ねぶた・ねぷた祭りも終わりを迎えて[2024年08月08日(Thu)]
◆通夜は滂沱の涙のような雨に包まれたが、葬儀の今日は生家に戻るまでしとしと名残の雨のようであった。
◆火葬から通夜・葬儀まで新幹線で2往復することになった。
おりしもねぶた祭の期間だったため、新青森駅ではあちこちに変わりねぶたも並んでいて、降り立つ者を迎え、出立する者を見送るかのようだった。
*(青森ねぶた祭りは昨夜の会場運行&花火で終了。五所川原の立佞武多(たちねぶた)は本日までだった由。)
ダルマくん
コケシさん(黒石市がコケシで知られる)
◆新幹線ねぶたも飾ってあった。東海道新幹線の「0系」からちょうど60年、現在はカモノハシ型が主流で、隔世の感があるが、金魚ねぶたの骨組みを用いればどれも仮面ライダー風の面ざしに見える。
違いはカラーで表現することとなる。
◆なつかしい、手で捧げ持つタイプのねぷたもあった。
扇面部分に思い思いの絵を描く。
子どもでも、大型ねぶたのような武者絵にチャレンジすることが少なくなかったのではないか。