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横浜西口イルミネーション[2025年11月22日(Sat)]

◆所用で横浜駅に降り、夜の西口に出たらイルミネーションのトンネルが。

IMG_20251121_174047.jpg

見上げると紙のような素材を薔薇のようにしつらえて、そこに照明が当たっているようだ。
最初ほぼ白いだけに見えたが、通り過ごしてふり返ってみると、ほのかな紫に見える。
2027の横浜花博(国際園芸博覧会)PRの一環だろうか。そういえば先日横浜のバス通りを歩いていたら、花博のラッピングを施した市営バスが目についた。
確か「GREEN×EXPO 2027」と書いてあった。

IMG_20251121_174040.jpg



◆2027年3月19日開幕、あと一年半もない。2027とは当方が1977年に神奈川県民となってからちょうど半世紀。
ということは、1977年9月27日に、米海兵隊のジェット機が、横浜市緑区(現在は青葉区)荏田町の住宅地に墜落した事故からも50年という年である。
胸がザワついて花博の閉幕日を確認したら、何と9月26日である。へたな勘ぐりはよろしくないが、ザワつきは止まらない。

なぜか。
あの事故では幼い兄弟が大やけどを負って翌日には亡くなった。その母・和枝さんも何十回もの皮膚の移植手術を受けたが、裕一郎・康弘と名づけた最愛の我が子を二人ながら失った悲しみと苦悶の末に4年余りのちに亡くなったのである。
和枝さんの父・土志田勇さんは母子を偲ぶ「愛の母子像」(港の見える丘公園フランス山)を建立し、生け花店を営んでいた勇さんは新種のバラに娘の名を付けたいと念じ、淡いピンクの気品をたたえた新種のバラ「カズエ」として実現させ大切に育てた。
一株は港の見える丘公園のバラ園にも植えられている。
花が「忘れないで」と語りかけているのだ。

◆あの事故から50年という節目に開かれる。花博の会場自体、米軍の通信施設であったところの跡地だ。50年前のあの事故では、その施設の上を米機が飛んでいたかもしれない。
願わくは、そのバラ「カズエ」も花博会場の一画に咲かせて来場者を迎えるという演出があって良い。
その上でもう一つ願うことは、花博が50年前の墜落事故の前日に最終日を迎えることをふまえて、閉幕のあいさつのどこかで、花の由来と「和枝さん親子」についてひと言触れるというはからいが何とか実現せぬものか。
花博のテーマ「幸せを創る明日の風景」は、平和があってこそ目の前に開けてくるのだから。


★【過去の関連記事 2015年09月26日】
〈愛の母子像ー1977年9月27日〉
https://blog.canpan.info/poepoesongs/archive/188





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