
衛星中継観戦で時差ぼけ?[2023年07月31日(Mon)]
風が強い夕方、雲も次々と姿を変えていく。
◆同じ頃、南半球、女子サッカー・ワールド・カップの競技場も結構な風に見舞われていた様子。
敵陣を攻めるに風が有利に働いたところもあったか、前半ですでに複数のゴール。ランク上位のスペインを圧倒した。
ニュージーランドは日本との時差3時間と聞いた。照明耿々(こうこう)と照らす夜の競技場が映し出されていた。
一方で、北半球、大リーグのナイトゲームは、現地時間で夜の7時試合開始といっても未だ空が明るく、夕日のまぶしさにフライを見失う外野手の姿が映っていた。
あちらの日本との時差はカナダのトロントで13時間、アメリカのカリフォルニアで16時間とか。
◆地球の北と南を同じ日に衛星放送で観戦していると、頭が混乱してくる。
時差だけでなく季節も違うのだから無理もない。
赤道直下に暮らす人が同じ日に北半球と南半球の中継を交互に観たら、どんな感覚に襲われるのか?
時々は、今いる場所の陽光と風に直接身をさらさないと、頭も体も変調を来しそうだ。