ダイサギ[2026年02月19日(Thu)]
◆サギかクーデターのような悪夢の選挙が終わってはや10日あまり。
境川で久しぶりにダイサギ(大鷺)に会った。
本物の鷺は、天下に恥じるものなし、と泰然たるものだ。
さりとて油断しているのではない。
こちらが間合いを縮めると羽ばたいて数十メートル下流に飛びすさる。
(警戒距離はアオサギよりもやや大きいのではと思う。接近を大らかに許す度量すら感じさせる。鳥のサイズと警戒距離が比例するものか分からないけれど。)
さて〈詰める→飛びすさる〉を二度繰り返したのち3度目の接近を試みたら、高く舞い上がった。そうして、こちらに向き直りゆったり旋回してそのまま遠くへ行ってしまった。
掠め取られたものは何もない。
そのことにホッとする。
(鷺のほうでは、コセコセ地べたを動き回ることしかできない人間を憐れんでいたかも知れないけれど)



