動を、バザーの売上で支援している「みどりの会」が、先月でバザーを終了することになり、残った着物を寄付してくれることになりました。

11月22日に、ぽ・ぽ・らにおいて、「みどりの会」から「ボランティアルーム」への寄付の引継ぎを行いました。
「みどりの会」では、他にもまだ残っている品物があるため、その寄付先も見つかるとありがたいとのこと。
洋服生地や食器、靴、バッグ、シーツ、タオル、日用品等の物品についても、ぽ・ぽ・らスタッフを通じて、「全国膠原病友の会栃木県支部」に寄付できることになりました。
寄付された品物が、「さをり織り」で新たなモノに生まれ変わったり、どこかで再利用してもらえるのはうれしいですね。
12月には寄付月間が始まりますが、こうした寄付のネットワークを継続していけると良いなと思いました。

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会計税務・労務相談会in日光を実施しました [2023年07月01日(Sat)]
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2023年6月28日(水)、日光市民活動支援センターとの共催により、会計税務・労務相談会を実施し、3団体にご参加いただきました。
当日は14時ごろから雷が鳴り出し、あっという間に窓の外の景色が真っ白に、凄まじい雷雨となり、相談者の中には雨に濡れながら来所された方もいらっしゃいました。

日ごろは活動が忙しく、会計税務・労務事務にじっくり取り組む時間がない方が多く、専門家に相談することで、「良く分かりました。今日は相談できて良かった。」との感想もいただきました。

9月15日(金)には、下野市市民活動支援センターにおいて、会計税務・労務相談会を開催しますので、ぜひご参加ください。

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救命救急講習を受けました [2022年05月25日(Wed)]
5月24日(火)午後、ぽぽらにて宇都宮市消防団本部分団副分団長の岡田さんを始め、高松さん、本田さんの女性消防団員3氏を講師に迎え、スタッフ一同救命救急講習(胸骨圧迫・AED)を受けました。
・心停止で倒れている人を救うのは、その場に居合わせた人の行動にかかっている。
・3分で脳の機能の一部が回復不能となり、5分で機能が完全に失われる。
・先ず救助者自身の安全を確保する
・必ず誰か協力者を呼ぶ
・「119番に電話してください」と具体的に番号を言う
・AEDを探してもらう
等の要点の講義の後、救命救急措置を実技で学びました。

胸骨圧迫について
・胸骨の部位を確認後、両手を重ね、肘を曲げずに行う
・強く(成人は5pの深さ、子どもの場合は体の1/3)
・早く(1分間に100〜120回)
・絶え間なく
・1回ずつしっかり押す
・救急隊員にバトンタッチするまで休まず続ける
・出血している場合:患部は清潔なタオル等で圧迫しつつ胸骨圧迫を行う
・AEDを使用する際は、大声で「患者から離れて」と注意を促す

いざ実践してみると、力強く絶え間なく押すことはなかなか大変で、力が弱いと押す位置がずれてしまうことにも苦労しました。ずれると骨折させてしまう恐れがあるからです。

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AEDがないと命を救えない、と思っておられる方も多いと思いますが、最も大切なのは救急車を呼びつつ、いち早く・休まず胸骨圧迫を続けることです。正しく胸骨を押すことは骨折を避けることにもなるそうです。
緊迫の現場に居合わせた場合、恐れず行動することが一番、と強く思いました。

熱中症対策
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「いちごのアクリルクリーナー」の寄附が4,600個を超えました! [2021年11月05日(Fri)]
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10月28日、佐野市市民活動センター「ここねっと」のスタッフさんが、可愛い2人のお嬢さんとともに、沢山の手編みの「いちごクリーナー」「ぽ・ぽ・ら」まで届けてくださいました。
「ここねっと」スタッフやボランティアの皆さんが編んでくださったそうで、その数なんと216個!

