日本政府はパレスチナの国家承認を![2025年09月17日(Wed)]
◆パレスチナを国家と承認することを先延ばしにする日本政府。
アメリカに忖度した、腰砕けの「民主主義国家」。
三権(国会・内閣・裁判所)に属する人々は、日々の務めの始まりに、日本国憲法前文だけでも復唱し、一日の終わりには、それに照らして恥じることなかりしかと省みる時間を持つべきではないか?
せめて前文の終わり三つの文章を――
われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。



