シルバープリベットという低木らしい。黄色い斑(ふ)入りの葉が目を引く。
春に小さな白い花をたくさん咲かせるようだが、そういえば見たかも……と思いつつ霞の向こうに遠ざかった記憶は夢に似ておぼつかない。

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◆自民新総裁、いくら希釈して見せても底に澱んだアベ政治の残滓は消しようがない。
（アベ氏が総裁に選ばれた時に彼を見上げるタカイチ氏の、とろけるような讃仰の表情を未だに忘れない。）

◆濁り水は底に大きな穴を開けてすっかり排水し、クエン酸で洗い、クレンザーで削り落として三日三晩塩水に浸し、そののち岩清水の充つるを待つこと七日七夜……

……かくして邪気を祓い、身心ともに生まれ変わったならば、産土(うぶすな)の神に感謝しつつ、二礼・拍手・一礼を（靖国にではなく、だよ。）