また、10月30日には、さくら市市民活動支援センターにて、いちご編みワークショップを行いました。
14名の参加者は編み物経験のある方が多く、編み上がったいちごクリーナー25個を寄附していただきました。
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これまでに寄附していただいた「いちごクリーナー」は4,600個を超えました!

お預かりしたいちごクリーナーは、来年開催されるいちご一会とちぎ国体・とちぎ大会の際に、参加の方々にお渡しいたします。
県内各地からのご協力に心から感謝申し上げます。

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「NPOの会計税務及び労務相談会in宇都宮市」を開催しました [2021年06月28日(Mon)]
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2021年6月26日(土)、宇都宮市まちづくりセンター「まちぴあ」において、
「NPOの会計税務及び労務相談会in宇都宮市」を開催しました。

この事業は、会計税務・労務に関して、NPOが日ごろから抱える悩みや疑問等について、専門家(税理士・社会保険労務士)が個別に相談に応じるものです。
関東信越税理士会栃木県支部連合会、栃木働き方改革推進支援センター、宇都宮市まちづくりセンター「まちぴあ」との共催により実施しました。

当日の会計税務相談では、「決算書作成の際の項目分け」、「消費税の扱いについて」、「収益事業を行った際の申告等について」等々。
労務については、「活動者と労働者の線引きは?」「育児休業、介護休業、看護休暇の規定は?」、「コロナワクチンの副反応で休む場合の服務は?」等々。
ぽ・ぽ・らスタッフも立ち会わせていただき、お二人の専門家にそれぞれ丁寧に相談に応じていただいたので、座談会のような雰囲気で実施することが出来ました。
NPOの皆様がどのような点に悩んでいらっしゃるのか、現状を理解することが出来ましたので、今後の相談対応やコーディネート等に活かしたいと思います。

次回の相談会は、9月15日(水)足利市民活動センターで開催予定です。
詳細は追ってお知らせしますので、県南地域の皆様、ぜひご参加ください。
「2020年度ぽ・ぽ・ら市民活動大学校」終了しました [2021年03月24日(Wed)]
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3月20日(土)午後、ぽ・ぽ・らにおいて、「第4回地域協働推進員養成講座」を実施しました。

講師である一般社団法人とちぎ市民協働研究会の廣瀬代表理事、土崎専務理事のリードにより、和気あいあいとした雰囲気で、参加の皆さんから、これまでの講座の感想やこれから実施したい協働アクションプランなどを発表していただき、参加者間の交流を深めました。

それぞれのプランは、「アートを活用した教育支援、大人の稲作講座、地域の魅力度アップ、協働を生み出す再始動計画、祭りを通した地域のつながりづくり、わんぱくサロン、地域の力を合わせたアニメ活用、有償ボランティアを増やそう」等々。多彩な内容に期待が高まります。

今年度の講座では、コロナ禍で現地実習がオンラインに変更となったため、参加者の中から「このメンバーで現地実習に行きたいね」という声があがり、今後、直接現地を訪問する計画を練ることとなりました。
この講座での出会いが、今後も何らかの形で継続していけば幸いです。

以上で、今年度の「ぽ・ぽ・ら市民活動大学校」は全講座終了となります。
延べ119名の皆さんにご参加いただきました。ありがとうございました。
来年度の市民活動大学校については、企画が決定次第、お知らせいたします。
1/24地域協働推進員養成講座「第3回現地実習in市貝町(オンライン:サシバの里自然学校)」開催報告 [2021年01月24日(Sun)]
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 令和3年1月24日(日)、第3回現地実習in市貝町をオンラインで開催し、15名の皆さんにご参加いただきました。
 今回の講座では、市貝町における協働による「サシバの里」づくり、里山での自然体験を教育につなげている「サシバの里自然学校」の取組について学びました。
 昔懐かしい古民家の「サシバの里自然学校」において、NPO法人オオタカ保護基金代表・サシバの里協議会事務局長の遠藤孝一さんと同基金サシバの里自然学校校長の遠藤隼さんのお二人の講師と、コーディネーターの一般社団法人とちぎ市民協働研究会の廣瀬隆人代表理事ぽ・ぽ・らの赤羽センター長とのやりとりにより、サシバの里協議会・サシバの里自然学校における協働の取組についてお話を伺うとともに、参加者との意見交換を行いました。
 まとめとして廣瀬先生から、@里山の理念に学ぶこと。折り合いをつける。幹となる目的は変えないが枝葉は柔軟に変化させること、地域の懐に入ること、人の手を加え続けること。A実践から学ぶこと。サシバの里の提案は市貝町の人々のこれまでの暮らしを肯定することになり、それが役場、町民の受容につながっている。地域の懐に入る柔軟な姿勢が行政との協働を可能にしている。Bサシバと町民、環境と経済、人間と自然、都市と農村などの一見二項対立的な因子を協働させること。里山の思想とつながる。そこに新しい価値が生まれる。C自然学校づくりは地域づくりの担い手育成。 等々のお話を頂きました。
 第2回・第3回とも、得るものがとても大きかったと感じています。
 3/20(土)に第4回講座を追加開催しますが、それまでに参加者の皆さんにどんな変化が起きるのか、再会を楽しみにしています。
1/17地域協働推進員養成講座「第2回現地実習in鹿沼市(オンライン:和久井亭)」開催報告 [2021年01月23日(Sat)]
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令和3年1月17日(日)午後、第2回現地実習in鹿沼市を開催しました。
栃木県においても緊急事態宣言が出されたため、急きょオンラインZOOM開催に切り替えましたが、11名の皆さんにご参加いただきました。
今回の講座では、鹿沼市において、地域密着型通所介護(デイサービス、就労継続支援)や地域支援事業(移動販売、駄菓子屋、子ども食堂的、居場所)を実施されている和久井亭の実践的な取組について学びました。
 民家の茶の間のような和久井亭において、NPO法人福聚会 法人運営統括責任者石綱秀行さんスマイルきくさわ(第2層協議体会長)紺野勝寛さんのお二人の講師と、コーディネーターの一般社団法人とちぎ市民協働研究会の廣瀬隆人代表理事とのやりとりにより、和久井亭における協働のポイント等について、貴重なお話を伺うとともに、参加者との意見交換を行いました。
 和久井亭における協働の特徴は、@困ったことを外に求めていく、A高齢者一人ひとりとの関係性を作って「個」に対応する、B「個」に対応する→存在の肯定につながる→その人の力を引き出すこと 等々。
 講座後には、参加者の皆さんから「現場に沢山赴き、いろいろ話をして資源を得、自分自身が接着剤になりたい」「参加する楽しさに加えて、役割がある幸せも体感してもらえる集いの場をもちたい」などの声も頂きました。
明日1/24(日)は、第3回現地実習in市貝町(オンライン:サシバの里自然学校)を開催します。
12/23「NPO法人植野たすけあい」でボランティア講座を行いました。 [2020年12月26日(Sat)]
植野地区公民館で行われた「NPO法人植野たすけあい」のボランティア活動の表彰式と、ボランティア活動者向け説明会に参加し、「たすけあいで紡ぐ安心の環」と題しお話しさせていただきました。
今後の活動の発展をたくさんの参加と共感で進んでいくことを祈念しています。DSC04325.JPGDSC04348.JPG
【CIS アンケート報告書】 [2020年09月02日(Wed)]
先日ご回答いただいた、全国調査「新型コロナウイルス感染拡大への対応及び支援に関するNPO緊急アンケート」に関する報告書です。

沢山の方にご協力いただき、誠にありがとうございました。

実施主体:「新型コロナウイルス」NPO支援組織社会連帯(CIS)
https://npo634-my.sharepoint.com/:b:/g/personal/kyoshida_jnpoc_ne_jp/EaaOltKqSAFBmWrgfl2GAOgBmWBO4lB18MIp2JtYGIgzuw?e=TidOu0
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